瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

20年前の8月。

2023年08月27日 23時53分29秒 | 日記
さて、8月最後の日曜日でした。
今日は少し暑さが収まっていましたが、また暑くなるので気を付けて下さいね。

さて今回のタイトル。
7月は完全にコロナにかかっていたので最終日に更新出来ませんでしたが、今回はやるぞ!!
で、20年前の7月は「セイスモサウルス」、ブロックスでは「スティルアーマー」、「シザーストーム」、「レーザーストーム」でした。
次月はその対抗機、


「凱龍輝」です。
ブロックスでは支援機の「ディスペロウ」、「エヴォフライヤー」でしたね。
「凱龍輝」は自分の見てきたゾイドの中でもベスト3の機体です。
見た感じで分かると思いますが、「バーサークフューラー」をリデコ商品です。
が、ガイロス帝国で残されたフューラーの素体を提供され、それを支援企業と共に開発。
完成した機体には、敬意を込めて支援企業の地の文字、初の漢字を使用したゾイドとロマンだらけの設定です。


頭部アップ。
龍らしい姿に、目のディテールが彫られた集光パネルとここだけでもかっこいいです。


四肢。
爪がフューラーのに比べ、メカニカルな感じになっています。
なのにアーマーが少ないので、生物感が減っているわけでもないバランスの取れた感じになっています。



尻尾は上部にアーマーが取り付けられるようになっています。
また脚部後方にはアンカーが無いです。


背部には紺色と青のバランスの取れた配色も良いです。
バックパックに2つのコアブロック(ゾイドブロックスの心臓部パーツ)を備えています。


バックパック上部。
スイッチの「1」は前に歩行で、「2」は、


頭を下げ、尻尾を展開する「荷電粒子砲発射形態」になります。


頭部を下げると口腔内の荷電粒子砲の砲身をスライドして現れます。
スライドして砲身が出るギミックはHMMでも再現して欲しいところでしたが、首関節の関係で難しいでしょうね。

そして「凱龍輝」最大の特徴が、



CASのアーマーがブロックスの部品である「ブロックスチェンジングアーマーシステム(B-CAS)」です。


四肢とバックパックのアーマーで構成されるカブトガニ型支援ブロックス「月甲」。


本体に使わないこのパーツを使って完成する、


ツバメ型支援ブロックス「飛燕」。
凱龍輝ではこの2機の支援ブロックスがあります。






そう、「凱龍輝」では。


フューザーズ版でも「凱龍輝」が出ていて、それがこの「凱龍輝・真」です。
アニメでは「凱龍輝」でしたが、キットではこのバージョンが出ました。


左右脚部に新たに2種の火器が付いています。
この火器もB-CASです。


脚部と火器のジョイントを外します。
ジョイントは使用しませんが、ちょうど月甲のコアブロックに付けられるので無くしたくない人はこの使用方法をお勧めします。



「飛燕」と「月甲」からさらに本体の以下のアーマーを外します。


必要なアーマーをすべて外した「凱龍輝」。
尻尾に1つアーマーがありますが、取り外せるアーマーをほぼ外して出来ます。


外したアーマーで完成するのが、イノシシ型支援ブロックス「雷電」です。
これで陸海空のすべての支援機が揃います。

ちなみに一般販売した凱龍輝は、このカラーのみです。
バリエーションの乏しいですが、終盤に出てきたゾイドなのでここら辺は仕方ないところです。


ただし、イベント限定のカラーパターンが存在するのを知っていますか?
それがこれ。


「凱龍輝・真 漆黒」。
公式コンテストの景品や抽選応募などで手に入る希少な機体でした。
黒いアーマーにメタリックのフレームも渋くて良いです。

以上が唐突の「凱龍輝」の紹介でした。
最後にこれでも。


「凱龍輝・真」の砲を上部に配置しました。
ゴジュラスの背部キャノン風で以前に作ったものです。
脚部近くだとアンバランスに見えるので、結構お気に入り。
色々と組み合わせができるのですが、HMMでブロックスシリーズが出ていないので出てくるのはかなりの未来でしょうね。
その際には、フューラーの素体に少し改修したバージョンでお願いしたいですね。

