月のたび

日々の日記

民進よりマシな「支持政党なし」

2016-07-06 20:48:15 | 今日の出来事(重要性低)
「支持政党なし」って最初はフザけた政党と思ってたけど、今日ラジオの政見放送で、「これいけるかも」と思ってしまった。

一人の政治家やある政党にしても、私の意見と「ある部分では支持できても、支持できない政策」って必ずある。たとえば、安倍さんは政策に詳しく、実行力がある、だからといって、自民党のすべての議員が期待通りなわけじゃない。あの舛添さん見たってわかるでしょ。自民党の推薦あっても、あのザマだった。

けれど、あえて、「政策なし」を政策にすることで、インターネットでその時々の意見を出し合って、集約して、現実の政策に反映できるような政党ならば、なかなかの公約だよ。公約の実現可能性としては、極めて高そうだよ。

一方で民進党には少しも期待していないし、早く消えてほしい、とさえ思う。国民を騙す空約束ばかりで、安倍さんの悪口をテレビや新聞で広めて、それが政治の仕事だと取り違えているようなのって、人の生き方としても残念だし、それは政治ではない。国民を騙すくらいなら、はじめから、公約なんて出さなければいい。「公約ありません」の方が、よっぽどいい。それに、「あなたはどうしたいの?」っていうのを強く持たないと、何も成し得ずに終わる。突き詰めれば、自分の生き方の問題だと言うこと。それを、今までの失敗から学んで来なかったのだろうね。そんな人たちは政治とは別の生き方した方がいいと思うし、一生懸命にやってる安倍さんたちの悪口や邪魔をして、そうして国を停滞させてるのは不毛だ。

わたしが、今の仕事をはじめて4年目になるけど、最初のお客様を探す時点で、全く勇気がでずに、ダメ人間でして、それで、営業するために、人に話しかけたり、広告を投函することさえ、ロクにできない状態でした。

その時に、町内を歩きまわっていると、政治家のポスターが塀に貼ってある。顔写真入で、民主党や自民党、共産党もある。それを見るたびに、「この人たちって、立派だ」と自然に思えてきまして、そう思うと、「まけるな!」と、がんばろう!という気持ちになってきた。

そうして、営業を続けていると、見知らぬ私にも、声をかけて、話を聞いてくれる方がだんだん出てきて、そういう方々に話すときに、「誠実に、一生懸命にやります!」っていう風に対応すると、応援してくれる訳です。そういう経緯があって今の私があるわけですから、今度は逆に私が、誰かを選ぶ、という番になると、自然に、「一生懸命に、誠実に政治をしてくれそうな人」を選ぶのが、この社会に対する恩返しになります。その時に、やっぱり、政策だけでなく、人柄がわかるとなおさら、いいですね。

ということは、メディアの受け売りばかり言って、わけわからん念仏を唱える如く、政府の悪口ばかりの民進党でいいのか、どうか。あなたはどういう生き方をしたいのか、にじみ出てくるものがないよね。

けれど、例えば、野田聖子みたいに、「南沙諸島は関係ない」ってこと断言できちゃう自民党の議員って、怖ろしいと思う。それはちょうど、舛添さんみたいに、都知事になった途端に韓国に媚びたり、都議会に媚びたり、っていう例があるし、そうだ、今日一番の大ニュースは、小池百合子の、都議会解散公約だね!これで、都知事は当選確実だ。石原伸晃と都議会の自民党の権力って、舛添汚職も野放し状態で追求も甘く、都知事選の推薦過程も公平とは見えなかったから。だから、自民党は大きいので一枚岩ではないので、有権者の期待に添えないところも同様に大。

どうしようか。