瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

2017年の振り返り

2017年12月31日 15時58分05秒 | 日記
今年も残り僅かになりました。
毎年末の典型文ですけど。

さて、今年はかなり苦行のような年でした。
3月~4月に体調を崩して以降、ZAOD大阪の見送りなどのイベント関係の不参加が多々ありました。
以降も体調不良が結構あった関係で、なかなか改造などに手が付けられない状況でした。

4月からの文章を見て、「文章が少なくなった」と思われた方がいるかもしれません。
体調を崩した理由として、うつ病によるものです。
前の上司がちゃんと仕事を管理する事をせず、責任が来ると全て自分の責任と放棄する事ばかりしかしないため精神的に参ってしまいました。
その後遺症らしく人との付き合いが嫌になり、ブログも面倒に思えていました。
完全に自分のペースを見失った状態で、「何やっても面白くない」という負の状態に陥っていました。

医者からは「ゆっくりと」と言われており、自分自身焦らずに回復を待とうと思っています。

ゾイドレビューをやったのも、言い方が悪いですがブログの習慣を忘れないようにするためでした。

徐々にですが回復の兆候が見られてはいますが、波のあるものなのでまた落ち込む場合があり、皆様には見苦しい点もあったと思いすみませんでした。



マイナスな感じに振り返ってしまいましたが、残りの数時間はゆっくりと過ごしたいと思います。
ここを見に来てくださった皆様、ありがとうございました。

またイベントを潰された・・・

2017年12月24日 19時36分08秒 | 日記
今日はクリスマスイブですね。






まあ、予定の一つも入れられなかったですけど・・・
年末に必要ないくつかの書類を作っていましたし。

おかげでコトブキヤフェスにも行けんかったし、ストームソーダーも買えんしで腹立たしい気分です。
去年は・・・


あ、スタンドリバーに行っていたわ。

チクショー!
なんで今年はイベント関係があまり行けんのだー!!

というイブでのカップルを僻むような目で今日を過ごしました。

来週はホントの年末・・・

レビュー・デスザウラー

2017年12月17日 21時13分54秒 | 日記
今回のレビューは、現在FORの討伐イベントのアレです。
大型ゾイドの・・・













「デスザウラー」です。
「なんだ、弱い方か」と思った人。





仕方ないでしょう。
「ブラッディデスザウラー」は限定販売商品で数もそんなに出ていなかった事からかなりのプレ値が付くやつなんだから・・・
基本構成は同じなのでこのまま進めます。








色んな所からゾイドを知った人でも、必ずボス的な存在になるゾイドで有名です。
帝国の最強ゾイドで、圧倒的な強さを誇っています。
ちなみに設定上では、高さが「ゴジュラス」となっていますが、実際のキットでも大きいです。
(メディア媒体だといくつあるの?と疑問になるほどの巨大な存在になっていますが)



頭部。
うっすら青いキャノピーの奥に目があります。
歩行と連動して赤く光ります。
コックピットも頭部にあります。



頭部装甲を開くとこんな感じ。
ほっそりとしてしまいます。
ちなみに設定上口腔内に「大口径荷電粒子砲」を備えていますが、キットでは口の開閉のためありません。
荷電粒子砲については、また後で紹介します。


腕部に、帝国共通武装の「複合センサーユニット」と「地対地ミサイルポッド」を付け、「ハイパーキラークロー」で格闘戦を行います。



ちなみに内側の爪は



閉じる事も出来ます。



腹部に2門の「小口径対地レーザー機銃」を装備しています。
また



黒い装甲を開くと、ミサイルランチャーぽいモールドと機銃上部にシートが備わっています。



そして、デスザウラー最大の武装「大口径荷電粒子砲」について。
荷電粒子砲とは、大気中の静電気を背部のファンから取り込み、エネルギーに変換して粒子ビームとして放ち、対象を原子レベルにまで分解してしまう兵器です。
防げるのは光学シールドの「Eシールド」やマッドサンダーの「反荷電粒子シールド」などです。
そのため内部と直結している「荷電粒子強制吸入ファン」はデスザウラーの装甲の中で一番脆い部分となっています。
こちらも歩行と連動でファンが回転しますが、輪ゴムを使った連動ギミックのため輪ゴムが切れる事もしばしば・・・



