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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

二葉海神 第一支店@東海神 零一弐三近くに中高年に超人気の食堂!?

普段、滅多に来ない東海神駅付近。

となれば、連食は必至!!

(まー、いつでも連食だけど、、、(;´・ω・))

東海神駅付近を調べると、僕好みの昭和レトロなお店があるぞ…

しかも、「零一弐三」のすぐ近くだ!!

零一弐三から歩いて、実に1分…

すぐに着いちゃいました。

その名も、、、

二葉海神 第一支店

であります!

 悪麺友らんちばさんも2012年にレポしていました!(さすが!!)

入口横に、こんな素敵な、、、

いいですね~~~。

これを眺めるのも、こういうお店の楽しみ方の一つ♪

ヴィジュアルで「直観的」に分かるのって、いいですよね。

で、よく見ると、、、

なぜか、もやしそばとチャーシューメンが展示されていました。

なんで、もやしそば!?!?

(昭和期に「もやしそば」が流行ったって話も聞いたことがあるな、、、)

こちらのお店、なんと「自家麺」らしいです。

自家麺?? 自家製麺じゃなくて??

どう違うの???(@@)

麺も楽しみです!!

で、、、暖簾をくぐって、店内に入ると、、、

げ!!

満員御礼!!\(^o^)/

しかもしかも、、、

どんどんお客さんがやって来る!!!!

店内満席とあって、悲しそうに去っていくお客さんまで…。

カウンター席はなくて、テーブル席のみ。

しかも、一人用のテーブル席までありますよ、、、

レイアウト的になんか、学校の教室みたいな…(同じ方向をみんな向く)

そして、お客さんのほとんどが中高年の男性ばかり!!

面白いなぁ、、、

若者から大人気の零一弐三のすぐ近くに、

中高年から人気の二葉海神第一支店あり!

東海神<新店>VS<老舗店>仁義なき!?

しかも、この二葉海神のすぐ近くには、、、

元祖系の船橋ソースラーメンが食べられる「龍鳳飯店」もあります。

いや~~~、恐るべし、海神、、、。

メニューです。

レトロな昭和的な食堂=町中華とあって、色々あります。

いわゆる「ドカ盛り系」の定食ものもいっぱいだとか。

 特に「カレー」の「大盛り」が凄いことに、、、(;´・ω・)

お客さんもそれぞれ、色んなものを注文していました。

僕はもちろん、普通の「ラーメン」を♪

ラーメン一杯500円也

わくわく。。。

ジャジャーン!!

来ました来ました!!

これぞ、、、

これぞ昭和レトロな食堂のラーメン!

レトロマニアなら、もうたまらないヴィジュアルですよ。

スープからも、なんか「アウラ」みたいなものが、、、

あまりにも、素敵だったので、別アングルで!(苦笑)

スープもきれいです!!!

ホント、涙が出てくるようなヴィジュアルですよ(;;)

しかし!!

ここは、ラーメン自体も、かなり凄いことになっていました。

スープは、素朴でレトロなガラ系の醤油味のスープなんですけど、

何とも言えない独特な味わいのやや攻撃的なスープでした。

恐らく普通に食べると、普通に食べるレトロな中華そば=東京ラーメン風。

…なんだけど、醤油の香ばしさ?、それともスープストックの旨み?

どうしたら、こんなスープになるんだろう??、という。

独特な味わいのスープになっていました。

まさに「平凡なのに非凡!」

言い方はあれだけど、ありきたりな感じなのに、唯一性を感じるというか。

他にない独特な味わいの昔ながらの中華そば、でした。

零一弐三で特製ラーメンをフルに食べたばかりなのに、

ぐいぐい食べてしまう自分がいました。

零一弐三のあのニボニボ系の強烈なラーメンを味わった後なのに、

その味をかき消してしまうほどの「強さ」がこのラーメンにありました。

(ただ、若い人たちやイマドキ系のラーメン好きの人には分かってもらえないかな~…!?)

