
本日、コマンドウルフRGCが届きました。
皆さん、HMMゴジュラスでゾイド生誕30周年が終わったわけではありませんよ!!
タカトミ版コマンドウルフは十数機作っているので、説明書なしでさくっと組み立てられました。

まずは「コマンドウルフインターセプター」
まあ、「コマンドウルフ アーバイン仕様」のカラバリですね。
キャノピーは写真ではオレンジに見えますが、実際はスモークでした。
それでも本体カラーの緑と合わさるとオレンジに見えるのは不思議ですね。

この2パーツを合わせると・・・

「コマンドウルフザッパ仕様」になります。
両パーツともはめ込み式なので簡単にインターセプターに戻せます。
ただし、装甲コックピットのドラゴンヘッドは装着するとキャノピーの開閉が出来なくなります。

ドラゴンヘッドは形とカラーを見るとどうしてもアレに見える。
ヴェルデバス(ry)

そして本命の「コマンドウルフRGC」
肩部装甲、エレクトリックトランスミッションユニットに緑の塗装が施されていますが、レールガンにも塗装がされている部分があります。
それはのちほど。
レールガン使用形態に展開するには、

スコープと後ろ脚のスパイクアンカーを下ろす。

レールガンの基部を前にスライドする。(先程の写真と比べると分かります)

砲身を伸ばすと完成します。
なお、レールガンの塗装ですが砲身を伸ばした時に本体の真ん中が薄い緑の塗装がしてあります。
この処理が無かったら、ただの長方形の箱でディテールに目がいかなかったと思いますので、こういった芸の細かい点には関心してしましました。
そしてもう一つの細かな点。

以前のイベントで言っていました「スコープの伸縮」ですが、

上の写真と比べると少し伸びているのが分かると思います。
なお、ネジ形状の上ロックも付いているので伸ばし過ぎて外れるといったこともありません。

おまけにレールガンの後ろ。

上下にスライドして専用弾(ファング弾)を装填できます。
しかし、発射機能がないので弾を入れると外しにくいという欠点があります。
また、今月号の電ホのマンガでのレールガンの連結は排熱口が邪魔なのでこのパーツを外せば出来るかもしれません。
以上が、「コマンドウルフRGC」のレビューでした。
久しぶりのコマンドウルフですぐに飽きると思いましたが、なかなかの出来でした。
レールガンのような長モノは改造のし甲斐があるので、やってみたいですね。
思いついたのが黄色のLEDを仕込んでみるのも面白いと思います。
追記
今回は、撮影ブースを出すのが面倒だったため、作業机で撮影しています。
ゴチャゴチャしていてごめんなさい。