月のたび

日々の日記

思い通りにならなくても幸せそうな笑顔

2015-05-18 22:25:44 | 裏路地(暗)
今日いいことがあった。女子のお客さまがかわいかった。思わず雑談してしまった。そういう幸せがあった。

これには伏線があって、週末にたまたまインターネットでたどり着いた素人の無修正のエロ動画を喜んで閲覧したところ、その中の女の子があまりにも私の好みにピッタリで、その、「あまりにも美しすぎる」のに、「やることやってる」ために、かえってがっかりな気持ちになってしまった。

もう、リアルな真実をありのままに見せつけられた気がして、もう、やり場がない、というか、行き場がない、逃げ場がないような、そのように、私から遥かに違いすぎてる世の真実を。

こういう事実をどのように受け止めればいいのか。それから思考は停止して、立ち止まると、「真心はいつまでも輝く」みたいな有りがたい言葉が遠くに見えてくるようで、「今なすべき事をしよう」と思った。

そんな心理状態で今日を迎えてみると、お客さまの女の子の笑顔がかわいかった、その事だけでうれしい。

笑顔というと、昨日の住民投票で大阪の橋下さんは結局破れた。私にとっても残念な結果だった。橋下さんならいい政治ができるだろうと、現状を打ち破る、ぶち壊す政治改革を期待していたので、ちょっとガッカリでした。けれど、今朝のニュースで明るく朗らかな笑顔がとても印象的で、それを見たら私の考えも変わった。それに「政治家辞める」宣言もキッパリしててよかった。こういう笑顔を見習いたいものだ。自分の思い通りにならなくても、笑顔でいられるのは幸せだ。どうせなら、幸せな生き方をしたいもの。

今回の投票結果は、ガッカリではあるけれど、仮に橋下さんが独裁的に改革していい政治が出来た場合でも、民主政治にとってはマイナスでしょう。

なぜなら、有権者に危機感が無くなって、ますます政治に無関心になるに決まってます。だから悪い政治家に政治をさせればさせるほど、有権者は良い政治家を求めるために投票所へ行く。ということは、たとえば、桝添都知事でいいのか悪いのか関心を持つわけです。

そう考えると、いい住民投票でした。橋下さんお疲れさまです。残り僅かですが頑張ってください。