今、ちょっと少しスペシャルな記事を書いていまして…。
その記事を書いている中で、ふと気づいたんです。
「そういえば…、無限大西千葉店のつけ麺って食べてないな」
って。
そうなると、食べに行きたくなるのがラーメンフリーク&ラーメンブロガー。(まぁ、今、時代は「ラーメンYouTuber」でしょうけど…💦)
…
そんなわけで、、、
無限大西千葉店
に向かいました!
ちょっと久々かも…
2年以上ぶりだ…💦💦
こちらのお店は、いわゆる「田代さん系」「麺屋こうじ系」の流れを汲むお店で、「東池袋大勝軒」や「とみ田」や「一燈」や「ほん田」などと関連するラーメングループに属していると言われています。こうじ系の二郎系ラーメン店として、もう長く愛され続けているお店で、西千葉店ももう10年以上の歴史をもつお店になっています。
うん、「つけ麺」、ありました💓
ここのラーメン類はだいたい食べているんですけど、なぜかつけ麺だけは未食でした。
ここのつけ麺、いったいどんなつけ麺なのでしょう?!
つけ麺は2種。醤油系のつけ麺と味噌つけ麺。
それに、「つけ麺用ピリ辛」(80円)もありますね👆
つけ麺は一杯780円。これ、今の時代で考えると、むっちゃ安いな…
醤油らーめん(G系でがっつり)も780円になっています。
これは、食べ盛りの若者にとってはありがたいお店であります。
ピリ辛については、4段階あります。
店主さんのオススメは「2辛」だそうです。「うま辛」ですね。
僕もこの2辛にしました。
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、無限大西千葉店の、
つけ麺
+つけ麺用ピリ辛(別皿)
です!
通常だと、このピリ辛はつけ麺に予め入るみたいなんですが、、、
せっかく「初」のつけ麺なので、分けてもらいました。
なんか、とっても素敵なヴィジュアルのつけ麺ですね💓
こちらが、つけ麺の「麺」です!!
いいですね~。四角い形状の極太の縮れ麺🎵
わしわし食べるタイプ、それこそ00年代の新スタンダード。
浅草開化楼の麺を思わせるような「つけ麺用極太麺」ですね。
うどんに近くて、うどんでは「ない」麺です。
それに、「もやし」もセットで盛られています。
この「麺+もやし」というところも面白いですね~。
もやし=二郎系~G系のシンボルでもあり、そこに「無限大ism」を感じます。
つけスープに麺を入れたら、あとは喰らうのみ!!
いわゆる魚介テイストの豚骨醤油つけ麺風の味わいになっていますね。
大勝軒っぽさと、あとG系っぽさが合わさったハイブリッド型のつけ麺?!
それほど「濃度」「粘度」は高くなくて、食べやすいつけ麺になっています。
大勝軒の「もりそば」でも、とみ田系の「濃厚豚骨魚介」でもなく、その「中間的な味わい」のつけ麺になっているのかな?!、と思いました。かつての「青葉」とか「渡なべ」とか…?!
これは、なんか、もはや「懐かしさ」を感じさせるつけ麺になっているかも?!
今はもう20年代。00年代のつけ麺を受け継ぐ味わいっていうか?!
そこに「つけ麺用ピリ辛」を加えていきます。
店主さんんから「激辛なので入れ過ぎに注意してくださいね」との助言も!?
でも、僕には心配ご無用でした💓
かなり辛味はありますが、失神するほどではありません(苦笑)
(かつてデスチャーハンを食べて失神した僕( ´艸`))
このピリ辛も、素敵な素敵な味変アイテムになっているなぁって思いました。
チャーシューも、トロトロのやわやわチャーシューで美味しかったです。
形も見た目もすっごくいいですよね~。
カットされた断面もすごく綺麗で、見入ってしまいます。
味玉も半分しっかり入っています。
卓上の味変アイテムもいっぱいです👆
ニンニク醤油漬けと魚粉が僕のオススメです。
僕的には、魚粉とニンニク醤油漬けをどばっと入れるのが好きなんです💓
うん、、、
これはトータルで考えて、とってもバランスのよいつけ麺ですね。
西千葉界隈の個性的なつけ麺とは違って、00年代の定番系のつけ麺ですが、でも、逆に、この味はここでしか食べられないっていうか、そんなに似たタイプのつけ麺がないっていうか、、、
シャバめの濃厚豚骨魚介醤油つけ麺って書いていいか分かりませんが、そういうタイプのつけ麺って、このエリアにはほぼないし、度を越えてないラーメン好きの一般の人には、これくらいがちょうどいいかも?とも思います。
最後は、スープ割りをお願いしまして、、、。
こちらでは、ちゃんと店主さんが調整してスープを足してくれます。
なので、割りスープの完成度としてはかなり高い感じになっています。
なんか、最後の〆のスープとして、すっごく美味しく頂けたんです!!
このエリアでも、「割りスープ」としてはナンバーワンクラスかも!?
で、こちらが、無限大オリジナルで人気の、
赤富士ラーメン
です!!
これ、ホント、素敵なラーメンですよ💓
zoom up!
二郎風のライトな辛い背脂豚骨醤油味のラーメン、ですかね。
G系のシンボルのもやしもたっぷり入っています。
800円で、チャーシュー二枚、味玉も付いていて、コスパもいいです。
これはもう、ホント、毎日でも食べられそうな味わいです!!
麺はこんな感じで、、、
つけ麺と同じ麺、、、かな?!?!
こちらも四角い形状の極太の縮れ麺になっています。
学生たちに聴くと、この赤富士らーめんが好きっていう人、結構多いんですよね。
ある意味で、「ラーメンマニア界への入口」的なラーメンになっているかも?!
この赤富士らーめんは、「こっち側」と「向こう側」の境界線上の一杯と言っていいかもしれません。
僕も大好きです💖
***
というわけで、、、
これまで何度も来ていながら、未食だった無限大の「つけ麺」の初レポでした!
これもこれで、「西千葉のつけ麺」として素敵だなぁって思いました。
つけ麺王国西千葉において、「平凡そうで非凡なつけ麺」といいますか。「ありそうで他にないつけ麺」といいますか。値段も800円以下で、量もしっかりあって、質的にも00年代の王道の味で、これはこれでオリジナルなつけ麺になっているように思いました。
一般人目線で考えたら、末永く愛されるつけ麺になっている気がしますね。
みなさまも是非、無限大西千葉店にも行ってみてください!✨
僕は、、、次は「油そば」を食べてみたい…かな?!?!
…
魚介豚骨つけ麺は美味しいんです!
魚介豚骨つけ麺も今は自宅で楽しめます!!
こういうのも一度くらい試してみたいなぁ~、、、