僕が滞在しているホテルの近くに、「Kai」というお店があることを知りました。
僕のハンドルネームは、Keiですから、これはもうKaiに行かなければなりません。
Kei、Kaiに行く!
ちなみに、僕が愛用しているウィーン市公立図書館のすぐ近くでもあります。
とてつもなく大きな図書館です♪
図書館で調べものをしている合間に、ちょいとやってきました。
ね。KAIでしょ!(なんのこっちゃ)
妙に親近感があるんですよね~。
しかも!
お店の入り口前には、どーんとラーメンの写真が!!!
Bentoもすっかり、国際食になりましたね!
店内は広く、カフェみたいな感じでした。店員さんは中国系の人たち。
ドイツ語習いたての女の子がいて、なんかかわいかったです。僕も昔はこうだったんだろうなって。
今回は、一番安い鶏ラーメンを。7.5€。1000円くらいですかね。
Nudelsuppe(Ramen) *Udonも選択できました。
日本では高く感じますが、こっちではかなり安い方です。物価も違いますしね。
これは、もうまさに「タンメン」ですね。
上品かつ、結構ワイルドなタンメンですね。普通に美味しいです。
しいたけやら、チンゲン菜やら、白菜やらがいっぱい入っています。
まさに中華風タンメン!
こんな感じです。
こっちにいると野菜不足になりますが、僕はこういうものしか食べないので、野菜はとりあえず取れてるかな、と。
ちなみに、今回は、ちょっと訳あって(事件があって)、「超貧乏旅行」をしなければなりませんで、ラーメン以外だと外食はほぼなしで、朝食も抜きにして、格安スーパーで買ったトマトとバナナで生活しています。あとマルチビタミン(ビタミンが豊富に入った健康飲料)。
そんなわけで、ラーメンを食べることが唯一の楽しみなんです。。。
なので、こういうなんてことない(中国系の)ラーメンでも、それなりに美味しくいただけました。
ホント、日本でもでてきそうな普通のタンメンだったんです。
が!!!!
ラーメンと同時に運ばれてきたこの卓上調味料…
これを少しずつ入れていくと、、、
あれまあれま、
どんどん日本・中国を離れ、東南アジア系のラーメンに変わっていくではありませんか!!!
気が付けば、とんでもなく辛い東南アジア系のスパイシーでエスニックなスープになっていました。
入れすぎたのか、最後はもう蒙古タンメン中本にも負けない激辛ラーメンになっていました。
最後は、ひーひー言いながら食べました。
タンメンから東南アジア系ヌードルに変化するラーメン。
面白い一杯でした!
そして、また再び図書館に戻るのでありました。