今日はかな～り久々に「めん処山元」＠佐倉へ
山元は佐倉駅から徒歩7分くらいのところにある。
車でもOKで、近くの武富士の駐車場に止めることができる。
祭日の昼間とあって、山元はすごく賑わっていた。
地元のお客さんがたくさんで、
常連さんと思われる人も結構いるようだった。
今回は家族で来たので、
一番人気のとんこつ正油ラーメンと、
野菜たっぷりのとんこつ味噌ラーメンと、
限定のピリ辛ゴマラーメン（800円）を注文した！
それからチャーシュー丼も！
とんこつ正油ラーメンは、
前回食べた時よりもますますアグレッシブになった感じだった。
パンチとしては家系ラーメンレベルなのだが、
味としては家系／横浜系とは別の方向性を示すユニークな味。
結構しょっぱめで尖った感じがするんだけど、
とんこつがまろやかなので、まろやかさとキレが両方感じられる。
山元のとんこつ正油ラーメンは、そういう両面的・立体的なラーメンで、
しかも、変に飾った感じじゃなくて、すごくシンプルな味わい。
とんこつ味噌ラーメンは、
もやし、野菜を鍋で炒めてスープを加える北海道方式（？！）
豚骨を使っている味噌ラーメンってことなんだが、
全然くどくなく、味も強くない。やはりマイルドでまろやか。
結構スープもクリーミーでとろっとしている感じだ。
派手さこそないが、地に足の着いた味噌ラーメンって感じだった。
よっぽどのことがないとラーメンを誉めることのない我が父が、
「ここの味噌ラーメンは旨いなぁ」と言ったのがビックリだった。
嬉しかったなぁ～
で、限定の「ピリ辛ゴマラーメン」は、つまり「タンタンメン」ってこと。
だが、しっかりと山元らしさがつまったオリジナルの料理になっていた。
見た目は結構派手で、大量の挽き肉が食欲を誘う。
スープはかなりドロドロッとしていて、
ゴマダレと豚骨がうまく融合した感じになっていた。
このドロドロ感はかなりたまらない
麺のもちあげもすごくて、麺をもちあげるとスープがよく絡む。
味的にはゴマとラー油と豚骨がうまく重なり合った感じになっていて、
かなり病みつきになりそうだ。
このタンタンメンは限定にしておくのはもったいない、って感じだったかな。
他のタンタンメンよりもかなり濃厚でドロッとしているのが特徴的。
チャーシュー丼は、これぞ男の丼！って感じで、
豪快かつちょっとしょっぱめでまさに「漢の丼」と言えるだろう。
山元には結構身体を使う仕事の人も多いらしく、
恐らくそういうお客さんへの配慮だろう。
ガッツリ、ガツンとくるチャーシュー丼だったなぁ。
僕は好きだな。こういう男の丼～
しかし、それにしてもひっきりなしにお客さんがやってきていた。
決して立地的に恵まれた場所ではないと思うが、
それでもしっかりと地元で支持されるお店になっていた。
もはや佐倉にはなくてはならないラーメン屋さんになりつつある・・・
って感じがしてならなかった。
この界隈は今後どんどん開発が進んでいくように見えた。
今後、新たにこの地に来る人も結構見込めるだろう。
長い見通しで考えれば、
どんどん常連さんも増えていくことが予想される。
どんな人にも好まれる、愛される、
どんな人をも元気にさせられる、
そんなラーメン屋さんになるんだろうな～、
と思いつつ、店を後にした
めん処 山元
千葉県佐倉市鏑木町1-7-21
043-485-9600
営業時間が変更されたみたいですのでご注意を！
11:00から通し営業で20:00頃までみたいです。
通しになったのは嬉しい知らせです！
2008年9月16日の記事はこちら 限定にんにく正油ラーメン
2008年4月02日の記事はこちら げんこつヤマラーメン
2008年3月17日の記事はこちら とんこつ魚介正油らーめん
2008年2月01日の記事はこちら とんこつ正油らーめん
