瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

改造作品は、恐らくまだ先に・・・

2023年05月28日 20時21分27秒 | 日記
前回に充電式コンプレッサーの買い換え検討を話していましたが、どこのが良いのでしょうかねぇ。
充電池の交換が出来るので、良い物を探しています。
そんな中で良さそうなのがあったのですが、販売元がちょっと怪しいのが・・・
某大手通販ショッピングサイトで、販売元の情報がザルなのは有名ですがそれってどうなんだろうね。
ホント。
これ以上は字数と時間の無駄なので、ここらで止めますけど。

それ以前にこれから梅雨に入りそうなので、塗装も出来ないのですがね。
その間は素組みでもして、積んでいる物を作っていこうと思います。
再来月の期待のHMMが来ますので、その前にスペース作っておかないと。

・・・とか言っていますが、HMMケーニッヒウルフを作る余裕あるかな・・・

充電式コンプレッサーがぁ・・・

2023年05月21日 21時55分45秒 | 日記
ついに・・・

充電式コンプレッサーのパワーが落ちました。
その為、エアが弱くなり塗料の塗布力が落ちたので所々でダマになった塗料を飛ばすようになりました。
これは完全に買い換えですかね・・・

なんかオススメの製品ないかなぁ。


と言うどうでもよさそうで、結構深刻な問題でした。


「AZブレードライガー」を作っていました。

2023年05月14日 21時36分22秒 | 日記
昨日今日は「静岡ホビーショー」みたいでしたね。

・・・例によって今年も行っていませんが。
そんな中で今日はこれを作っていました。



「AZ-01 ブレードライガー」
GWの最終日に届きました。
もう鮮度も何もないよ・・・

開封してまずは、


いきなりのラベル。
懐かし~。
右下には共和国マークの他にアニメのGFマークや赤のレオマスターのマークがあります。
アニメとバトストの両方対応しているのが、ファンとして嬉しいところ。
その下の黒縁のラベルは、


アニメでよく見たコンソールです。
ここまで細かいところまで再現しているとは。


今回のモーターユニット。
MPシールドライガーと比べると、


上がMPシールドのユニット。
ギアがブレ-ドだと全てグレーになっている他、サウンドユニットが無くなった関係で下部に基盤等がなくなり、すっきりしています。

ちなみにMPシールドのモーターユニットと交換して作ろうと思っていましたが出来ませんでした。
というより、結構な削り加工をするからです。
その理由は後で。



MPブレード完成。



後ろ

フェイスアップ


元のブレードより1回り小型なキャノピーになっています。
実はこのブレード、牙の根元側面を少し削っています。


元々だと根元が張り出す感じになっているので、これで一体感が出たのではないかと思います。


MPシールドのモーターユニットをそのまま移植できない理由ですが、下のタテガミがMPシールドのように下腹部と頭部に取り付けるのと頬の内側にクリアランスが無い為、首が回せないのです。
そこは、共有出来る様にしてほしかったかな。


キャノピーは2段構造で開きます。
座席のクリアパーツはMPシールドとは若干違っています。

Eシールド展開も可能。
構造は原型版と同じです。



ロケットブースターの展開シークエンスは以下の通り。



カバーを開くのですが、構造の関係で上部のタテガミも上げる必要があります。


後は引き出して完了。


ボールジョイントになっているのでグリグリ動かせます。


ブースターの内部まで細かくディテールが作られています。
これ、1パーツなんだぜ。
どうやって抜いたんだ・・・


コンプリッションリフリジェレーターも展開できます。
ただ、原型版と違って軸にはめ込む方式なので、取れやすいのが注意点です。



みんな大好きのレーザーブレード。


パルスレーザーガンの展開でアームを伸ばさないとこんな感じに。
原型版と同じ感じになります。


アームを伸ばすと前より自然になったと思います。


左右への展開はまずアームを伸ばす必要があります。
なお、原型版ではコンプリッションリフリジェレーターを一度開く必要がありましたが、今回はそれがありません。




アームを引っ込めて、完成。
HMMではブレード本体が伸縮式でしたので、これもアリですね。

尻尾は外観はMPシールドライガーと同じですが、内部のジョイントがプラになったので強度が上がっています。


スイッチを入れると、歩行と頭部を上下させながら目を発光します。
口は上下しながら可動のようですが、下あごの重量が軽すぎるのであまり動きません。
Twitterでアタッチメントパーツを自作した方がいましたので、参考するといいと思います。


