千葉劇場で『秘密の森の、その向こう』を見入った後、
その千葉劇場すぐ近くのところにある、
屋号なし【池田です!】
株式会社scLabo
に行きました!
久々の再訪です。今回で3度目の訪問となります☝
前回が2021年の5月なので、1年半ぶりの再訪となります。
平日の夜だったからか、周囲にはほぼ誰もいなくて、お店の中も(BGM以外)静かでした。
屋号なしということで、看板もなく、ひっそりと営業している感じでしたね。
券売機です。
色々ありますが、提供されているのは、「中華そば(煮干し)」のみでした。
初回に特製を食べて、二回目はつけ麺だったので、今回はシンプルに。
そして、券売機を渡すと、
「醤油にしますか? 塩にしますか?」
と尋ねられました。
直感的に、「ニボしお!」って気持ちになったので、塩でお願いしました。
ジャジャーン!!!
こちらが、屋号なし<池田です!>の定番、
中華そば(煮干し塩)
です!!
いいですね~、ニボしお!!!
このヴィジュアル、間違いはなさそうです(何の間違いだ?!苦笑)
zoom up!
スープを一口飲むと、
「うわわわ~~、こりゃ美味しいニボしおスープだわぁ~~💘」
ってなりました。
10年代に栄華を極めたあの「淡麗ニボニボスープ」。
ここはもともと「零一弐三」というお店で、その味を踏襲したもの。
なので、その流れを汲む(永福町系とは異なる)ニボニボスープになっています。
僕的にも、大好きな味なので、何も考えずに、食べ進めていきました。
麺はこんな感じです。
こちらは、歯ごたえ重視のハードな中細ストレート麺、かな。
イメージ的には、バキバキ食べるタイプのハード麺で、食べ応えもあります。
個人的には、東北系のもちもち麺で食べたいところですが、これはこれで一つのスタイルかな、と。
チャーシューも、ここはなかなか強いです☝
レア系チャーシューと、脂身いっぱいのもちもちチャーシューと。
どちらも大きくて、食べ応え抜群でした\(^o^)/
***
というわけで、、、
1年半ぶりとなる【屋号なし<池田です!>】の実食レポでした。
このニボしおラーメンもすごく美味しかったです🤤
ただ、なんか寂しかったですね。
とても美味しいラーメンなのに、この寂しさはいったい…
店主さん?らしき人もいなくて、スタッフさんが黙々と働いていました。
お店が寂しいというより、このエリアが寂しいんだと、すぐに気づきました。
一応「大都市」である「千葉」ですが、このエリアはなんかすごく寂しいんです。
つまり、人がホントに歩いていないんです。
少し手前にある「ラーメン二郎」には人がいっぱい集まっていましたが、ここまで来ると、人がいないんです。わずか十数メートルくらいなのに、、、( ;∀;)
となると、「ラーメン」で勝負するしかないわけです。どれだけ人通りがなくても、ラーメンがすごく美味しくて、ここでなければならないラーメンをしっかり出せば、ちゃんと人は来てくれるはず。
「よし、今夜もここに行こう!」と思う人が増えれば増えるほど、お店に人は集まってきます。その辺は、すごく素直というか、正直のような気がします。このエリアには、人が居ないわけではないから…。
ここの煮干しラーメンは大好きな味なので、これはこれで作りつつ、この「屋号なし」でしか食べられない「オリジナルのラーメン」が欲しいなぁって思いました。水曜日と日曜日は二郎インスパ系を出しているみたいですが、インスパとかじゃなくて、「屋号なしラーメン」とか「池田ラーメン」とか…。ここでしか食べられない、このお店らしさがぎゅっと詰まった「次世代のラーメン」が欲しいなって。
今回思ったのは、10年代で止まっている感じがするっていうか。10年代は「二郎系」「鶏白湯系」「ニボニボ系」が時代を席巻しました。でも、今はもう20年代。
20年代を創る一杯というのが、このお店から生まれてきたら素敵だなって。(それだけのポテンシャルはあると思うので…)
そんなことを今回思いました。
水曜日と日曜日だけの券売機が隣にありました。
これも一度は食べておかないとなぁ、、、💦
この道をまっすぐ行くと、ラーメン二郎千葉店があります。
そこは、結構賑わっていましたが、こちらの通りはこんな感じで、、、
人がホントに歩いてなくて、、、😿
でも、きっとこのお店なら、この「障壁」もぶち壊せるはず。
また、(千葉劇場に来た際に)是非立ち寄りたいと思います✨
…
にぼしラーメン、あるんですけど、塩はない?!
塩らーめんに煮干し粉を入れるしかないか、、、
この中にもないか、、、?!💦