今、死ぬほど、お腹が痛いです…💦
お腹が激しく暴れまわっています…。
ワクチン注射では何もなかったのに、こんなに苦しむことになるとは…orz...
…
その腹痛の理由は、…誰にも同情してもらえないものです(苦笑)
お腹が強くなく、辛い物も得意でないのに…
数年前に激辛チャーハンを食べて失神して救急車で運ばれているのに…
よせばいいのに…
食べてしまいました。
ペヤング 超大盛やきそば
ハーフ&ハーフW獄激辛
を!!
獄激辛焼きそば×極激辛カレー焼きそばのハーフ&ハーフ。
かつて「極激辛カレーやきそば」を食べているので、大丈夫かな?!、と。
しかし、これ一つだけでも、死ぬほど辛いことを失念していました。
ペヤングが社運をかけて、この極激辛やきそばを出していることも忘れていました。
そう、忘却により、悪夢は繰り返されるのです…。
原材料はこんな感じです。
色々書いてあるんですが、このやきそばの「辛さ」については、分からないようになっているのです。
「香辛料」とは書いてありますが、いったいどんな香辛料を使っているのか書いてないのです!
ただ、この香辛料、唐辛子の辛さのレベルははるかに超えていると思われます。
その何十倍も辛い香辛料が使われていると思われます。
故に、パッケージにも「泣けるほど辛みが強い」と書いてあるのでしょう。
泣けるほど、なんてレベルじゃないです。本当に「地獄の辛さ」ですからね…。
パッケージを開けると、こんな感じになっています。
いつものペヤングカップやきそばの内容です。
ただ、極激辛ソース&極激辛カレーソースが不気味な存在感を醸し出しています。
かやくを麺の上に入れて、お湯を注いで、3分待ちます。
まずは、めんの片側部分にソース1袋をかけて、よく混ぜるんですね。
この時はまだ、来たる悶絶の辛さのことなど、微塵も考えていませんでした。
お腹が空いていたので、「ペヤングだ~~💓」って喜んでいました。
このハーフ&ハーフ、二倍の量で、1105カロリーもあるんです。。。
3分待って、お湯を捨てて、フタを捨てて、、、
いよいよ、ソースを入れていきます。
なんとなく防衛本能もあってか、極激辛カレーソースの方をまず入れることにしました。
片側の麺にソースがからみ、こんな感じになります。
たまらず、この右側のやきそばをずるっと一口食べてみました。
そうすると、、、
「げげげげーーーーー!!! 脳天突き破るほどに辛い!!😨」
ってなります。
これ、「辛い」じゃない。これは「痛い」だ…。痛すぎる…。
二口食べた頃から、もう舌がおかしなことになり始めます。
そして、もう片側(左手)の麺に、極激辛ソースをかけて、混ぜます。
これで、地獄と地獄のコンビネーションの完成です。
見た感じは、とっても美味しそうですが、、、
実際は、もう「修羅の畜生の地獄の世界」ですよ…。
平和で平安な日常がガラガラと崩れ落ちていくのを感じます。
とてもじゃないけど、このまま、この辛さのまま、この量をお腹に入れることはできない…。
でも、これを無駄にするわけにもいかない。ものすごい葛藤ですよ…。
とりあえず、耐えられるところまで食べていきます。一口食べる毎に、舌が燃えるほどに辛く、そして痛みが走ります。言い方は悪いですが、「たかがカップやきそば」なのに、どのお店で食べる激辛麺より辛いんですから…。
今回、改めて、ペヤングの恐ろしさを再認させられました。ペヤングだけは侮ってはいけない…。ここは、ホンキだ。ホンキで、「激辛の凶暴さ」を教えようとしているんだ…。
っていうか、これ、普通に売っていいものなのか?! これ、あまりにも危険すぎやしないか?!