HMMケーニッヒウルフ、完成しました。

2023年08月21日 00時07分59秒 | 日記

ほい、ようやく完成しました。
「HMMケーニッヒウルフ」です。
パッケージは月夜にコマンドウルフACを引き連れる姿が描かれています。
王狼の風格を漂わせる素晴らしいパッケージ。
今月発売の「HMMヘビーアームズケーニッヒウルフ」のパッケージも気になりますね。


ケーニッヒ単体はこちら。
トミー版より各所でエッジをより効いています。



後ろ

クリアパーツが頭部の他に腰部に多く使用しているのですが、それでバランスが崩れる事無く整えられています。
ちなみに一部のパーツ(4肢の4連シリンダー)はそのままだとグレーで締まりがないので銀に塗っています。


お顔アップ。
牙は金色で、頬のパーツはグレーのパーツの上に白のパーツを被せる様になっています。


口の中にセンサーっぽいパーツが。
クリアパーツは目の部分の下に凸部分になっています。


ヘッドギア。
ケーニッヒの特徴的な武装で、しっかりとディテールが入っています。


暗視カメラと狙撃用スコープもちゃんとクリアパーツです。
また、頭部の所に軸があるので非使用時に首を左右に動かしても肩部の銀パーツに干渉なくポーズが決まるようになっていますが、外れやすいので動かす際に注意が必要です。


首下の箇所にゾイドコアがあります。


一見複雑そうに見えますが、下から押し込み式で取り付けるため簡単です。


背部の5㎜穴のパーツにはクリアパーツがあります。


背中のファンは一応中心に軸があるので回せはしますが、かなり嵌合がキツいので簡単に回せません。
ディテールはかなり良い感じになっています。



頭部と腰部に4箇所あるゴムベルトは実は頭部と腰部の2つでコの字にして繋いでます。


2連装マルチディスチャージャー。
かなり可動部を増やているため、グリグリと動かせます。
なのに、ボールジョイントは一切ありません。


稼働させることで中央部にセンサーが現れます。
左右にも動かせますが、写真では忘れていますね・・・(汗)


爪はHMMライガーゼロやHMMレドラーと同様に基部を繋いだ方式で、切り離すことで右の様に開くことができます。
ちなみに裏に肉抜きがある為、ここは個人で埋めるため惜しいなと思いました。


尻尾。
基部は360°可動できますが、構造上その他は左右に動かせません。


尻尾の基部と2・3節目に可動できるようになっています。
下に向けるとここが限界です。


尻尾の先はトミー版と違って先が細い感じになっています。
また排気口の様なディテールがかなり入っています。

あと、お尻にはクリアパーツがあります。
そんな主張していないのでまあ良いかと思いますが、もう少し面積を小さくしても良いと思います。
そんな主張する必要の無い箇所ですので。

以上がHMMケーニッヒウルフの紹介でした。
次は、


「デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット」です。
ハードポイントが少ないケーニッヒ専用の武装です。
早速、組み立てると、


こんな感じに。
ケーニッヒの前方アーマーと同様にミサイルポッドアーマーは2分割方式です。
また、クリアパーツがありますが、ミサイルポッドにもセンサーらしき箇所があるので、ここは塗る必要があります。



まずは「デュアルスナイパーライフル」を取り付けるとこんな感じ。
この段階でもかなりかっこ良さが倍増します。


アレンジとして中央部にセンサーがあります。
ここもクリアパーツです。


弾薬ベルトも再現されています。
が、オリジナルにあった装填ギミックが無くなっています。
ケーニッヒのファンは難しいですが、ここは再現して欲しいところだったため残念です。


砲身を展開するとこんな感じですが、HMMではさらに、


砲身を伸ばせます。


最大まで伸ばすとライフルの全長が270㎜にまでなります。
真横から見ると、


ケーニッヒの全長とほぼ同じ長さになります。


ライフル後部には排莢のギミックが残されています。



シリンダーの収縮が再現されている分、装填ギミックのないことが惜しまれます・・・


ライフルには左右に動かすだけでなく、ポップアップも出来ます。


こんな感じに。
このため、


そのままではヘッドギアと耳が邪魔で出来なかった、通常時でのライフル展開も可能になっています。


ミサイルポッドも付けて「HMMアサルトケーニッヒウルフ」です。
ちなみに、アサルトケーニッヒウルフは当時のトミーが付けたもので、ヘビーアームズとは色で違いを分けていた感じです。
(もっとも「ヘビーアームズ」が後付けなのですが)


