*この記事は瀬渡の持論であり、公式なものではございません。
あらかじめご了承ください。
私がこの点に注目したのは、ZAC2100年に姿を現したこの「虐殺竜」が短期間でさまざまなバリエーションで数多くロールアウトした事が言える。
オーガノイドシステムをいち早く搭載した結果、乗りこなせる人間が限られたはずのこの機体が量産、バリエーションを多く生んだ理由について非常に興味深い。
そこで私の集めた資料を元に考えを公開したい。
まずはガイロス帝国軍のジェノザウラー。
一般的にはこの色が通常とも言える。
姿こそデスザウラーと似ているものの、黒と紫のカラーは前世紀の暗黒軍のギルベイダーと同じであることがガイロス軍ゾイドと印象付ける結果となったのではないかと思う。
さて、ジェノザウラーには頭部が2種類ある。
上の写真が一般的なものと言われている。
武装は、左の「レーザーガン」と右の「レーザーセンサー」で構成されている。
下の写真は、とあるパイロット専用のジェノザウラーであり、まったく違う頭部をしている。
しかし私は幾多の戦場を取材してきて、このタイプのジェノザウラーがいくつか確認した。
その後、元技術者に出会う事が出来て話をすると、この頭部のジェノザウラーは隊長クラスが乗っていたという事を聞いた。
中央に一般版より出力を若干上げたレーザーガンと左右にレーザーセンサーで強化された。
この「ジェノザウラーホロテック」は人工的な特殊クリスタル装甲を採用した機体である。
これによりビームなどの光学兵器に対して屈折させ、ダメージを軽減させるほか、姿を消すための特殊装備「光学迷彩」の効果を増大することも期待された装備であるが、採用したときにはへリック共和国軍が本土に上陸したためにその実験機が出撃したとの記録があった。
新たに建国したネオゼネバス帝国軍でも、ジェノザウラーを使用していた。
こちらは黒に赤と、かつてのデスザウラーを髣髴とさせるカラーを採用した。
また、オーガノイドシステムの解析に成功しているため、ガイロス製ジェノザウラーよりかなり性能が向上している。
なお、最近になってどこかの企業で紺色のジェノザウラーを開発したという情報を得た。
こちらは個体自体の能力が高いとのことだがいずれ私にも見れるだろうか・・・
ゾイド研究家のレポートより抜粋
補足
ほい、ジェノザウラーの自分なりの見解をレポート風にしてお届けしました。
ちなみにネオゼネバス版は「ジェノブレイカージェット」で、同梱のジェノザウラーのパーツに変更しました。
ジェノザウラーを使ったというのはEZ-65 ディメトロドン、RZ-67 アロザウラーに付いていたファンブックEXにて。
今回は純粋にジェノザウラーのみの記事のため、ジェノブレイカーやジェノリッターについては書きませんでした。
書くとかなりの量になりそうでしたので・・・
こういったのもどんどんとやっていければと思います。
あらかじめご了承ください。
私がこの点に注目したのは、ZAC2100年に姿を現したこの「虐殺竜」が短期間でさまざまなバリエーションで数多くロールアウトした事が言える。
オーガノイドシステムをいち早く搭載した結果、乗りこなせる人間が限られたはずのこの機体が量産、バリエーションを多く生んだ理由について非常に興味深い。
そこで私の集めた資料を元に考えを公開したい。
まずはガイロス帝国軍のジェノザウラー。
一般的にはこの色が通常とも言える。
姿こそデスザウラーと似ているものの、黒と紫のカラーは前世紀の暗黒軍のギルベイダーと同じであることがガイロス軍ゾイドと印象付ける結果となったのではないかと思う。
さて、ジェノザウラーには頭部が2種類ある。
上の写真が一般的なものと言われている。
武装は、左の「レーザーガン」と右の「レーザーセンサー」で構成されている。
下の写真は、とあるパイロット専用のジェノザウラーであり、まったく違う頭部をしている。
しかし私は幾多の戦場を取材してきて、このタイプのジェノザウラーがいくつか確認した。
その後、元技術者に出会う事が出来て話をすると、この頭部のジェノザウラーは隊長クラスが乗っていたという事を聞いた。
中央に一般版より出力を若干上げたレーザーガンと左右にレーザーセンサーで強化された。
この「ジェノザウラーホロテック」は人工的な特殊クリスタル装甲を採用した機体である。
これによりビームなどの光学兵器に対して屈折させ、ダメージを軽減させるほか、姿を消すための特殊装備「光学迷彩」の効果を増大することも期待された装備であるが、採用したときにはへリック共和国軍が本土に上陸したためにその実験機が出撃したとの記録があった。
新たに建国したネオゼネバス帝国軍でも、ジェノザウラーを使用していた。
こちらは黒に赤と、かつてのデスザウラーを髣髴とさせるカラーを採用した。
また、オーガノイドシステムの解析に成功しているため、ガイロス製ジェノザウラーよりかなり性能が向上している。
なお、最近になってどこかの企業で紺色のジェノザウラーを開発したという情報を得た。
こちらは個体自体の能力が高いとのことだがいずれ私にも見れるだろうか・・・
ゾイド研究家のレポートより抜粋
補足
ほい、ジェノザウラーの自分なりの見解をレポート風にしてお届けしました。
ちなみにネオゼネバス版は「ジェノブレイカージェット」で、同梱のジェノザウラーのパーツに変更しました。
ジェノザウラーを使ったというのはEZ-65 ディメトロドン、RZ-67 アロザウラーに付いていたファンブックEXにて。
今回は純粋にジェノザウラーのみの記事のため、ジェノブレイカーやジェノリッターについては書きませんでした。
書くとかなりの量になりそうでしたので・・・
こういったのもどんどんとやっていければと思います。