2018年1月。
いよいよ、2017年度の後期日程も残りあとわずか…
という時期に、学生たちと向かったのは、、、
西千葉の老舗の名焼肉店、
昌慶苑
でした!
このお店は、僕的にはかなりお気に入りの焼肉店。
雰囲気もレトロでいいし、味もいいし、駅からも近い!
素敵なお店なんです。
思えば、ここ数年、毎年1月にこのお店に来てるな、、、(;´・ω・)
ランチのメニューは、なかなかお得な感じです。
夜は、そこそこ高くなりますが、美味しいので、納得!
というお店です。
本場韓国の焼肉メインのレストランですね。
冷麺もオススメなんです。
僕的には、もっと冷麺をいっぱい食べて、勉強したいなぁ~、っていう。
日本のスープヌードルといえば、ラーメン。
韓国のスープヌードルといえば、冷麺。
冷麺は、韓国のスープヌードルの代表格。
「世界のラーメン」というコンセプトで言えば、冷麺もやっぱりその対象になります。
(いつか、近いうちに、韓国の麺ツアーしたいなぁ、、、っていう、、、)
まずは、お通しから♪
ナムル、ですね。
あと、キムチ!
お腹ペコペコな状態でナムルとキムチ、というのは最高です。
「さ、今から食べるぞ~~~」的な、、、
で、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、
霜降り!特上カルビ
です!
焼肉を色々と食べてみて思ったのは、焼肉屋に行ったら「特上カルビ」だけを食べるべし!
かな。
結局、お肉って、その部位や質が全てなんだなぁ、と。
タレももちろん大事だけど、まずは「お肉そのもの」。
そこが、「ラーメン」との決定的な違いかなぁ、と思います。
お金はすごくかかりますが、お金がかかるのが「焼肉」。
ラーメンみたいに、そう何度も、毎日のように行くものでもない。
(僕も、年に数回~十数回行く程度…)
ならば、特上の霜降り肉を堪能すればいいのかな、と。
いいお肉でしょー!?
霜降り霜降り♪
柔らかくて、脂が綺麗に入っていて、、、
これを焼くわけですね~。
ジュージューって。
焼肉の基本は、「あまりひっくり返さないこと」。
片面がしっかり焼けてから、その焼けたタイミングでひっくり返す。
そして、反対の面をしっかり焼いて、いい状態でぱくっと。
お肉が美味しいと、もう、ホント、極上の気分になります。
この一瞬の快楽は、なかなか他の料理じゃ味わえません。
ダイレクトテイスト!ですね。
スープとご飯も。
このスープがなかなかきりっとしていて美味しかったです。
焼肉には、ワカメスープが必須、ですね。
ご飯は、もうちょい多い方がよかったかなぁ、、、
美味しいお肉だと、ご飯がすすむすすむ。
ホント、美味しいです!!
***
でも、僕がここに来たくなる本当の理由は、、、
これなんですね~。
昌慶苑オリジナルの本場ソウルの味の
冷麺
です!!
ジャジャーン!!!
こちらが、昌慶苑自慢の冷麺、です!!
リンゴの上にゆで卵が半分入っているのが、特徴的です。
そして、ネギとチャーシューが散りばめられています。
zoom up!
スープは、おそらく冷製の牛骨系のスープ!?
日本のラーメンよりも、はるかにライトですっきりとしていてキリリとしています。
ファットで味の濃いラーメンに慣れた人にはすこし物足りなく感じるかも!?
でも、お肉の後の〆の冷麺と考えると、これくらいが一番いい。
お腹の中を綺麗に清浄してくれるような感覚の一杯!?
(客観的事実としてそうであるかは関係なく、、、(;´・ω・))
そして、この弾力性溢れる独特な麺。
この麺は、なかなか本格的です。
本場韓国の麺にかなり寄せたタイプの麺になっています。
(盛岡冷麺の麺とは全然違います!!)
若干、臭いというか臭みもあって、実に独特な食感&風味になっていました。
(こんなに臭う麺だったかなぁ、、、)
でも、こういう麺も一度味わってみるのもいいよなぁ、と思います。
麺も一筋縄ではないんだなぁ、と。
こちらも、とっても人気の「チヂミ」の
パジョン
です!
これは、このお店に来たら、是非是非食べてほしいです。
さっくさく&ざっくざくで、日本人にはたまらない食感のチヂミだと思います。
外側はざっくざくで、中はもっちもち。
これぞ、チヂミー!!!って感じでした。
で、こちらは、牛スジ煮込みですね。
こちらも、完璧に美味しい煮込み料理になっていました。
このほどよい辛さがたまりませんでした。
お肉もいっぱい入っていて、食べ応え満点でありました。
***
毎年1月の恒例となっている「昌慶苑訪問」。
「ここのお肉を食べて、今年も頑張るぞー」って。
そういう「モチベーションキープ」をこのお店で得ているように思いました。
また、ここに来る学生たちとは、そろそろ「お別れ」。
先生というのは、毎年毎年、お別れする仕事。
ほとんどの学生とは、完全に縁が切れちゃいます。
出逢える学生は、ほんのごくわずか。
このお店に来る学生は、「出逢えた学生たち」かなぁ、と思います。
僕としては、同じ業界の人間として、ずっと関わっていきたいんですけどね。
そればかりは、誰にも分からない。
出会いがあって、別れがあって、、、
まぁ、それが人生なんですけども、、、