アーマーの下の方がかなり大きくなっているので、ここが余計な大きさを生んでいる要因かもしれません。


ミサイル展開。
信じられるか?ミサイルは白の1パーツなんだぜ。
てか、ディテールの作り込みがすごい・・・


トミー版と並べて。
古いので日焼けしていますね・・・
少し余裕があったらワイドハイター漬けしますね。


一番大きな違いが、デュアルスナイパーライフルの大きさ。
HMMの方がかなり大きいです。
また砲口もかなり大きいのですが、弾より口径の大きい砲口っていいのかな・・・


とは言え、その弱点があってもそれを上回る格好良さがあります。

なお、今回組み立てる際にシリコンスプレー(潤滑剤)を持っておくと良さそうです。
その中でも、使うべき箇所は以下の通り。


A4の左右の凸。
ここに使うとヘッドギアがスムーズに展開出来ます。


T4の下部。
ここは特にやっておきたい所その1。
ひねりのポーズする為には必要なので塗布するといいです。


C3とC8の接続部。
左脚の凹でもOKです。
ミサイルポッドとの付け替えをしたい方は絶対に必要な箇所です。


C6とC9。
先程と同じく右脚の凹でもOKです。
ミサイルポッドと付け替えで必要です。

ここからはカスタマイズパーツです。


組み合わせ3の凸部2箇所。
組み合わせ4と5を合わせるのですが、ここが非常に脆いので特にやっておきたい所その2。
特に砲身の基部でよく動かすため、塗布しておくといいです。


カ1と肩部装甲(右)。
ケーニッヒの右肩部と同じです。
やらないとガチガチになって取れなくなります。


カ2と肩部装甲(左)。
右前肩と同じです。




以上、「HMMケーニッヒウルフ」の紹介でした。
元々ケーニッヒは自分の好きなゾイドの中で上位なのですが、若干の残念がありますが良かったです。
今回、画像が多くなるので出せませんでしたが可動部が広いのでかなりアクションが出来ます。
ちなみにパーツ数がランナーパーツが「エ」(「ウ」と「エ」はゴムベルトパーツ)までと、PCが2種です。
ですが、1ランナーのパーツ数が少ないので同サイズのHMMの中では作りやすいと思います。

明日までお預け。

2023年08月13日 21時59分12秒 | 日記
お盆休みに入ったのですが、今日HMMケーニッヒウルフを完成出来ませんでした・・・
すんまそん・・・

あと、先週からゾイド博の情報が解禁+チケット販売しました。
10月から東京ドームシティGallery AaMo にて前期と後期で分かれています。
現在、Tシャツ付きの入場チケットを9/4まで販売中。
Tシャツは、ゾイド博のキービジュアルとメカ生態のゴジュラスをプリントした2種類のうちのどちらか。
さらに入場特典として昔にあった「ゾイドバトルカードゲーム」のゾイドカードが5種類から1枚もらえるとの事。
また前期はキービジュアルのライガー系、後期はキービジュアルのライバル恐竜型のラインナップになっています。

そして、会場販売として40周年特別カラーのライジングライガー・ディメパルサー・キャタルガの3種類。
先行販売として「AZー04シールドライガー」と「HMMゴジュラス マーキングプラス」となっています。

ちなみに自分は2Dayのチケットをお盆休み後に購入しますよ。
まだまだゾイドの楽しみがあるのは良いことだな~と思いつつ、ケーニッヒの製作を再開してきます。
では~。

1週間遅れですが報告です。

2023年08月06日 23時49分29秒 | 日記
本来は先週に報告しようとしていましたが、新型コロナにかかってしまいました。
無念・・・

今は熱は治まりましたが、喉に痛みがありまだ完治したとはいえません。

で、報告ですが。



転職できました。
急ですが、8/16が初日になります。
今は有休消化中です。
その間に勉強や申請などで忙しいですが、お盆はゆっくり過ごそうと思います。