Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

レストハウス釜山@あぶくま洞(神俣) 絶品「やまと豚とろんたま焼豚丼」etc!

2021年の僕のコンセプトは「New experiences」(新たな経験をする)。

故に、今回の旅でも、これまで経験してこなかった場所で新たな経験をする、を目的にしました。

一つは、「福島第一原発エリア」、二つは「郡山ブラックラーメン」、

そして、三つは、東洋一ともいわれる「あぶくま洞」であります。

あぶくま洞のオフィシャルHPはこちら

そんなあぶくま洞に、素敵なレストランがあったんです!!

(あぶくま洞のレポは、ラーメンのレポが終わったら書きます…💦)

それが、、、

レストハウス釜山

であります\(^o^)/

有名観光スポットのレストランではありますが、なかなか面白いレストランだったんです。

ここで食べるつもりはなかったのですが、あまりにも面白かったので、つい…

まず、目に入ってきたのはこの「あぶくま洞名物」の「福うなぎせっと」。

田村市の一つの自慢が「うなぎ」なんだそうです。

聴くと、さすがに「天然うなぎ」ではないとのことですが、この地で育った「養殖うなぎ」で、とっても美味しいらしいです。昔はわりと普通に食べていたうなぎ、でも、最近は本当にめっきり食べなくなったなぁ…😢

厨房カウンターの上にも、「あぶくま洞名物福うなぎ」の文字がどどーんっと。

これもこれで気になるところですが、、、、

こちらを見ると、もっと気になるメニューたちが…

B級グルメファン~ラーメンファンにはたまらないラインナップですよ、、、

特に、、、

こちらです! 

これは迷ってしまいますわ、、、( ;∀;)

オリジナルの焼豚丼にするか、倍盛りソースカツ丼にするか(更に牛丼もあり…)

それとも、やっぱりラーメンにするか、、、

むっちゃ、悩みます、、、😢

券売機です。

これを見ても、ホント「ただの観光地のオマケのレストラン」には見えません。

「ラーメン」も気になるところです…

で、厨房にいたスタッフさんと色々話し、色々聞いて、決めました。

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

やまと豚 とろんたま焼豚丼(1200円)

です!!

こちらの店員さんイチオシの焼豚丼を食べることにしました。

とあるサイトでは、このように書かれていました。


11月3日(火)より「やまと豚 とろんたま焼豚丼」をあぶくま洞レストハウス釜山食堂で販売開始しました!!
田村市の名物「福うな丼」に続く第2弾として、地元滝根町産山ぶどうの赤ワイン「たきね北醇」と日本のブランド豚「やまと豚」を使用した新メニューとなっております🐖✨
焼豚丼の上にのっている温泉たまご「とろんたま」は福島の温泉たまごで、とろんとしたなめらかさ、とろけるような柔らかさ、こだわりの舌触りでお土産に大人気の商品です🥚♨️...

引用元はこちら


2020年11月に誕生した、「福うな丼」に次ぐオリジナル丼のようであります。

ここのこだわりは、滝根町産の「山ぶどう」の赤ワインを使ったもちもちチャーシューなんですって。使うお肉は、日本の中でも上質とされる「やまと豚」。

国産のブランド肉と地元産の赤ワインを使った焼豚チャーシューの丼。素敵です。

zoom up!

大きな焼豚が四枚どどーんっと乗っています。

イマドキの低温調理チャーシューではなさそうですが、これが本来の焼豚でありましょう。

ラーメン屋さんのミニチャーシュー丼ではまず見ない大ぶりのチャーシューが白米を完全に覆い隠しています。そこに「とろんたま」(温泉卵)がちょこんと添えられています。

見るからに、「もっちもち」の焼豚に「とろんとろん」の温玉で、すぐにがっつきたくなります。

山ぶどうの赤ワインを使って調理したという焼豚。

まぁ、だからといって、山ぶどうの味がするわけではないのですが…💦

フレンチやらイタリアンやらのお店でよく「赤ワイン煮」って聞くじゃないですか。あれですよね、基本的に。赤ワイン煮の利点は、「肉を柔らかくする」と「肉の臭みを消す」と「うまみを引き出す」といった(アルコール類全般の)効果がある他、赤ワインならではの効果もあるみたいです。


