瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

イグニッションブースターの紹介(+α)

2021年01月31日 20時50分25秒 | レビュー
昨日からゾイド界隈では「ランダムキット」の話題になっていますね。
かく言う自分も、


1つ買いました。
本当は複数買いしたかったのですが、予約し損ねた上に買いに行ったときにはすでに最後の1つしか無かったため。(これがその1個)
中身は、クリアレッドの「クワーガFB」でした。
来週には紹介しよう。

で、今回はこれ。


「イグニッションブースター」です。
まだ欠品のパーツが届いていないのですが、取り付ける分には問題ないので紹介します。



サクッと完成。
中央のユニットは、「ゴジュラス」用の4連ショックキャノンっぽいディテールをしています。
バーニングライガーに装着すると、


こんな風になります。
残念ながら頭部を一番上の位置に出来ないのがマイナスポイントです。
(どちらかと言うと、バーニングライガーの上のたてがみが長すぎると思いますが)


後ろから。
「ライガーゼロイエーガー」のワイルド版とも言えるシルエットになります。


そして、ブースター展開。
歩行と連動して中央のインテークが前後に、ブースターが横に展開しながら上部を上下に動きます。


後ろから見るとブースター部の展開がわかりやすいですね。


ブースターを外すには側面のレバー状のパーツを押しながら後ろへとスライドすると外せます。


黒いのがそれ。


で、「改造武器キャノン+レーザーコンバットユニット」があるならやってしまうアニメ再現。


キットでやるとこんな感じ。
ちなみに自分は武器を加えさせるのは、ちょっと抵抗がある派です。



こんなんで「イグニッションブースター」の紹介でした。
デザイン、ギミックはかなり良いのですが、どうも「バーニングライガー」がその良さをマイナスにしてしまっている感があります。
これは、今後に出るであろうCDS対応機に期待するしかないですね。
欠点があるとすれば、先に発売した「インパクトガトリング」同様で一部を除くCAS非対応機には完全に付けられないので、今後コネクトパーツなどの販売を期待したいです。

「ゼノレックス」を買いました。

2021年01月24日 22時25分01秒 | レビュー

昨日発売しました「ゼノレックス」を手に入れました。
同じ発売日だった「イグニッションブースター」も手に入れたのですが、パーツに欠品があったため・・・


単品の「バーニングライガー」と同じく、見た目の割に箱は厚くないです。
パーツ数も「バーニングライガー」より少ない感じでしたので、初ゾイドの方でも作りやすい構成になっていました。


で、完成したのがこちら。
カラーリングでメインの青とキャップの白の構成は、かつての「凱龍輝」や「ドスゴドス」を彷彿させます。
また、脚部が大きい為かジェノザウラー系というよりメカ生態の「ゴッドカイザー」っぽさがあり、これまでのティラノ系を混ぜ合わせた印象を受けますね。


横から。
体高が低く感じるためか、幼体のティラノサウルスのようにも見えます。
今後の拡張パーツでどんな成長をするのか楽しみなのも狙いなのかな?


ワイルドシリーズでは初のキャノピー式を採用した頭部。
ただ、ライダーを入れるのがキツいのでここは注意点ですね。
ちなみに目ですが、


すでに頭部パーツに塗装済みでしたので、以前の様に左右を気にしたり、嵌めにくいといった心配は無いです。


それと個人的にポイントだったのは腕。
強制冷却装置のデザインが「シールドライガー」の脚部のそれと同じ形状をしており「ここに見覚えのあるデザインが」という部分がありますね。
こういった新旧のデザインが織り交ぜられているのは、面白い試みだと思いました。


