「天空コンペ」に掲載されましたのでこちらでも宣伝を。
新型ゾイド「ヴィエズナ・ズメイ」がエントリーされました。
ちょくちょく行程写真を出していたので大体の姿は想像出来たかと思いますが、全体はこんな感じ。
*後ろ
改めて使用した素材は、
・HMMイグアン{胴体・脚部}
・ワイバーン(FA){翼や各箇所}
・フレズヴェルク(FA){クリアパーツ部}
・ブラキオレックス{頭部、足}
・シャドーフォックス{口、首周り}
・ディロフォース(脚部の爪)
となっております。
コンペの説明にもありますように、今回は純ブキヤのみで作ろうとしていましたが頭部で撃沈しました。
使用するはずだったHMMガンスナイパーの頭部が割れていて、仕方なくジャンクから引っ張り上げたので頭部を作成しました。
しかし、ブラキオレックスとフォックスの頭部を合わせる際に大量の(軽量タイプの)パテを使用したため重量が重くなりすぎてしまい、脚部の関節がへたっていくなどの問題だらけでした。
さらにHMMイグアンの足もかなり大きいので、爪はブラキオレックスのに変更しパテや錘を使ってバランスをとろうとしましたが、接地面積が小さいため、やむなくディロフォースの爪を追加した。といった感じで問題ばかりで完成が遅れに遅れました。
爪を追加した結果、テイクオフ前の形態にも出来るようになりましたが個人的は追加はしたくはなかったのですが・・・
ちなみ、空海両用は最初から決めていました。
ガンスナイパーの先端を鋭くして嘴っぽいデザインを考えていましたので、今の頭部が嘴っぽいのもその名残です。
海鳥の特集で狩りをする際、上空から一直線に水に入るようなかんじで魚を捕らえるとこから、シンカーとは違った空海両用機を考えていました。
ワイバーン自体にプテラスのような穴あきの部分があるのでレドラークラスの飛行ゾイドの面と、翼の境にスラスターディテールの入れられそうな部分があったので、イオンエンジンとマグネッサー技術のハイブリットというのを考えてこの設定にしました。
そのため武装を考えるのが大変でした。
こちらもビームなどの光学兵器と実弾のバランスを考えながらセットしたのですが、特に頭部下にあるイグアンのインパクトガンを最初にどこにどう取り付けるかで試行錯誤を繰り返して、最終的にはレイノスのような感じにしました。
また、脚部の2丁のライフルもそのままだと違和感があったのでフレズヴェルクのクリアパーツを取り付けてスタビライザーぽくしてみました。
おまけでアピール写真の舞台裏。
後ろにフライングベースを取り付け、周りを綿で散らして飛沫を表現しました。
というより、ただフライングベースを隠したかったのですがw
そんな感じで、「ヴィエズナ・ズメイ」を完成させました。
ちなみにタイトルの「深淵の邪竜」はこの機体名をロシア語からの訳したもの。
というと語弊があるのもあるので、注釈を。
コンペの説明にもありますが、「ズメイ」は大半の場所によっては邪悪な竜と言われています。
ちなみに純粋に訳すと「竜」または「蛇」となります。
色々と伝承を調べてみて、このような名前に至りました。
さて、次はMPシールドライガーをやりますかね。