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裁量労働制 その後

2006年11月28日 | jam free blog
2006年10月13日掲載○裁量労働制のその後です。


>皆さんの職場は、どうなっていますか?
>わたくしの職場で導入した場合、追って報告します。
>
実は最近職場にて『裁量労働制』を導入いたしました。
といいましても、わたくしは対象外(職場の違いにより)なのですが。


内容を説明致します。
1.裁量労働制対象の肩書き・役職制度を実施
  入社7年目より『技師』という肩書き=裁量労働制対象者を選別。
  
  当然それまでに管理職になっている者についても=裁量労働制を実施

2.裁量労働制対象者給与面について
  ①技師の場合 :基本給+裁量労働対象金額
  ②管理職の場合:基本給+裁量労働対象金額+管理職手当て削除

  ①⇒裁量労働制導入前の上限残業時間30H:上限残業代より少し多いぐらいだそうです。
  ②⇒推定なのですが。
    管理職はもともと、残業代ありませんでしたので、裁量労働制導入前後でそれ程増減はないのではないでしょうか。
    管理職手当てを無くすかわりの裁量労働対象金額ということでしょう。

3.結論
  2006/10/13でも触れましたが、組織として人件費圧縮に努めたという感じです。
  われわれ一般職についても、基本的に残業させない(上司の決済が必要)仕組みとなっていますので。


といったところです。
今の状況では、2.①の方でしたなら、今の残業時間が30Hまででしたなら以前と比べて給与面では良いといえます。


さてこれからどうなりますか?
わたくしは、他の収入の柱をつくらないとと思う日々です。


最近このような記事をみかけました。
良品計画、本部勤務社員の残業原則禁止・07年から


経営者サイドからすれば、人件費圧縮したいというのが本音ですものね。

皆さんは、どう思いますか?


gaku