故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.101 「イギリス風景式庭園」のお話。

2017年01月05日 | 日記

フランス庭園を鑑賞した後、私は隣接しているイギリス風景式庭園(English landscape garden)を訪れた。この庭園は広大な芝生の広場と大きな樹木が特徴。特に小さな子供を連れた親子連れの姿が目に留まった。

 

広い芝生の上で横になって休憩したり、昼食を楽しんでいる姿を拝見することができた。この周辺はすぐ目の前が大都会「新宿」という東京都の中心部のひとつであることを忘れてしまいそうな、のどかな雰囲気を漂わせていた。

 

芝生広場の脇の小道には、季節外れの「桜」の花が咲いていた。説明看板には「ジュウガツザクラ(十月桜)」と書かれており、春とこの時期に花を咲かせることが分かった。


更に「コブクザクラ(子福桜)」という秋から冬の時季だけ咲く桜の花も鑑賞することができた。


説明看板には「ジュウガツザクラ(十月桜)」と書かれていた。

「コブクザクラ(子福桜)」という秋から冬の時季だけ咲く桜。