同じくコアも光ります。
これはMPシールドライガーにもあった機能ですね。


ここまで出来れば、フルオープン形態も再現できます。
原型版をほぼ同様に再現できるのは、うれしいですね。


ということで、「AZ-01 ブレードライガー」でした。
9月には「AZ-02 ライガーゼロ」ですが、HMMケーニッヒウルフ後にはキツイのでお見送りかな。
あと、静岡ホビーショーでは「AZ-03 ムラサメライガー」の原型が展示していたみたいですね。
結構ブラッシュアップされていて、元よりもかなりスマートながらもマッシブさがあり、これは手に入れたい・・・

といった感じで、この辺りで。

「恐竜博2023」に行ってきました。

2023年05月07日 22時38分29秒 | 日記


一昨日ですが、「恐竜博2023」に行ってきました。
まだ開催していますので、骨格のみ画像を見せながら紹介してきたいと思います。


今回の目玉の「ズール・クルリヴァスタトル」の頭骨です。
「ズール」が属名で、「クルリヴァスタトル」が種小名です。
・・・ここら辺は細かく調べていたら混乱しました。
名前の付け方が面白く、「クルリヴァスタトル」は「脛の破壊者」という意味で、これは同じ箇所に肉食の「ゴルゴサウルス」の脛に尻尾の先があったことから付いています。
面白いのは属名の「ズール」で、映画「ゴーストバスターズ」に出てくる同名のキャラに顔が似ていることから付いているとのこと。
「そんな感じでいいの!?」と思いましたが、今後こういった名前の付け方が多くなるのかもしれませんね。




ティラノサウルスの骨格2体というカッコ良くもあり恐ろしい光景。
手前が「タイソン」で、奥が「スコッティ」と名付けられていました。


「アニマンタルクス」という恐竜です。
「アンキロサウルス」と似ていますが、尻尾に棍棒状の部分がないことが骨格で確認できる大きな違いです。
実はこの恐竜の名前。
自分の改造ゾイドデビュー作のオオアルマジロ型「フィーニスタルクス」のタルクスは、この恐竜から頂きました。


「カルノタウルス」。
何気に初見で、結構大きいかったです。
何気にゾイド化していないので、公式の新型が見てみたい恐竜の一つです。
その隣には、


日本のラプトル「フクイラプトル」に、


「メガラプトル」です。
「メガラプトル」はバイオゾイドで有名ですが、ちゃんとしたゾイドではまだなんですよね。
あと、「フクイラプトル」って前肢の爪が「メガラプトル」より小型なんですね。
こう並ぶとよく判る。


今回一番驚いた恐竜がこれ。
「スクテロサウルス」と言って、背部に鎧を持つ二足恐竜です。
「こういうのを作っていいのね。やっちゃうぞ。」
と内心で思っていました。



ということで、「恐竜博2023」のレポでした。
まだ時間があるので見に行くのをお勧めしますが、現地チケットだと時間指定の整理券が必要なので、公式チケットサイト(ART PASS )でのチケットを購入して時間指定した方がいいです。
(ローソンチケット等は結構ややこしいのでストレスががが・・・)
今回紹介した以外にも勿論、色々あるので楽しめますよ。

さて、明日から通常運転になるので今日はこのへんで。



「ガストレオパルド」、出陣。

2023年05月04日 22時51分24秒 | 日記
本日はこれについてです。


「第3次スタンド・リバー会戦」の参加機、「ガストレオパルド」です。

いつものように三面から



背面

元々、ヒョウやジャガーのような細い体の猫系ゾイドを作りたかったので、「HMMシャドーフォックス」の細いボディが活きるようにしました。
背部の武装の感じや以前から「デスキャット」のリファインをしたかったので、ヒョウ型に決定しました。

