という事で、「アニメジャパン2018」に行ってきました。
11時にタカラトミーブースにてゾイドステージイベントがあるため、早めに行ったのですが会場入りするまでの列で時間がギリギリでイベントに参加しました。
ステージでは、今回のゾイドアニメ「ゾイドワイルド」の主人公役の小野賢章さんと司会者で進めていました。
また、記者会見同様に「ワイルドライガー」のキットに関する説明もされていました。
しかし、一番驚いたのは「まだ収録していない」の一言。
おいおい、それって無茶過ぎやしませんか?と思いながらステージを見ていました。
さらに、2名のキャストさんからのビデオメッセージがあったりと一時間が案外早く終わった感じでした。
しかし、主人公以外のキャラの名前が食べ物って・・・
何かの伏線があるのかな?
また、キャストにジェネシス以外に参加した事のある櫻井孝宏さんの名前があったりとかなり豪華なので、どのような感じになるか楽しみに待っていましょう。
(ここら辺は撮影禁止なので写真などはありません)
そのあと、キット紹介パンフや巨大なワイルドライガーが置かれてました。
こんな感じに。
そして、キットを使ったジオラマもありました。
それぞれ細かく見ていきましょう。
後ろからでスミマセン・・・
「ワイルドライガー」です。
サイズ的にはゾイドブロックス「レオゲーター」のライガーモードとほぼ同じくらいと思っていただけたらわかりやすいと思います。
また、前足のキャップ部のみ回転していたので、前足にメインの駆動軸があると思われます。
ライバル機となる「ギルラプター」。
今回はこの二機のみ動いたままになっていました。
記者会見映像以来の最大の謎であった目の動きでしたが、前後にスライドする仕組みでした。
さらに首も上下に動くので、「バーサークフューラー」の動きの簡略化した感じでした。
さらにスライドパーツは背部のブレードとブースターの稼働にも使われており、「セイバータイガー」の口の開閉の動きの応用したものと思われます。
この二機は6月発売予定となっています。
ブラキオサウルスタイプ。
大きさとしては、「ウルトラザウルス」を二廻りほど小さくした感じです。
まあ、それでも大きいですけどね。
動きは見れませんでしたが、結構ハードポイントが多かった印象がありました。
カブトムシタイプ。
「サイカーチス」系統の脚部をしています。
大きさとしては「ゾイドバラッツ」系で、これまでのゼンマイゾイドに比べかなり小さくなっていました。
クワガタムシタイプ
カブトムシタイプと同様の構成しているようです。
そして、下から見たら・・・
中心部にリューズらしきものが。
この構成は「サイカーチス」や「ダブルソーダ」でやっていましたが、ゼンマイ自体がかなり小型化したものになっています。
サソリタイプ。
見えないのですが尻尾との付け根にリューズらしきものが見えていましたので、この部分を外してゼンマイを回すのかな。と思いました。
またサイズも、「ガイサック」よりかなり小さいものとなっています。
プロガノケリスタイプ
実はステージにてこれとこの後紹介するサルコスクスタイプのワイルドブラストの動きを見せていました。
キャノンの発射形態までは手動で展開してから、電動連動のキャノンの動きがスタートします。
サルコスクスタイプ
ワイルドブラストにする前に、まず頭を引き出すことで口を開閉し始めます。
通常では、ゆっくりと歩行するだけとなっているようです。
以上がゾイドワイルドのレポートでした。
どれもさらに個性的な特徴を持ったゾイドになったと感じました。
また某氏と話していたら「ゾイドブロックスのコックピットを付けて従来のゾイドとして扱いたい」と話していたときは、「考える事は一緒だな」と思ってしましました。
とは言え、このままでも今後が楽しみなシリーズとなりそうです。