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走る男

2008年10月06日 | review
走る男


千葉テレビ他で放映している『走る男』

北海道洞爺湖から沖縄首里城までをただ走るというだけの内容にも関わらずわたく
しの心を離して止まない。キー局と呼ばれる各社が同様なコンテンツを同様な時間
帯に垂れ流しているからと感じるからかもしれない。走るという行為に興味があり、
旅先というか訪れた先での旅館なり食事なりにも感心があるからなのかもしれない。
ときどき現れる伴奏者との共演に惹かれるからかもしれない。

ルールがあり詳細についてはURLを観て頂きたいが。
①北海道洞爺湖から沖縄首里城まで横断
②ジョギング貯金1キロ=500円
③多くのランナーとも一緒に走る

②であるが、金欠の場合には、昼食も取れずひたすらその日の目標距離を走る。
資金が豊富な場合には、富士山が一望できる温泉宿に宿泊もしその地の美味に舌鼓。
そのギャップも楽しい。

③だいたいは彼一人なのだが、伴奏者が現れることもある。静岡県なのにも関わら
ず、横浜から駆けつけた人だの。視聴者参加型の究極の姿かもしれない。


本番組見てますよと知人に言ったら、他局作成ですからねと言われてしまった。大
丈夫ですよ。この後放送している『週間バイクTV』も拝見していますから(笑)
これも他局ですかね?


皆さんは走ることに興味ありますか?



gaku

ねんきん特別便

2008年09月08日 | review
『ねんきん特別便』


わたくしの処にも郵送されてきました。


送付される封筒の色によって種類が異なるようです。


封筒の色=水色
:社会保険庁の保有する加入記録をコンピュータ上で名寄せした結果、
 記録統合に結びつく可能性のある記録が見つかった者に送付されたねんきん特別便。
 このねんきん特別便を受け取った者は、年金記録に漏れがある可能性が非常に高いため注意が必要。


封筒の色=黄色
:社会保険庁の保有する加入記録をコンピュータ上で名寄せした結果、
 記録統合に結びつく記録が見つからなかった者に送付されているねんきん特別便。


封筒の色=灰色
:基礎年金番号制度が始まる前に受給者になった等で、基礎年金番号が付与されなかった者に対して送られたねんきん特別便。


封筒の色=クリーム色
:社会保険庁の保有する加入記録と住民基本台帳との間で名寄せを行った結果、
 記録統合に結びつく可能性のある記録が見つかった者に送付されているねんきん特別便。
 上記3種のねんきん特別便とは全く違う独立したシステムにより作成されている


封筒の色=オレンジ色
:これは58歳になった者に対して送られているねんきん定期便である。送付の趣旨や内容物は、ねんきん特別便と同一である。

(Wikipediaより一部抜粋)


色々とあるようです。
因みにわたくしのは、水色でした。

加入履歴が、国民年金→厚生年金へとなっているのが理由なのでしょう。。
学生時代に20歳を迎えたので国民年金。その後就職により厚生年金という足跡です。

大方このような履歴になると思いますので、封筒が水色で送付される方が多いのではないでしょうか。


中身を照合した結果=間違いなしでした。
まあ13年間ぐらいしかお世話になっておらず、転職による履歴もありませんからね。
この例で誤記ならば国民の大半が黒とされてしまうでしょう。


今後の保険として給与明細書などは、残しておいた方がよいかもしれませんね。
皆さんのは間違いありませんでしたか?



gaku

台東薪能その2

2008年09月02日 | review
>第29回・台東薪能
>演目
>・火入れ式:木遣り・まとい=新門鳶頭連中
>①東北(能)
>②清水(狂言)
>③舎利(能)
>
①東北・とうぼく(能)

 春の都東北院で東国の僧が今を盛りと咲く梅の花に足を取られていました。
そこへ一人の女が現れ
『この梅は、藤原彰子に仕えていた和泉式部がこの庭に植えて眺めていたもの』
というのです。

 夜もすがら読経している僧の前に和泉式部ノ霊が在りし日の姿で現れ、(中略)
かつての情熱に生きた日々を懐かしむように序之舞を舞い、やがて方丈の内に
姿を消したのでした。(解説文より)


 世阿弥が作者といわれている作品で、情熱的な歌を残している和泉式部の豊潤な
精神を描いている能となっています。といいましても和泉式部の歌も思い出せませんけどね(笑)
ただ昔の方がより昔の出来事なり歴史上の人物を身近に感じていたのかもしれません。
羨ましいですね。



②清水(狂言)

茶会を講じる主人の命で野中の清水まで水を汲みにいかされる従者。
茶会の度に水汲みをさせられてはたまらない従者が一計を案じ、
野中で鬼が出ると偽り、いかにも鬼に追いかけられたように
『恐ろしや、恐ろしや』と、ほうほうのていで逃げ帰る(中略)

従者の心底が読めた主人が自分の目で確かめようと出かけた先を、
先回りした従者=太郎冠者が鬼の面をかぶって主人を脅します。(解説文より)


狂言は、そのままなにも考えずに楽しめますね。
鬼の面をかぶって主人を脅す太郎冠者が、主人に対して、
従者への扱いが酷い、寝酒を与えよ、休ませよ、などと
いう場面は、そのまま笑い声を立てて楽しめるものです。



③舎利(能)

舎利(=釈迦の骨)である仏歯が伝わっている京都東山泉涌寺。
旅の僧が舎利を拝もうと参詣していると、近くに住むとうい男が現れ
男の面色が俄かに変わり、その昔、この仏舎利は足疾鬼が奪ったものだというと、
舎利を奪い天井を蹴破って行方知らずになりました(中略)

