瀬渡の蔵

管理人・「瀬渡」のゾイドとたまに日常を綴った記録の保管庫

「ゼノレックス」改造ゾイドを完成しました。

2021年11月14日 20時52分10秒 | 改造ゾイド
長かった「ゼノレックス」ベースの改造ゾイドをようやく完成させました。


「スイーパーハウンド」(ジャッカル型)


久々に「~型」を使いました。
ええ、1/72スケールですし。

今回の改造は、二足の「ゼノレックス」を四足獣にするのを目的にしています。
勿論、駆動込みで。
こんなことをするから、時間が長くなるのですがね。




後ろ足のシリンダーはこれがないと稼働しないので、「ワイツウルフ」の足を加工して取り付けています。
元々、ワイツウルフには各部に5㎜軸が付いているので、高さを調節しながら取り付けました。



頭部は「ハウンドソルジャー」で、耳を「ケーニッヒウルフ」に変えました。
また、


顎下には「カノンダイバー」の頭部をセンサーに見立てて取り付けています。


「ゼノレックス・バスター」のパーツを各所に取り付けています。
首のスコープの取付は、ブロックスの3㎜穴と5㎜軸のパーツにスコープの裏に5㎜穴のパーツを取り付けています。
また、ミサイルポッドの基部には「シャドーフォックス」の背部ウエポンラックを使っています。


尻尾は「ワイツウルフ」と「シャドーフォックス」のを合わせています。
なお、尻尾の中には、


「ハウンドソルジャー」のミサイルを取り付けました。
ここら辺はすぐにデザインと作成が終わりました。


後ろ足のキャノンとミサイルアーマーは展開可能のままにしています。
前足とのクリアランスはかなり苦労して作りました。



といった感じで、ようやく完成。
カラーは、戦車をイメージしてサンドブラウン系の色合いにしました。
動力を活かすとなるとかなり面倒なのですが、ゾイド=動力可動みたいなところもありますので頑張ってみました。
いかがでしょう。

このコに関しては色々と制約のある中で作ってしまったので、次(と言うより現在)のコはHMMで作成します。
じっくりと完成させたいと思っています。



「ラヴィーナフューラー」、出撃!

2020年10月11日 21時37分00秒 | 改造ゾイド
今回は、先週の「エアスタンド・リバー会戦」での投稿作品の「ラヴィーナフューラー」を解説します。



以前の第8回ZAODに展示した「ラヴィーネテュラン」を今回のレギュレーションに合わせて新規に作りました。
ちなみに以前は「ラヴィーネ」だったのが今回「ラヴィーナ」になっていますが、これはドイツ語の読みを見たり聞いたりして勉強したら「ネ」でなく「ナ」だったためです。
(つまり勉強不足・・・) 


後ろ

「エアスタンド・リバー会戦」のページの解説を記載しましたが、「破損し鹵獲した」となっているのは、シュトゥルムユニットがネオゼネバス帝国のみで運用していた(ガイロス側はバーサークユニットまでで止まっていた)と思われたので、このような一文を加えました。
ちなみに「ヴェルザール社」は以前から改造ゾイド作成時に出てくる、いわゆる俺設定です。


フェイスアップ。
シュトゥルムユニットのヘッドアーマーに一部バーサークユニットのパーツを張っつけて、パテで隙間を埋めました。
これは「ラヴィーネテュラン」でもやっていました。


アクティブウエポンキャリーシールド
様々な武装を取り付けられるよう拡張性を高めたアクティブシールド。
ちなみに元々は「エクシードバインダー」の本体を使用する予定でしたが、「マルチプルシールド」の発売を見てポイントの多さでこちらに変更しました。


ですが、基部に「エクスキャノン」を使用しているので、簡単に取り外しが出来るので「エクシードバインダー」に変更も可能です。
上下には「バーストレールガン」ですが、他にも「ハンドバズーカ」などもオプションで取り付けられます。


背部のシュトゥルムブースターの上には「リボルビングバスターキャノン」と「セレクターライフル」を組み合わせた「リボルビングリニアバスターキャノン」を作成しました。


通常時でも「シュトルムブースター」よりも長いですが、


砲身が展開するとほぼフューラーと同等の長さになります。
いやぁ、長物作りはロマンがありますね。


尻尾はエクスアーマーCの装甲板を貼り付けたのみ。
それでも、ちょっとはゴツそうに見えるのでは?