最後に「コアドライブシステム」のジョイント部に関して。
背中をスライドしてあげると、


このようにモータ直結のギアが出て来ます。
ここで分かる様に、背中のパーツにはギア連動の構造は無く5㎜凸ポイントが4本のみの構成です。


あとはスライドして嵌め込むことでウエポンギミックを楽しめます。


といった感じで「ゼノレックス」のレビューでした。
これまで「デスレックス」、「オメガレックス」のような圧倒する様な大きさやギミックはありませんが、拡張性を増やすような仕掛けが随所にあるので今後が楽しみです。
ただ、来月発売の拡張パーツ「シザースユニット」を取り付けたい場合に結構バラさないといけない構成でしたので、シザースユニット用のゼノレックスを用意した方が面倒なく作れるのではと思いました。
(特に首の部分が面倒そう・・・)


新情報が来ましたね。その前に・・・

2021年01月17日 22時42分28秒 | 日記
今週の後半にタカラトミー公式から情報が出て来ました。

が、

まずはお詫びを。
前の記事の「アタッチメントフレーム改」記事で、グラビティーキャノンユニットのアタッチメントフレームが3㎜凸ジョイントと言いましたが、正しくは5㎜凹でした。
思い込みをしていたため、再度確認したら後の祭り。
気をつけます・・・



気を取り直して、今週はゾイドワイルド戦記4話とそこに出てくる「ゼノレックス」の新システムユニット「シザースユニット」のキット情報が解禁されました。
先のキットの情報から話すと、「ゼノレックス・シザースXA」とユニットのみの「ゼノエヴォリューションアームズシザースユニット」を2月20日に発売決定。
今週発売の「ゼノレックス」の初の専用ユニットです。
「ゾイドワイルド版『ジェノブレイカー』だなー」と思っていたら、頭部に同じ名前の武装をしていたりとかなり意識していました。
また、カラバリの「ゼノレックス」とシザースユニットのセット版の「ゼノレックス・シザースXA」は、設定面でムラサメライガーのエヴォルトと同じような感じみたいですね。
ホワイトをメインの配色となっており、紺のユニットに赤のキャップが良いアクセントになっています。

そして、ゾイドワイルド戦記4話。
「ゼノレックス」の初戦闘が「ゼロファントス」といきなりの地球外ゾイド同士の戦い。
そして、3機の「バーニングライガー」も出てきました。
特に「イグニッションブースター」付きのライガーの戦闘が「ライガーゼロイエーガー」を思わすような演出で良かったです。
やべー。
今週にブースター発売だから、もう一体「バーニングライガー」買おうかな。
最後に、ゼノレックスに輸送艦から照射した光により「シザースユニット」を身に纏う演出後に、咆吼で2機のバーニングライガーを吹き飛ばして終わりといった感じ。

感想としては、「ゼノレックス」の活躍よりまだ「バーニングライガー」の動きが印象強すぎるので、次話で「ゼノレックス・シザース」がどんな感じに動くのかが楽しみです。

改造武器2種を買いました。

2021年01月10日 20時30分21秒 | レビュー

改造武器「ミサイル+レーザーコンバットユニット」と「キャノン+レーザーコンバットユニット」の開封したので、(だいぶ遅めで)レビューしようと思います。

まずは「ミサイル+レーザーコンバットユニット」から。



A-Z3連誘導ミサイル。
「オメガレックス」の背部にある武装の色違い版。
ミサイルマウントも勿論付いています。



A-Zレーザーショットガン。
小型ゾイドにも使える丁度いい大きさの火器。
2丁で1セットになっています。



サポートガンポッド。
形が以前に見たことある様な。
と思われますが、ただの武装です。
先端の火器(ライフル)は取り外せます。
また、


その名の通り、開くとライダーを取り付けられる様になっています。


A-Zナイトソード。
ゾイドワイルド戦記3話でイグニッションブースターを付けたバーニングライガーの武装がこれ。


鞘を開くと、ソードが現れます。


ソードはこんな感じ。
また、


写真の様にソードの柄を鞘にセットすると、


ロングソード形態になります。
ちなみに、柄のハードポイントは左右対称ではないので注意が必要です。



A-Zメガシールド。
シールドとしてで無く、マウントラックとしても使える装備。


裏にすると凹ポイントが多数あります。
武装の増設するのに重宝しそう。


A-Zレーザードリル。
ドリル部は2パーツになっています。
またこの武装は特殊で、


基部1つに対して2種類の武器になります。
(写真の通り、基部は3㎜凸軸なので3㎜凹ポイントがあれば付けられます。
その為、インパクトガトリングの中心にも取り付けられます)


