@『深刻すぎる若手不足…いつのまにか日本の製造業は「高齢者と外国人が主戦力」になっていた…!」という現代ビジネスの記事。書籍タイトル『未来の年表』(著者河合雅司)にもあるが日本の主な危機(下記一部抜粋)は次第に深刻となる、のは賛同する。その中で今後外国人の雇用はこの円安で急転落する可能性が高いとみる。さらに日本で従事している外国人も今後去る可能性が出てきた。そうなると働き手は「高齢者+パート」であり106万円の壁は大きな経済成長への課題となる。
「未来の年表」の抜粋
大学の定員割れ・倒産(2017年で既に40%の大学)
社会インフラの老朽化(現存インフラモノの多くは1960年代)
IT人材不足(2017年21.9万人、2020年29.3万人)
介護離増(働きながら親の介護・2012年50代で113万人)
高齢者の独居世帯増(3分の1位上:2020年7百万人弱)
認知症患者増(2020年631万人、2025年730万人、2030年830万人)
輸血用血液不足(2027年・80%以上ががん、外科用)
小売店、小規模飲食店、百貨店、銀行、老人ホームが地方から消滅(2030年)
住宅の3戸に1戸が空き家(2033年:7126万戸に対し2167万戸)
未婚大国(2035年)
東京圏火葬場不足(2039年:死亡者数167万人)
自治体が半減(2040年)
食料争奪戦(2050年)日本は特に水超輸入国で「水不足」問題

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