寺を守護する韋駄天が逃すまじと天に追い上げ、仏舎利を奪い返すのです。(解説文より)


あれぼどの動的な能を観たのは初めてかもしれません。
台を使って、地上から天井へ、天井から地上へと疾駆する様を表しているのですが。


天候不順による屋内公演でしたが、次回は屋外での薪能を満喫したいと思います。



皆さんは薪能御覧になりましたか?


gaku

台東薪能

2008年09月01日 | review
浅草寺に伺ったのは、おみくじを引くためだけではありません(笑)


本題は、こちら
台東薪能』第29回



浅草寺境内での本堂を背景とした能舞台
夕闇に薫る焚き木の炎
その炎から醸し出されるシテの影


といきたいところでしたが、残念なことに天候不順により浅草公会堂での屋内公演に。


第29回・台東薪能

演目
・火入れ式:木遣り・まとい=新門鳶頭連中
①東北(能)
②清水(狂言)
③舎利(能)


徳川幕府8第治世時から創設されたと云われている町火消しの伝統を
受け継いだ木遣り・まといによる行進と火入れ式


出初式などテレビ放送では見たことはありますが、ライブは初めて。
歴史という時間の流れを感じさせない空間に変わった気がします。


皆さんは薪能御覧になりましたか?


続く。


gaku

映画・クライマーズハイ

2008年08月16日 | review
映画鑑賞をしてきました。
久方ぶりのような気がします。


『クライマーズハイ』


1985年8月12日に起きた日航ジャンボ機墜落事故を扱った映画です。
わたくしが小学生のときでしたね。
埼玉出ということもあり群馬県御巣高山というフレーズが記憶にあります。
NHKにてドラマ化もされています。


原作・横山秀夫
監督・原田眞人
キャスト・堤真一、堺雅人、尾野真千子、高橋政宏、山崎努、他


史上最悪となってしまった航空機事故を架空の地元新聞社に勤める記者の視点から
描いています。


題名のクライマーズハイ
ランナーズハイと云われている長距離を走っていて身体的に疲労しているにも関わらず、
脳内物質の分泌が促進されて疲労であるという感覚を鈍くさせてしまう現象。

この現象を山岳会の登ろう会に所属する主役の登山とジャンボ機墜落事故により仕事に
のめり込んでいく姿をかけているのでしょう。
わたくしにはそう思えました。


強く記憶に残っているのは、
・ジャンボ機墜落後の現場風景で少女を掲げている自衛官の姿
・その光景を現場記事として纏めた内容を読み上げているシーン


といったところでしょうか。


皆さんは、御覧になられましたか?



gaku

分譲派?賃貸派?

2008年07月01日 | review
皆さんのお住まいの形態は何でしょうか?


実家、一人暮らし?
賃貸?分譲?
一戸建て?それともマンションですか?


大体上記に分類出来るのではないでしょうか。


ガイアの夜明け・マンション激変 ~始まった値引き合戦の裏側~


中堅デベロッパーの業務風景を通して、マンション販売最前線を垣間見る内容でした。

とある理由で不動産に興味があってみていたのですが、
番組内で取り上げていたデベロッパーの物件を一度見に行っていたことがあるのに気が付いた
ときには面白い感じがしました。


そのときのブログ内容


2年程前のことなんですね。
それから不動産市況も変化していったということですか。


・原油高騰による資材費高騰などによる不動産価格上昇
・また以前からの建設ラッシュによって地方などへの拡大
・されど買う側であるサラリーマン生涯賃金低下などにより販売減少
・金融引締めなどによる融資の厳格化
・分譲から賃貸へ回った物件の新規需要など


こんな内容でした。


こういった状況を踏まえてどう行動するのか、しないのか。
それが問題なのかもしれませんね。



皆さんは、どう思われますか?



gaku

低炭素社会に踏み出せるか・NHKスペシャル

2008年06月13日 | review
NHKスペシャル『低炭素社会に踏み出せるか』


皆さん御覧になられたでしょうか?


温室効果ガス削減を決めた京都議定書からの各国の取組みを順を追って説明する番組となっていました。
進んでいる外国の実例を紹介することにより、この国の未来を、そしてわれわれの状況・対応を垣間見れた
ような気がします。


日本      
・バブル崩壊後の経済建て直しのために環境に対する配慮・仕組みを導入せず
・温室効果ガス削減-6%公約どころか+6%の状況に

EU(特に独逸)
・太陽光・風力などの循環環エネルギー利用の推進
・環境税を導入することによる温室効果ガス排出規制と排出削減設備導入を促す制度・仕組み


彼我の差により、環境に対する技術向上とそれによる新ビジネスへの躍進。
そして排出権取引での収支のプラス。


こんな内容だったのではないでしょうか。


現状の日本では、個人ベースでのレジ袋削減運動などを呼びかけている段階ですが、
いずれ早い段階で環境税という総量規制がなされるでしょう。
ガス、電気、ガソリンなどが税金分上乗せされます。
支出増大は痛いですが、長い目で見れば安い買い物だったという日がくるでしょう。
環境激変後の対策費よりも相当安くなるでしょうから。


長期投資と同じ目線ということでしょうか。
損して得取れ、目先の増税は損だが長い目でみれば環境という得をとる事に。


個人として今出来ることは。。
残業しないで帰宅することかな(笑)


皆さんは、どう思いますか?



gaku