THE SLUT BANKSとしては、約1年ぶりの稲毛K's Dream。
そりゃー、もう楽しみでした。
久々に祐師匠の歌に酔いしれられる。
わくわく、でした。
ニューアルバムは、もう本当に最高でした。
レビューも書きたいのですが、いかんせん時間も余裕もゆとりもなく。。。
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今回のライブは、(なんとなく)3部構成になっていました。
前半は、アルバム「ROMANCE」からの楽曲を中心に。みんな結構聴き入っている感じでした。いつものライブよりも少し大人しい感じといいますか。もちろん最初の2曲は、勝負師→缶BEERでした。どっちも突き抜けてカッコいい。
中盤は、この数年に発表してきた人気曲(?)が中心で、徐々にゆったりとした曲も出てきました。Pleaseで、ライブは一番ゆったりとした心地いい時間を迎えました。
その後は、キラーチューン炸裂の時間。後半は、ライブハウス全体が一つになって、大盛り上がりでした。「ならず者」をやってくれました(;;) 嬉しかったなぁ。あとは、「朝が来るまで」も登場しました。
このバンドの「歴史」を存分に感じつつ、「今」がギラギラと輝いていることも感じさせるライブだったかな。
とにかく曲がいっぱい!! てんこ盛りライブ。ドカ盛りですよ。
祐師匠は、ますます「孤高のボーカリスト」として、カッコよくなっていました。すごいなぁ。
で、ライブの最後には、「死霊半去勢THE SLUT BANKS」の音源(?)が会場に流れました。これ、聴いたことがない。。。しかも、むちゃくちゃカッコいい。。。っていうか、売れそう(苦笑)。かつて聴いたことがないくらいに、POPでキャッチーな楽曲でした。
これがどういうかたちでリリースされたりされなかったりするのか。気になるところです。
あと。
やはりTHE SLUT BANKSのファンは素敵。本当に愛している人たちが集まってくるライブ。めちゃめちゃ激しいのに、とてつもなく穏やかな会場、というか。さすがは、愛と真心のバンドですね(苦笑)。
二人、教え子を連れていったんですが、初スラバンってことで、圧倒されていました。若い子たちがこのバンドに触れて、どう感じるのか、色々聴かせてもらいました。ひとつ言えることは、祐師匠の歌は、世代を超えられる!ということ。師匠の魅力は、普遍的なものなんです。そう信じています。
僕もまた一つ、原点回帰させてもらいました。
さ、また頑張っていこう、、、か。