以下が詳細です。


頭部はHMMライガーゼロ(タイプゼロ)をベースに、頬は「ムゲンライガー」の、頭頂部はソウルタイガーのパーツを使用しました。
設定面ですが、頭頂部のソウルタイガーのハッチはグラビティーコントローラーとなっています。
デスキャットには超重力砲という兵器がありましたが、新世紀版ではちょっと設定が合わない。
しかし合うように設定を使いたいので、「リバースセンチュリー」時代の「ヴァルガ」の設定にあった重力コントローラーを使ってみました。
ヴァルガとの違いは、当たった対象からの衝撃を最小限にするという逆の発想にして、パイロットの負担軽減の重きを置いた感じにするために取り付けました。
ちなみにこの頭部にするのに3回変更しました。
一回目はHMMライトニングサイクスをベースにしましたが、元が横から見ると長方形の形をしているので、ネコ科っぽさが全く無くなったのでボツに。
二回目はライガーゼロイクスをベースにして作成しましたが、かなり横幅が大きいので、これもボツに。
三回目では横幅を考慮してタイプゼロの頭部を使用しました。



背部は武装の塊になっています。
デスキャットの超重力砲の様にポップアップして、連射・精密射撃・高出力砲の三種類の砲撃が出来る様にしました。
イメージソースとしてはヘルディガンナーです。
バルカン部は「AZハイブリッドバルカン」となっています。
ダークホーンのアレ?と思いますが、ちょっと違います。
アレは「ハイブリットバルカン砲」です。
「ド」と「ト」の違いに見えますが、元々ダークホーンのハイブリットバルカン砲の設定は「エネルギーを溜めて一気に放出する断続発射方式」となっていることから、高性能弾丸という意味でハイ(高性能)・ブリット(弾丸)になっていると思っています。
(HMMではハイブリッドバルカン砲になっていますが・・・)
今回の「AZハイブリッドバルカン」は、ハイブリッド(異種のものの組み合わせ・掛け合わせによって生み出されるモノと言う意味)と言うことで、レーザー光とビームを交互に断続的に発射すると言う設定にしました。
レーザーの貫通力の後にビームの破壊力を組み合わせると言った事からハイブリッドにしました。
その一つ外には精密射撃用の「サイレンサー付きロングレンジライフル」となります。
この機体唯一の実弾武装です。



両サイドには「AZハイデンシティビームキャノン」と「クリスタルレーザーブレード」の構成で、ブレード上部には「AZハイパーレーザーガン」を装備しています。
ブレードの構成は、「ブレードライガー」のレーザーブレードと同じですね。


ブレード展開するとこんな感じに。



この位置なら、ボディが「HMMシャドーフォックス」だと分かると思います。
ちなみに


足の構成ですが、四肢共通で関節より上が「HMMシャドーフォックス」で下が「HMMライトニングサイクス」というかなり面倒な構成で作成しました。
これは、HMMライトニングサイクスの関節が引き出し方式で可動するのがなぜか不自然な感じでしたので、円運動での動かす方式に変更する為にこうしました。
また、肩部アーマーがライトニングサイクスなのは、フォックスの肩部に3㎜プラ棒を取り付けてから肩部アーマーのパーツを組み合わせて接着しているからです。



といった感じで、「ガストレオパルド」の紹介でした。





・・・と言いたいのですが、ちょっとこれを。


旧トミー版の「ライトニングサイクス」です。
中身はジャンクですが、引っ張り出してきました。
これの、


頭部がありました。
この頭部を「ガストレオパルド」に使用します。
つまり、頭部を四回目の修正をします。
これで小顔のヒョウらしいフォルムになると思います。
のんびりと製作して行きます。
まだ色々と作る物がありますので。

では、この辺りで。