goo blog サービス終了のお知らせ 

続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

感謝。

2014-03-13 07:27:34 | 日常
 昨日の「歩こう会」、京急金沢文庫駅から能見台を通り、金沢自然公園/のの花館での昼食。(案外楽チンだわ)
 上機嫌で昼食を済ませ、リタイアも忘れて歩き出した。
「さあ、帰りはちょっとキツイですよ」(ええっ!!突然の弱気)

 まあ何とか行けるところまで行きましょう。メンバーの中でわたしがいちばん情けなく鈍間。
「大丈夫、ゆっくり歩きましょうよ」と声を掛けてくれる。
「なあに、もうちょっとですよ」(えっ、そうなの?)

 もうちょっとどころか、散々歩いて朝比奈切通し・・・年中湿気ているというか濡れて足元不如意の難関。
 柿崎さんが、バックからマフラーを取り出しわたしの手に。母親が子供と逸れないようにする常套手段、くたくたのわたしに繋がれた優しさ、感謝の気持が勇気に変わった。
「足元に気をつけてゆっくり行けばいいのよ」前後の人がそれぞれ声を掛けてくれる。
(そう転んだらアウト・・用心用心、御用心、むにゃむにゃ・・・)

「さあ、後は一本道の舗装道路、なあに、簡単ですよ。20分もあれば到着です」と、山本さん。
(に、二十分? そのくらいなら♪)

 うそつき!八幡宮まではそれから延々・・・でも嘘も方便て、ほんとう。

 二万歩を越した14キロの行程、「今日は三浦半島横断でした」と涼しい顔で言ったリーダー。

 こんな軟弱なわたしを歩かせて下さり、心からの感謝が止みません。ありがとうございました。

『ポラーノの広場』266。

2014-03-13 07:19:40 | 宮沢賢治
「そんなら心配なら君もさがしたまへ。さあ帰り給へ。」二人はもう疲れて早くやめたいといふ風でした。わたくしは、もうあかりのついてゐた警察署を夢中で飛びだしました。


☆真(まこと)を拝み、訓(おしえ導く)記である。
 究(つきつめる)字の図りごとは秘(人に見せないように隠す)により双(二つ)を封じこめている。
 継(つなぐ)冊(書付)の諸を謀る注(書き記す)は、秘(秘密)である。

『城』1562。

2014-03-13 07:06:39 | カフカ覚書
とにかく、安心されるがよい。あなたの仕事が完了したときに支払われるであろう報酬にかんしては、近く決定される見込みである。わたしは、あなたをつねに見守っているものである」


☆とにかく自信を持ってください。あなたの死の滑稽な降伏は、小舟によって死を区別することでしょう。わたしはあなたを見守っている。