皆さん、お待たせしました。
前回に言った通り、アイツの登場です。
第6回ZAODで初出しのコ、「テムノファンガ―」です。
まずはモチーフ。
カラーとその姿からモササウルスと思われているみたいですが、本当は「テムノドントサウルス」という古代生物です。
モササウルスと何が違うの?と思われますが、モササウルスは{モササウルス科}というカテゴライズにいるのに対して「テムノドントサウルス」は{魚竜}と呼ばれるカテゴリーにいます。
魚竜の代表格として「イクチオサウルス」というのが有名ですね。
最大の特徴として、大きな目を持っている事です。
とまあ、小話はこの辺で(後はグーグル先生にお願いして)全体写真でも。
前
横
後ろ
上から
といった感じです。
同じく展示会に初出しした「クロノトゥース」(展示会では未完成ですが)の露払いの役目を果たす量産型海戦ゾイドです。
意識としてあったのは、海戦のゼロイエーガーという機動力重視の機体を作りたいというのがありました。
レシピは下記の通りです。
ゾイド
・ハンマーヘッド
・レオゲーター
・イエーガーユニットのサイドスラスター
・凱龍輝の脚部ブースター
・モサスレッジの口部
ガンプラ
・ライトニングバックウエポン
・ライトニングバックウエポンMk-Ⅱ
・オーライザー
・MGリゼル(a・bディフェンサー仕様)
それでは詳細に説明します。
頭部
レオゲーターをベースにモサスレッジの口で延長させました。
オレンジのパーツはMGリゼルの肩パーツをクリアオレンジで塗り、目を意識させるようにしましたがコックピットの色のせいであまり注目されていなかったのが失敗かな~と思いました。
前ヒレ
凱龍輝のブースターにライトニングバックウエポンのウイングを接着しました。
そして、
カバーの中にミサイルがあります。
これはライトニングバックウエポンのギミックを活かした形です。
背部
背部にはライトニングバックウエポンMk-Ⅱを接着し、強力な推進力があるというのを意識させてみました。
横
オーライザーのサイドバインダーを接着してみました。
豊富な武装と機動力のある流れを作りたかったので、使ってみたらかっこ良くなってよかったです。
腹部
腹部にもオーライザーのパーツを使用しました。
フライングベースに対応させたかったのとあるギミックを付けたかったからです。
そのギミックとは・・・
ノズルを前方に可動させることができる事です。
このため急旋回などが出来ると言った設定に説得力を持たせることができました。
いかがでしたでしょうか?
こんな感じですが、かなりの急ピッチで作ったので粗が結構あるため、次回の展示会までにはもうちょっと丁寧に手直ししたいと思っています。
そんな感じでテムノファンガ―でした。