そしてお待ちかねのフルバースト形態。





ミサイルポッドパーツは全てHMMパンツァーユニットから拝借しました。
ラヴィーナ(ドイツ語で「雪崩」)を思わす様な砲弾の雪崩をイメージしています。




肩部と脚にミサイルポッドパーツを貼り付け。
赤いセンサーは、「HMMシュトゥルムユニット」で余る「ハイマニューバスラスター」の先端を貼り付け。
うまく見えると思います。



ハッチオープンは元のままなので特出すべきことは無いと思います。


「エアスタンド・リバー」のページで言っていた背部ミサイルポッド部品紛失事例。
場所は、



この部分。
頬のミサイルで誤魔化していますが、左右の緑の装甲を無くしました・・・
そのリカバリーとして同じパンツァーユニットの後ろ脚アーマーをちょこっと手を加えて取り付けました。
なんとかハッチも開く様になったのですが、あの時は焦りました。


こんな感じで、「ラヴィーナフューラー」の紹介でした。
「ラヴィーナユニット」のコンセプトとして、CAS+拡張性が裏テーマとしてあったので、今回はうまくいったと思います。
MSGが増えればもっと強力な姿になれるので、どんどん発売して下さいね。
コトブキヤさん。

とりあえず完成。・・・しかし

2020年05月04日 22時34分37秒 | 改造ゾイド
思ってみたら、1月に製作開始(実際には去年の12月)してから今日に完成だと、かなりペース遅いよなぁ・・・


と、ブツクサと独り言はこの辺で。
ようやく完成しました。



名前は「ニードルマスター(仮)」。
ヤマアラシ種です。
まだ、名前まではちゃんと決めていません(汗)







後ろ


ベースは勿論「アンキロックス」。
ボーンは、尻尾をいじったり不要な部分を切り落とした位で、ギミックや歩行についてはほぼそのままです。

頭部


「パキケドス」の頭部アーマーに、耳を追加。
耳は以前に作ったチーター種「レイチーター」で使わなかった「ハンターウルフ」の余りパーツを使っています。
頭頂部は「ビーストライガー」の頭部を加工・パテ追加して作成しました。



左右のランスは、コトブキヤの「バトルランス」をそのまま使用。
なお、ランスの接続に関しては後に。



背中の針は「ビーストライガー」のアーマーや「カブター」の上半分、「グラキオサウルス」の首、「ダッシュブレイカーユニット」の「コンバットクロー」を針に見立てています。
「ビーストライガー」のアーマーを針にする考えは「ビーストライガー」の告知が来た段階でピンッときたのですが、実際にやってみると大ぶりのパーツなためヤマアラシ特有の針の詰まり具合を表現するのが難しいところでした。



尻尾は、「アンキロックス」のギアとその上に付くパーツの間にパテで高さを調整し、先端を「カブター」用ゼンマイのリューズを取り付けました。
「アンキロックス」同様、エヴォブラストの動力源になるはずでしたが・・・

で、問題のエヴォブラスト。
二段階を想定していまして、





左右のランスを前方に展開した「ラッシュニードル(仮)」。
(エヴォブラスト名も決まっていない・・・)
前に言ったランスの接続についてですが、



「フレキシブルアーム」にコトブキヤの「ジョイントセットD」のジョイントを使用した事で、かなり自由に動かせます。


そして第二段階(セカンド・ギア)。





アンキロックス同様に、尻尾を起こして、





「カブター」のパーツを起こして、「ギガントホーン」部を展開してから、



下ろしてやり、







針に見立てたパーツを起こしてやると、中からさらに針が現れます。
これで第二段階完了。
「スピーネ・バリスタ(仮)」

ギミックとしては尻尾が回転する事で、長い針が上下に動くという単純なもの。
設定的には、全部の針がミサイルのように撃ち出すと言った感じ。



といった感じに仕上がりました。
ツイッターでも一発でモチーフが分かったようなので、なんとか成功しました。
ただ課題もあり、アンキロックスの背部が曲線なデザインなので、最初にパテで平面にしてしまった方が後になって面倒な調整がせずに済んだと思います。
まあ、接着剤の連続塗布という力技で切り抜けましたが。
名前はツイッターで募集するか。

