毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

10月の羽田往復の行き-5

2015-10-30 23:09:00 | 旅行記
10月の羽田往復の行き-5


ANA16便羽田行きが離陸した。非常口席の横には小さい窓しかなかったので、外の様子はわからなかった。モニターにも何も映されなかった。

非常口席なので、正面にキャビンアテンダントさんが座っていた。この便のキャビンアテンダントさんはほとんどがベテランの人だった。

非常口席の近くにはギャレーもトイレもなく、ただ通路があった。

安定飛行に入ったので、キャビンアテンダントさんたちは飲み物のサービスを始めた。

満席なのでなかなか回って来ない。着陸予定は定刻どおりというアナウンスがあった。

そろそろ着陸態勢に入るのではないかと思った頃に、飲み物のワゴンが来た。もし気流が不安定だったりして飲み物のサービス開始が遅れたら、満席の場合飲み物をもらえない人も出るのではないだろうか。

温かいお茶をもらった。ややぬるかった。最初からぬるめにしてあるのか、それとも通路を回っているうちに冷めたのか。

着陸態勢に入った。飲み物の紙コップは飲み終わってすぐに回収された。もともと小さいコップだったが。

近くに窓がなかったので、外の様子がわからず、モニターにも何も映されなかったので、地上にどれだけ近づいているかわからないまま、いきなりドンと着地した。

着陸してから、しばらく地上を走って、やっとゲートに着いた。シートベルト着用サインが消えるまでやや間があった。サインが消えると乗客が一斉に立ち上がって、座席の上の物入れから荷物を取り出し始めた。かなり大きいスーツケースもある。重いので預けた方が楽なはずであるが。