ドリルを変えて銃身にすると、A-Zショートレーザーガトリングになります。
ちなみに銃口は3㎜凹ポイントではないので、武装の追加は出来ませんでした。


コンバーションキャップ。
中型ゾイド用のキャップ取付をこのパーツに置き換えることで、武装を追加できるパーツ。
正確には5㎜軸を3㎜軸に変えるので、改造の幅を広げる事が出来ます。


アタッチメントフレーム改。
以前に発売した「グラビティーキャノンユニット」に付いていたアタッチメントフレームの上部の1ポイントが3㎜軸から5㎜軸になりました。




今回は5㎜凹ポイントが多いので、色々と使えると思います。



最後にコンパクトイオンスラスター。
レーダーのようなのがそれ。


裏から。
3㎜凹が5点で3㎜凸軸が1点の構成となっています。


小型フレキシブルジョイント。
3㎜凹と凸の間にボールジョイントの付いたパーツ。
色んな角度が付けられるので、これまで武器の付けにくいところに取付が出来る様になります。

以上が、「ミサイル+レーザーコンバットユニット」となります。



「キャノン+レーザーコンバットユニット」は、色が赤になった事とA-Z3連誘導ミサイルがA-Zロングキャノンに変更されています。
A-Zロングキャノンは「ジェノスピノ」の左右に付いていたキャノンです。
大型武装なので、A-Z3連誘導ミサイルと比べると付けられるゾイドは限られてしまいます。
キャノン以外は赤くなった以外は同じです。



せっかく小型に合うA-Zレーザーショットガンがあるので使ってみました。
今回は手元に「キルサイス」があったので、射撃対応型に。


「キルサイス」を持っている人は分かると思いますが、足下の凸ポイントが斜めにあるために簡単に強化出来なかったのですが、今回の小型フレキシブルジョイントにより角度の制限が無くなります。
この他にも、今月発売の「ゾイドランダムキット」の「クワーガ」のウイングなどにも同じように使えそうです。

以上が「ミサイル+レーザーコンバットユニット」と「キャノン+レーザーコンバットユニット」のレビューでした。
長々となりましたが、読んで頂きありがとうございました。

謹賀新年2021年

2021年01月02日 01時09分21秒 | 日記
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年も「瀬渡」及び「瀬渡の蔵」を宜しくお願い致します。

今年もウイルス案件が尾を引いていて、早く収束(「終息」を望んでいますが、恐らく今はこちらの字が合っているかと)する事を願います。

さて、暗い話はここら辺に置いて。
ゾイド関係だと1月にHMMでは「ガンスナイパーWW」、ワイルドでは「ゼノレックス」や「ゾイドランダムキットVol.1」、「イグニッションブースター」と新商品が4点出てきます。(勿論、全部購入しようと思っています)
ワイルド関係は2月以降の情報が無いので今後どうなるのかが読めませんが、HMMだと今のところは5月発売予定の「シャドーフォックス マーキングプラス」を狙っているところです。
(再販組だとライガーゼロのCAS単品販売ですかね)

あと、今後の改造はHMM中心に行う感じになります。
ワイルド系の改造がスランプ気味なので、しばらく素組みで楽しむ感じです。
動力を活かしたギミックを考えるのが難しい、又は思いつかない等で休養期間が必要と思ったからです。
まあ、突然の閃きが来たら話は別ですが。

とりあえず、自分にあまりストレスを掛けない様にしようと思います。