そんなんで、とりあえずは完成報告です。

アンキロ改造の進捗

2020年04月26日 21時25分19秒 | 改造ゾイド
元旦に公開した「アンキロックス」のベースの進捗状況を公開します。

それがこちら。



完成したのは、まだここら辺。

・・・と言いたいところですが、



まだ目を入れてないので、この場で目を装着します。



あっさりと入れて本体を完了。
塗装は前回に話したグレー系をベースにしています。
足は今年のWFで購入した「メタリックプリズムムーンゴールドシルバー」を使用しました。
「メタリックプリズムムーンゴールドシルバー」と書かれていますが、使ってみるとゴールドからメタリックグリーンに見えますね。(写真参照)

後は、



まだ盛り付けが必要な背部アーマー。
完成度はまだ2割位なので、ゴールデンウィーク中に完成したいです。


ちなみに全体だと4割かな・・・

「レイチータ」掲載

2019年05月05日 18時56分49秒 | 改造ゾイド
すまん、昨日の休み3日はウソだ。
GW残り1日だった・・・



で、今回はPCの写真フォルダーを整理していたら、「あれ?これブログで掲載してない」となったので平成の忘れ物を掲載します。



タカラトミー公式コンテストに参加し、第二次スタンド・リバーでは持ってこれなかったチーター種の「レイチータ」です。

正面





使用したのは「ワイルドライガー」と「ファングタイガー」、「ハンターウルフ」。
あとはブキヤのMSG「フレキシブルアームB」を使いました。
ちなみにすべて筆塗りのためムラは勘弁して。
配色は「光の三原色」からキャップの赤、装甲の青と緑から選びました。


ここから詳細。



頭部のメインは「ワイルドライガー」。
タテガミを接続する部分をカットし、頭を「ファングタイガー」をカットして取り付けました。



胴体は「ハンターウルフ」です。
まあ、ブースターが付いているのでそうなのでは、と思った人が多いと思います。
しかし、「ハンターウルフ」を作った人は分かると思いますが、胴体に頭部付きの状態のボーン(パーツ)なので、一度頭部を切除してフリルを取り付ける穴にパイプパーツを接続するという単純かつ面倒な作業を行いました。



ブースターのカウルは「ハンターウルフ」のカウルの上から「ファングタイガー」の背部のカバー(パンテラアーマー)と「ワイルドライガー」のタテガミをペタペタと付けました。



ワイルドブラスト時。

正面





後ろ


みんな大好き、ブースターによる高速移動からのサイドのブレードで切り裂く戦法。
光を屈折させることによる残像などの俺設定は置いておいて、構成は下の画像の通り。





ブレードは「ワイルドライガー」のタテガミクローの左右を使用。
基部にMSGのフレキシブルアームBを使用して、可動化させました。




「ハンターウルフ」ベースなので、セカンドギアもあります。
こちらは拡散した光を敵に放つもの。
簡単に言えば拡散ビーム砲です。

正面





後方


ブースターから放たれる光をブレードとカウルで調整を行う設定なので、前方に展開する感じにしました。
その間は動けなくなるという弱点付きです。(俺設定)



こんな感じで「レイチータ」の紹介でした。
前にも言ったと思いますがゾイドワイルドは、以前までのゾイドと違って全身でギミックを作動させる関係でかなり悩みました。
第二次スタンドリバーでは、追加パーツでギミックの延長を図った機体もあったので、今後はそういった面での挑戦をしていきたいな、と思いました。