ファンを守るため、帝国共通武装のレーザーやビーム砲で守られています。



脚部にはデスザウラーのフレームが一部露出しています。
しかし、超重装甲によって守られており、安易に狙われないようになっています。



尻尾の基部にも装甲があり、



展開することで「16連装ミサイルランチャー」が出てきます。


FORのブラッディデスザウラーで苦戦する尻尾は「加重力衝撃テイル」と名付けられ、その破壊力はゴジュラスをなぎ払うほどの威力を発揮します。



その先端に「赤外線レーザーサーチャー」が専用基部に取り付けられています。







といった感じでデスザウラーでした。










え、さっきまでと色が違うって?
まあ、気付きますよね。
先ほどのは旧版のデスザウラーです。
いや~、なぜかコレはあるんですよね。



黒い部分はややブラウンがかった黒で、赤は朱色に近い感じになっています。



キャップはトーンの落ち着いた緑となっています。
この色のキャップはこのデスザウラーのみなので、大変貴重なものです。



新旧を並べるとこんなにも色が違います。
新世紀版だと、ダークな印象を受けますね。



というわけで「デスザウラー」のレビューでした。
さすが「死を呼ぶ竜」と言われるだけあり、二体並ぶだけでも勝てる気がしない・・・

弱体化・・・

2017年12月10日 19時37分11秒 | 日記
最近、寒いな~。
と思っていたら、怠さが出てきて体温を確認したら風邪をこじらせていました。

今年に入って病気になる率が高くなっているような・・・

以前より弱体化しているのは確実なので、より体調管理をしっかりしなくては・・・


それと、ちょいと困った事が。
HMMシュトゥルムテュランを青く塗り替えたいと思っています。
まだ先の話なのですが。
で、テュランの赤を残した方か、全て塗ってしまっていいのかで迷っています。
残すとなると首廻りと背部のハイマニューバスラスターと尻尾なのですが、青と赤となるとバランスが難しい。
ただ、残すとなるとHMMシュトゥルムユニットだけなので、シュトゥルムテュランを残せるので・・・

どしようかな?

レビュー・エレファンダー

2017年12月02日 19時12分00秒 | 日記
今週のFORの新ゾイドが出てきました。



コレです。
象型(公式では『エレファント型』)の「エレファンダー」。
別名「換装機獣」のあだ名を持つ機体です。
その理由はこの後で。







元々、新ゾイドイラストコンテストからできた機体です。
なぜか、この頃のイラストコンテストは出てきたゾイドすべてが帝国側になるという事がありました。(デススティンガーやゼロイクスなど)
設定では対要塞戦用に共和国撃滅のために作られたが、ジェノなどの機体を優先して実戦配備が遅れた結果、状況が変わり最終的に仲間を逃がすための時間稼ぎのしんがりとしてが初戦闘という悲劇の機体として語り継がれた。とされています。
とは言え、倍以上の共和国ゾイドを撃破したため時間を稼ぐことに成功した事で脅威とされるゾイドとなりました。


特徴的な象の長い鼻。
歩行と同時に上下に動きます。
鼻先には左右にハイパーレーザーガンと、


展開して出てくる「ストライクアイアンクロー」で近距離戦闘を可能にしています。



コックピット周辺
牙の「ツインクラッシャータスク」と鼻の根元に「2連装45㎜ビームガン」を装備。
コックピットの開け方は、


メタリックなパーツを前に開いて


開いてコクピットが現れます。
1人乗りにしてはかなり空間のあるコックピットです。


耳には(ハイパー)Eシールドジェネレーターの機能があります。
こちらも展開には


いったん前にして


上の部分を展開してから、


中間を回転して完了となります。
通常状態から倍位くらい大きくなります。


腹部にはリニアガン×2とレールガンを備えています。
が、位置的にほとんど目立たない武装となります。


背部には「115㎜パルスレーザーガン」と「105㎜ビームガン」と二種類の砲を備えています
ちなみに基部はジェノの背部と同じなので、ジェノのパルスレーザーライフルに変える事もできます。


尻尾の付け根には「45㎜マシンガン」があります。
ちなみにここにパイロットを乗せる事も出来ます。


で、このゾイドの特徴は「換装機能」を持っていることです。
ライガーゼロやバーサークフューラーのCAS(チェンジング・アーマー・システム)の雛形を備えた機体でもあるため、あのような別名を持ちます。


通称、「ファイター形態」。
鼻と背部の武装を換装した形態です。
微々たる換装に見えますが、それぞれ強力な装備をしています。


鼻先には「ESCS(エスクス)ユニット」を装備。
E(エネルギー)S(シールド)C(キャノン)S(ソード)(の並びでよかったっけ?)と三つの武装を備えたユニットです。


展開する事で、Eシールドを張り、


収束させてソードやキャノンとして攻撃も出来る万能武装です。
また、鼻に付いていることで範囲が広いです。


背部には「アサルトガトリングユニット」を装備します。
これ、ゾイドFORで「試作・量産バルカン」の画像元がこれ。
ゲームでは弱いですが、本来はかなりの優秀武装です。
「16連装地対地ミサイルランチャー」と、


回転させることで「ビームガトリングガン」の使用ができる表裏一体の武装です。
重武装相手にはミサイルランチャーで、高速ゾイドにはガトリングと使い分けての攻撃を想定しています。



そして頭部をまるっと変えた「コマンダー形態」。
その名の通り、指揮官仕様です。


大型となった「ツインクラッシャータスク」と各種ブレードアンテナ、強化型のEシールドジェネレーターとこれだけでも迫力があります。


Eシールドの展開は通常形態より小型の仕様となっています。


コックピットもこんな感じに。
シート部すべてがクリアパーツでディテールも細かい豪華仕様です。

あと、鼻先と耳、背部をレーダーに変えた「スカウター形態」もありますが、パーツを無くしたので再現できず無念・・・


と写真が多いので、以上がエレファンダーのレビューでした。
ちなみに、「アサルトガトリングユニット」以外が付属していて2500円の価格には今思えばかなりのお得なゾイドだったと思います。
ただ、あまり印象のある活躍がなかったのであまり評価されなかったのかなと感じでした。