これ、本当に「危険物」ですよ。子どもには絶対に食べさせちゃダメです。子どもだけじゃない。高齢者の人にも絶対にこれは食べさせちゃダメ。そんな危険なインスタント麺を販売してしまうペヤングはやっぱりサイケデリックだ…(苦笑)
ただ、これは「抗議」ではありません。あくまでも「自己責任」ですから…。買って食べた僕が悪いんです。ええ、それでいいんです。だって、ちゃんと「十分ご注意ください」ってパッケージに書いてありますからね。
ただ、もう少し具体的に辛さについて書いておくべきでもあったかも。「みなさんの想像を絶する辛さです」、くらいは書いておいてほしい。あるいは、「激辛好きの人以外の人には、苦痛を感じるレベルです」と書いておいてほしかった。
ペヤングのソースやきそばは普通にとっても美味しいです。その感覚で、これを食べては絶対にいけません! 大げさに書けば、それは「命取り」になります。わりとこれまで辛い料理を色んな所で食べてきた僕でさえ、悶絶する辛さですからね。辛さに弱い人は、絶対に食べてはいけません。
この動画を見ると、この人が「やらせ」でやってないことは僕には分かります。マジで、失神レベルの辛さですから。
(💡ただし、前に本当に失神した激辛チャーハンのレベルではありません💡)
なので、何かアイテムが必要です。水ではダメです。水では何の助けにもなりません。
僕は、「牛乳」と「マヨネーズ」の助けを借りました。
見た目的には、とっても美味しいカップ焼きそばなんですけどね。。。
これ、兵器レベルの辛さですからね。。。💦
これを一口食べると、激痛が走るので、牛乳を飲みます。
一瞬、その痛みが和らぐのですが、すぐにその激痛が蘇ります。ゾンビの如くに。
三分の一も食べないうちに、「マヨネーズ」を投入。マヨネーズを入れると、幾分か、辛さが緩和されます。僕と同じように、マヨネーズに頼った人はわりと多くいるみたいです。
この記事から、メッセージともいえる一文を引用しておきますね。
助けになったのはマヨネーズの存在。もちろんマヨネーズは別売りで、今回活躍してくれたのは我が家の冷蔵庫の中にあったキユーピーマヨネーズ。彼なくして「W獄激辛」を食べきることはできなかったと思います。みなさん、もし挑戦する時はマヨネーズは必ず準備しておくことをお勧めします。そもそも辛いのが苦手という人は食べないほうがいいでしょう。量も通常のペヤングの2倍なので、うかつに食べ始めると後悔します。私ナベコの良心からのマジメな感想です。
僕も、このご意見に100%賛成です。マヨネーズが必要不可欠です。
それでも、よほど辛さに強い人以外の人は、数時間後に「地獄」が待っていることでしょう。
お腹の中で、かなりこの激辛ソースが暴れることは間違いありません。。。
このWやきそば、最後は一つにまとめて食べることになるのですが…、どう食べたとしても、これ、「美味しい」にはならないと思います。もう「美味しい」とか「まずい」とか、そういう次元じゃありません。
こんなコメントがありました。
試しに「獄激辛ソース」と「獄激辛カレーソース」を混ぜ合わせてみたところ、辛さが相殺されるわけもなく、かといって辛さが倍増するわけでもなく。ただ、カレーの味は極端に弱くなり、粉っぽさと苦味が前に出てくるような‥‥正直、おいしくないですw そもそも味を評価する商品ではないと思っているのですが、ひたすら辛さだけを楽しみたいスタンスでない限り、完食するのは厳しいかもしれません。
まさに、この感想に同感です。
僕の場合、「おいしくない」という判断にも至らなかった…かも。とにかく辛くて辛くて、、、
最後の最後まで、悶絶の辛さでしたね。これは、もう過去にない「狂暴な辛さ」ですよ。
これは、「食事」というよりは、もう「自傷行為」(否、「自傷行為を回避するもの」)に近いかもしれない。真面目な話をすると、自傷行為の衝動に駆られた人は、それをする前に、これを食べてほしいかも…。あるいは、非合法的な薬物に手を出す前に、これに手を伸ばしてほしいというか…。あるいは、自死への衝動が出てきてしまう人も、これを食べてほしい、というか。
きっと、自分の内から生じる「衝動」さえ、この極地獄ソースが全部ぶち壊してくれるような気がします。そう、これは、「カップ麺」という名の「特効薬」なのであります!!
***
というわけで、、、
今もお腹の痛い僕の「超大盛やきそばハーフ&ハーフW獄激辛」の実食レポでした!
いや~、これは、食べちゃいけないカップ焼きそばでしたね(苦笑)
ただ、分かっちゃいるけど、食べたくなってしまうのが悲しいところで、、、💦
ペヤングも、相当の「ワル(惡)」だと思います(苦笑)(←敬意を表しつつ)。
正当な言葉で言えば、「これは食べてはいけない」になるんですが、闇の言葉で言えば、「これこそが真の心の特効薬である」になりますね。「合法的な劇薬」、と言ってもいいかもしれない。
これは、音楽で言えば、「デスメタル」ですね。まさにデスメタルをカップ麺で表現したのが、こちらの「超大盛やきそばハーフ&ハーフW獄激辛」と言えるでしょう🔥
…
「是非食べてくださいね」とは言いません。絶対に言いません。
でも、特定の層の人には、これはおススメできるかもしれません。これを食べると、「いやだ、生きたい。死にたくない!」っていう眠っている生の衝動が呼び起こされるかもしれません。
ただ、ペヤングがこの商品によって、裁判やなんやらで訴えられないことだけを祈ります…。
12個入りって、、、 これはやめておきましょう…。
これなら、大丈夫かもしれない。。。
色々と試したい人は、これが一番「まとも」かもしれません。。。
こちらが、このシリーズの最新バージョンみたいですね。これも食べたいけど、…やめておきます。