2020年も残り数時間となりました。
今年の前半から例のウイルスによりイベントや交流の殆どが無くなり、これまで生きていた中で一番良い思い出の少ない年でした。
そんな中での一番の思い出は、「エアスタンド・リバー会戦」でしょうか。
「第9回ZAOD」が中止でWeb展示会となり、終わった次の日にエントリーとかなり忙しかった事を思い出します。
ZAODWeb展示回用の新作が間に合わない為、急遽「エアスタンド・リバー」の作品作りに切り替えた事でなんとか参加出来ました。
「ラヴィーナユニット」も自分の満足のいく形に仕上がったので、後は保管とメンテナンスですね。(あの後、腕の関節が緩くなった事で適宜ニスを塗ってキツくしていますが)
HMMゾイド自体も今後怒濤の新商品・再販があるので、次のイベントではどんな改造をした機体が出てくるのか楽しみです。
直近だと「ゾイド源泉」でしょう。
コンセプトアートの展示会でしたが、思っていた以上に広い会場で多くの作品が展示。
自分が行った時はオープンから数日経っていたためか、人数制限がなくゆっくりと見る事が出来たので、久々に色々と撮影や解説を見て世界観に浸りました。
最後に「ゾイドワイルド」がサードシーズンに突入。
セカンドシーズンがウイルスの影響で一時停止をしていましたが、なんとか今年中に終わり、新たな動きを始めました。
これまでの解放ギミックから以前のゾイドのような武装のギミックを解放させる「CDシステム」を皮切りに、これまでのワイルドゾイドでは出来なかった新しい試みをスタートした感じです。
来年に第二弾の対応機や武装を1月に発売との事なので、来年がゾイドワイルドにとって大きな転換期になると思われます。
と言った感じで、今年の振り返りでした。
今年の改造ゾイドは2点(ヤマアラシとHMMフューラー)と少ない上、ウイルス騒ぎで時間はあってもお店がやってないなどがあり、最初に言った通り良い思い出の少ない1年となりました。
(自分が選んだどれも後半の内容ですし)
ですが、一つの転換期に入ったのかもしれません。
いずれは何かが変わっていく。
誰の責任とか追求するのでは無く、その大きな変化にどう向き合うかを考える時期になったのと思いながら、自分は生活しています。
来年前半も同じような事になりそうですが、それは後のお話。
少なくとも今は、残り数時間の2020年を満喫する事にします。
今年もお世話になりました。
では。