伊丹発高知行きはすぐに着陸態勢になる

伊丹発高知行きはすぐに着陸態勢になる-(3)


6番ゲートまで来たら、搭乗口の前には乗客はすでに誰もいなかった。ここでも同じように2次元バーコードを機械に読ませた。ピンクがかった搭乗券が出てきた。予約した席と同じ座席番号6Aが書いてあった。

高知行きはエアバスA320だった。あの胴体着陸のボンバルディアDHC8-Q400プロペラ機は、今はあまり飛んでいないようだ。

DHC8-Q400だとバスで飛行機の所まで行って、タラップを上がるのだが、ジェット機なので、ボーディングブリッジでターミナルから直接乗り込める。

日曜日の朝であるが、機内は空いていた。ざっと見て半分ぐらいの入りか。

最終の搭乗案内のアナウンスの時に乗ったのだが、座席に座ってから、出発までしばらく待った。しばらくして、年配の男女二人が乗ってきた。どうやらこの人たちが来なかったので探していたようだ。