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瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

レビュー:パキケドス

2019年06月30日 19時54分37秒 | レビュー
昨日はゾイドワイルドの最終回に、今日までは次世代ワールドホビーフェアと色々とありました。
ツイッターでは、新型の「ビーストライガー」を入手した人も多いと思います。
そんな自分は、







・・・行ってないよ。
来月に「キャノンブル」と一緒に買うことにしました。

それで今回は1週間開けてしまったこれを。




パキケドス!!
先週のネタにしようとして出来なかったこのコでも。



パキケファロサウルスのゾイドは公式でも設計されていたみたいですが、商品になったのはこのコが初です。
頭部から首と背部以外はギルラプターと一緒で、通常時の動きもパキケドスでは口の開閉が無くなった以外は一緒です。

で、本能解放すると



頭部の「バンプヘッド」と呼ばれる部分を伸縮します。
それも一度力をためてから勢いよく伸ばします。

このギミックは、



このリンクパーツがカギになります。
指先の部分がスプリングが入っておりこれが勢いよく伸ばすため。
力をためるのは、画像の下のラックとリンクパーツの小さい歯が無い部分のあるギアが組み合わさることで出来るギミックでした。

ただ個体差なのか、バンプヘッド周りのボスクラウンがうまく嵌まらない・展開しにくいという症状があるみたいです。(自分はそれを引きました)

とはいえ、作ってみて価値の分かる機体でした。
ファーストシーズンのゾイドワイルドを締めるのに相応しいギミックを見せたゾイドだと思います。
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ディロフォス、買いました。

2019年05月26日 19時11分33秒 | レビュー


ほい。
買ってきました、ディロフォス。
横にいるカブターは改造用で、胴体しか使わないだろうなぁ。

で、今回余裕があるので久々の簡易レビューです。



サクッと完成させました。
ボーンがラプトールと同じなのでアーマーまで付けましたが、よく考えたらラプトール紹介してないわ。
ディロフォサウルス種ですが、例によってまたエリマキ小型恐竜になっています。
本来はそんな小型でないのですが・・・



強制解放。
そういや、アニメでは初めてまともに強制解放された小型ゾイドでしたね。
背部のディスシールドは高く上げる事で口が開きます。
ラプトールはここがドスクローだったので、どうしても迫力には欠けます。




ちなみにラプトール同様、腕が胴体にくっついています。
ココは別パーツに出来るのではないのか。と思いましたがそうするとかなり小さなパーツになるので、安全面で仕方ないのかなぁ。

と言うことで簡単にディロフォスの紹介でした。
大量に集めてディメパルサーの護衛のようにすると映えるゾイドの様に感じました。


ただ、そろそろエリマキは外してあげたら。と思いました。
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ゾイドワイルド第1弾発売しました(2)

2018年06月29日 22時27分40秒 | レビュー
そんなんで、残りのゾイドのレビューをします。



サソリ種の「スコーピア」です。







ゼンマイのサソリといえば「ガイサック」がいますが、その後継機的なキットになっています。



尻尾の下に付いている「ポイズンタンク」は十字のリューズになってます。
そのため、



写真の様に「レブラプター」から続く新型ゼンマイをちゃんと受け継いでいますね。



さらに赤いハサミと牙はゼンマイの歩行に連動して動きます。
こういったサソリゾイドを出して欲しかったと思える出来になっていました。





本能解放!
尻尾にある二つの「ポイズンスピア」を手動で前に倒すだけのお手軽ギミック。
尻尾の説明には、その世界にあるサボテンに擬態しているとの事です。




次は、プロガノケリス種の「ガノンタス」。







以外かもしれませんが、電動駆動のカメはこれが初めてです。(電動でのサウンドは「ミサイルトータス」がありました)
電動で歩行と連動して、首と尻尾が動きます。
このギミックをツイッターの動画で見て、何人の犠牲者が出たことか。(褒め言葉)
首は両前足に付いたバーが歩行に連動して跳ね上げて動かし、尻尾は左の後ろ足を動かすのと前後に連動して尻尾をふりふりします。





そしてこれも初。
手動で口が動く。
口の開閉も、これまでのカメタイプゾイドには無かったギミックです。




スイッチは尻尾の上にあるパーツで、スライドする事で動きます。



コックピットハッチと思っていた甲羅上のパーツは、換気弁とのこと。
あくまでもコックピットと認めないのか、タカラトミー!!