あれだけ、煮干しが強烈に炸裂しているラーメンを食べた後なのに…、

ちっとも、物足りなさを感じないんだから、、、

あと、わかめが何気にいっぱい入っていて、それも面白かったなぁ…

で、更に驚いたのが、このチャーシュー!!

このチャーシュー、なんの変哲もないんです。

どこからどう見ても、普通のレトロな煮豚チャーシュー。

イマドキの低温調理でもないし、こんがり焼き色が付いているわけでもない。

なんてことない、普通の平凡なチャーシュー…

…に見えますが、、、

もう、これが、旨いのなんの!!!!

低温調理のレアとは全く違う「柔らかさ」があるんです。

もちもちっとした食感で、脂身もいい感じであって、パサつきもない。

老舗の食堂の意地とプライドを感じる絶品の王道チャーシュー。

やはり、チャーシューも、「平凡なのに非凡」でした…。

麺も、匠の技が冴えわたっていました。

これ、自家製麺みたいですね、、、。

凄いな、、、この「こだわり」、、、。

見た目的には、そんなにこだわりを感じるようなお店の雰囲気ではない。

なのに、どのパーツを考えても、隙がなく、完成度が高い。

麺についても、この印象的な中太の麺は独特だなぁと思いました。

二杯目なのに、麺がするするとお腹に入っていく、、、

恐れ入りました。

***

いや~、さすがは、舌の肥えた中高年に人気のお店なだけはありました。

平凡の中の非凡を強く感じるラーメンが堪能できました。

敢えて、先ほど食べた零一弐三と対比させてみると、、、

「非凡なのに平凡」を感じる零一弐三に対して、

「平凡なのに非凡」を感じさせる二葉海神第一支店、

と、形式化することもできるかもしれません

でも、どちらがいいとか言いたいわけじゃなくて、

どちらも、<だから>人気がある、と言えるかな、と。

零一弐三は、かなりクセのあるニボニボ系と<非凡>なんですけど、

でも、時代的にトレンドになっているし、流行に乗っていて、<平凡>。

故に、あれだけの<行列店>になっているんだと思います。

逆に、、、

二葉海神第一支店の味は、めちゃめちゃ平凡な味。

なんだけど、そこに腕と技を感じる匠の仕事が感じられて、非凡。

故に、こんなにも人が集まって来るんでしょう、、と。

飲食店というのは、平凡で平凡じゃダメなわけで、、、

でも、非凡で非凡でもダメなんだな、、、と思わされました。

こんなコントラストのはっきりとした人気店が並ぶように存在しているとは、、、

東海神駅付近が、こんなことになっているとは、、、

いやー、感動でした、、、m(__)m

営業時間も、どこか「昭和スタイル」。

中休みなしで、夜も7時45分でおしまい。

ちょうど8時間ちょっとの営業、か。。。

決して、営業時間が短いってわけではないですね。

一度、夜にも来てみたいなぁ、、、

きっと昼とは違う世界がそこにあるんだろうなー。。。

二葉海神第一支店。

素敵なお店でした。

何よりも、今をときめく「零一弐三」のすぐ近くに、

こんな素敵な老舗の人気食堂があって、

そこで、素敵なラーメンがあったのだから、、、(;´・ω・)

こちらは食堂で、ラーメン以外にもいっぱいメニューがあって、

単純に、零一弐三と比較はできませんけどね、、、。

ただ、一つ、、、。

ここ、海神に住んでいる人が羨ましいなぁ、と(苦笑)、、、

はるかはるか昔、海神に住んでいた女の子とお友達でした。

一つ上の優しい人で、よく面倒見てもらってました(苦笑)

「海神に住んでいるんだ」って言ってたけど、「どこだよ!?」って…。

その言葉のイメージから海辺だと思ってましたが、違いました(苦笑)

「ああ、あの子はこの辺に住んでいたんだなぁ、、、」って。

付き合うことはなかったけど、ちょっと好きでした(苦笑)

はるかはるか昔のこと。

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