赤ワインにはアルコールの利点に加え、タンニンという渋みを感じる独特の成分が含まれていて、これが肉の臭みを消す効果が持つ。また、赤ワイン特有の香りや苦みは、肉のうまみや甘みと相性が良く、肉の味わいを深め、より美味しく感じられる役割を担うそうだ。使い方は蒸し焼きがおすすめ。まず熱したフライパンに肉を入れ、強火で両面を1分ずつ焼く。焼き目がついたら弱火にして赤ワインを入れ、蓋をして蒸し焼きにし、中まで火を通す。調理時間は肉の大きさや厚さによって異なるが、3~8分程度が目安とされる。

引用元はこちら


たしかに、ここの焼豚も、全然臭くなかったですね。わりと普段、臭みの残るチャーシューを食べることも多々あるのですが…、「赤ワイン」を使うといいんだろうけど、でも、値段が跳ね上がるよなぁ、、、とも…💦

美味しい料理を作ろうと思うと、お金がかかる。お金がかかると安い値段でお料理を提供できない。飲食界も「ビジネス界」ですから、そこはやはり「取り引き」の要素もあるわけで、、、。

赤ワインの影響かどうかは(僕には分かりかねますが)たしかに「柔らかくて、臭みがない焼豚」でありました。タレは白米の方にかかっていて、ご飯と一緒に食べると、「おお、食べ応えのある焼豚丼だ!」ってなりました。

とろんたま、です!

とろんたまって、「温泉卵」のことを言うんですね。

しかも、どうも「福島の温泉卵」のことみたいなんです。

商品としての「とろんたま」の情報はこちら

味玉でも半熟煮卵でもない「とろんたま」、面白かったです。

お味噌汁もついていました🎵

チャーシュー丼にお味噌汁、いいですね~~💛

お新香もなかなか面白かったです。

右手のいぶりがっこみたいなのが、面白かったです。

これ、なんだったんだろうなぁ、、、(分かりませんでした…😢)

そして、こちらが「牛丼」(850円)です!!

この牛丼もなかなか本格的でした✨

850円の牛丼ということで、有名チェーン店の牛丼並盛よりお肉がいっぱいでした。

他のメニューほど「福島~!」って感じではありませんが、上質の素敵な牛丼でした。

それから、こちらが「カレーライス」です!!

こちらも、オーソドックスで、安心の「ジャパニーズカレー」でした。

観光地のレストランにはやっぱりこういうカレーでしょう!という味わいでした。

…こういうカレー、やっぱり、美味しいんだ、、、( ;∀;)

(そういう風に育ってきたんだと思います…)

***

というわけで、、、

レストハウス釜山の実食レポをお届けいたしました!!

まぁ、ラーメン記事ではないので、あれですけど、、、(あれって何だー!?…😨)

あと、ここの「名産」は、赤ワインのベースでもある「山ぶどう」!!

レストハウスの1Fのショップに、こんな素敵な山ぶどうジュースが売っていました。

一本350円の「山ぶどうジュース」!

このショップでも、人気No.3らしいです。

普段、「山ぶどう」なんて飲まないから、とっても新鮮でした。

酸味が結構あったかな、、、

たまには、こういう野性的なジュースというのもいいですね~。

願わくば、果汁100%だと更に面白かったかな(でも、そうするとかなりの高額になりそう…)

更に、色んな福島県内の特産品が売っていました。

その中に、、、

ラーメンもしっかりありました。

福島の三大ラーメン=白河、郡山、喜多方

とあります。

で、そのお隣には、、、

ジャジャーン!!

先日レポしました「ますや本店」のレトルトラーメンもありました!!

郡山の名店といえば「ますや本店」!!

今回の旅で僕が身をもって学んだことであります。

レストハウスを出れば、こんな景色が広がっています。

この山ではかつて、チョークの原料となる「石灰岩」の採掘が行われていたそうです。

その削られた山肌が剥き出しになっているんです。

そこに広がる日本庭園(!?)、なかなかロックな感じでした(苦笑)

いつか、ここで「アー写」、撮りたいなぁ~、、、と(妄想)。

どこからどう見ても、ヴィジュアル系の世界って感じでした。

LUNA SEAあたりが、ここでPVを撮ってくれたら、、、と(妄想2)

あぶくま洞のもう一つのスポット。

「恋人の聖地」という場所です。

夕暮れくらいの時に、ここで恋人同士が寄り添うと、めっちゃロマンティックですね。

僕も若い頃にここの存在を知ってたら、絶対に来てただろうなぁ~(n*´ω`*n)

こういうスポット、大好きなもので、、、💛💛

Be romantic!!

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