本能解放!
甲羅が開き、内部から「ガノンキャノン」が出現します。
さらに



歩行に合わせて、キャノンの砲身が前後します。
ちなみにワイルドブラストは手動にて展開します。



最後にサルコスクス種の「ガブリゲーター」。







通常時は歩行に合わせて、顔と尻尾を左右に振りながら歩行します。
バリゲーターと同じ方法で、足が前に出る度に押し出されて顔が振ります。



そして後ろ足の上にあるキャップをスライドする事で・・・



本能解放!
頭部が前に迫り出して完了。



この形態では、顔は左右に振らずに大きく口を開きます。
なんと、2種類の動きをするゾイドなのです。
口の開閉には左の脚部を動かす事で口が動きます。



口腔部には、「メタルミキサー」と呼ばれるパーツがあります。
残念ながらここは可動しません。
とは言え、大きく口を開閉するだけでも十分なインパクトがあります。







そんなんで、ゾイドワイルド第1弾ゾイドレビューを終わります。
新たなゾイドのフラッグシップとなるのにふさわしいギミックを持った機体達でした。
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ゾイドワイルド第1弾発売しました(1)

2018年06月24日 19時21分20秒 | レビュー
昨日、やっと「ゾイドワイルド」の第1弾の発売がされました。
発表から長い期間がありましたが、ようやく手に入れる事が出来ました。

こちらは6機全て入手しました。
しましたが・・・

(↑の残念そうな訳は後で分かります)

まずは、


という前に今回のゾイドの共通事項について。
動力についてです。



ゾイドワイルドで使用する「ゼンマイ動力」です。
写真のは「スコーピア」のです。
これまでのゼンマイ動力と比べ、左右対称のカーブが付いています。
形状が違うため、これまでのゾイドに移植は出来なくなりました。
また、軸の部分はプラパーツで怪我防止の処置が施されています。



モーター動力です。
「ワイルドライガー」、「ギルラプター」、「ガノンタス」、「ガブリゲーター」の4機全て共通してこのモーターユニットを使用します。
部品の共通化はこれまでもありましたが、機体ごとに若干違っていたのに対して今回の全共通化は驚きました。
白い部分が可動軸になっており、上はギアになります。
モーターの後方に分かりにくいですがスイッチがあります。



さて、そろそろ各機の紹介を。



主役機の「ワイルドライガー」です。







カラーパターンが「ムラサメライガー」系の配色になっています。
背部後ろ側の白いパーツがスイッチパーツと接続されています。



キャップですが、これまでの合成ゴムから「SBS」という素材になっていました。
調べて見たのですが、いきなり化学式がでてきてすぐ閉じましたが。(ぉぃ!!)







本能解放!
ワイルドライガーのみ電動での自動で機能します。
顔を4回下げていき、5回目で背部のクローが前に飛び出して口の開閉を行います。
背部のギミックユニットによりクローを抑えるツメが引かれて展開しますが、顔が下がるギミックについては組立ててみて分かりました。
なんと、左側面のボディが頭部を下げるユニットとなっています。
動力部のギアから背部のユニットに内蔵しているパーツが押され、左のボディが徐々に下がっていくような仕掛けでした。
説明するより、これは作った方が分かると思います。
しかし、このギミックには驚きました。
これまでのゾイドは口を動かすのに頭部に仕掛けを作りますが、今回のギミックは全体に仕掛けが施されている点で進化を感じました。


あと先ほど残念にしていたのは、この機体をちょっと壊しました。
ツイッターでは出しましたが、背部のユニットが不調だったのか2回動かしたらクローを引っ掛けるツメが後ろに下がったままになってしまいました。
その後に検証していたら、左右のクローを動かすピンを折るなどで、初日に凹みました。 orz
ツメパーツはなんとか引っかかるかな位まで直し、ピンは本体に使用している素材がABSなので欠けることは無かったのですが、折れた部分が白化しています。
なぜこうなる・・・





次に「ギルラプター」。







モチーフは意外に初な「ディノニクス」。
「ラプター」なので「ヴェロキラプトル」とお思いの方が多いともいますが、「ラプター」は猛禽類を意味するので、ラプトル=ラプターではありません。(ラプトルの意味はギリシャ語の「泥棒」です)



キャップも「~団」とは違い、帝国版の尖ったキャップになっています。
素材は同じですが、クリア感が無いのが特徴です。



電動ギミックは目を前後し口の開閉です。
セイバータイガーと同じクランク運動での前後する事で動いているので、安心感のあるギミックでした。



ワイルドライガーの時に言い忘れましたが、目のパーツはクリアでなくメタリック塗装したパーツでした。



本能解放!
背部のウイングショーテルは手動で展開し、電動で前後に動きます。


また、ブースターも上下に動きます。



ゼンマイ駆動の「カブター」です。







構造としては「サイカーチス」と同じように見えますが、追加として角が動くようにゼンマイ内に仕掛けがあります。



黒いのがゼンマイのリューズです。
道具なしで回します。


本能解放時はまず頭部を後ろに回して、


中にある角を回してやることで、



完成します。
この状態で両方の角で挟むようなギミックをします。


と、残り3機いますが長くなるので今日はここまで。
次回に紹介します。
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ストームソーダーFSV

2014年03月30日 20時11分14秒 | レビュー
暴風雨なので改造はお休み。


しかーし!!
昨日に届きましたよ。
ゾイドオリジナルの最後を飾る機体。
ストームソーダーFSV。
早速組み立て~。


完成。
今回はこれまでのように追加武装はないので、ストームソーダー自体のレビューのようになってしまいますがご了承を。
ストームソーダーは歩行させると連動して翼が動きます。


プテラスやサラマンダーと違ってダイナミックに翼を動かしてくれます。


各種ソードを展開。
頭部の「トップソード」と翼部の「ウイングソード」が手動で動かします。
ストームソーダーのメイン武装です。



コックピット。
まず口を開いて上部にコックピットユニットがあります。
パイロットは機体色と同じ赤いパイロット。
ただ赤いパイロットと言っても、フューザ―ズやジェネシスのバイオゾイドのパイロットはやや小豆色に近いので、どちらかというとアタックゾイドの帝国機と同じ色ですね。


翼部の武装は交換式。
2連装パルスレーザーガンと、


アイアンクロー。
翼竜らしさを出したいときに付けるといいですが、そうなると火器が一切無くなります。
ちなみにマンガやアニメのように両方付けることはできません。
自分はレーザーガンの方が好きなのでこちらを付けています。



そして、今回の追加パーツのクリアレットの翼。


クリアパーツに塗装部は金色になっています。

後、足と首を動かすことで飛行形態になりますが、支えが無いので今回は撮影していません・・・



というわけで、ストームソーダーFSVでした。
出来自体はいいのですが、ゾイドオリジナルの最後にしてはちょっと物足りなく思います。
せめて追加武装や新型エンジンポッドを付属してくれたらよかったな、と考えてしまします。
しかし、今月の電ホのインタビューのようにそもそもタカラトミー内でゾイドチームがないという状況では仕方ないのかな。



さて、ゾイドオリジナルが終わったことですが、今後このレビューでは自分の所持するゾイドをレビューしていきます。
ちなみにRZ、EZ、BZシリーズはすべて持っているので、100機+旧版がいくつかありますのでネタが尽きることは当分はなさそう。
ただ、小説との連動の関係で順不同となってしまいますのでご了承を。
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