また、愛車通勤の日々に戻りました。
愛車通勤が始まったら、まず行かなきゃいけないのが、
ヒイラギ食堂
であります\(^o^)/
ちょっと久々になっちゃったかな?!
7月初旬なので、2か月ぶりになりますね💦
まぁ、でも、雑誌に出たりしていて、好調なのは分かってました😊
二か月ぶりなので、メニューはどう変わったかな?って思ったけど、、、
基本的には、変わってないっぽいですね?!
それに加え、、、
こんな限定ラーメンが登場していました。
梨の花時代から、あつし店主は「限定ラーメン」についてしっかり学んでますからね。
この【やさいぱいたん(野菜白湯)】、Twitterで見た時に、
「ああ、これは、今流行りの濃厚タンメン系なのかなぁ」って思ってました。
が!!!!
違いました。あつし君に聞いたら、
「これは、ベジポタですよ!!」
とのことで、もう久々に聴いた「ベジポタ」という言葉に震えあがりました。
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!!
こちらが、ヒイラギ食堂でこの数日提供されていました、
やさいぱいたん
です!!
やさい=ベジタブル、ぱいたん=白湯スープ。
ベジタブルな白湯スープのラーメン=ベジポタラーメンです!
これを見た時、思いました。
「この今の時代に、ベジポタをやるって、凄いな、凄いひねくれ者だ(笑)」
って。
あつし君は、もうかれこれ10年以上、ラーメンの世界に関わっているはず。
ヒイラギ食堂は「新店」ですが、あつし店主はもう経験たっぷりの男。
その経験に裏打ちされた「引き出し」から、ベジポタをもってくるとは…💦
zoom up!
梨の花ismを継承するヒイラギ食堂だけに、手抜きは一切ないですね。
鶏8割・豚2割の濃厚な白湯スープに、さつまいも・玉葱・ニンジンを中心とする野菜を加えたスープ(ジャガイモも少し入っているとか?!)。これは、まさに「絶妙なベジポタスープ」になっていますよ。
久々に食べたベジポタスープは、もう「斬新さ」しか感じません。
今や、どこに行っても、家系、二郎系、鶏白湯系、煮干し系、(新たに)ラーショ系(?)ばかり。
90年代以降の空前のラーメンブームの後、ラーメンのバリエーションは広がるどころか、逆に狭まるばかり。どこに行っても、同じような味、同じようなヴィジュアル、同じようなトッピングに、同じようなレイアウト…
そんな時代に、「ベジポタ」を出してくるとは、、、💦💦💦
やっぱり、あつし君は、鈴木さんのイズムを真に継承していますよ、、、💓
もやしと刻み生玉ねぎがいっぱいで、そこにフライドオニオンが入り込みます。この辺も抜かりなし!ですね。チャーシューは刻んだのが何本か入っています。
そして、味変アイテムとして、緑色のオイル!! これは、ジェノバ風のネギソース(オリーブオイル系)らしいです。こんな凝ったことまで、、、😊💦
で、今回のこの麺は、ですね~。
佐倉の人気店【麺処丹治】の麺を使っているんですって!
粋やの小池君も大絶賛の丹治の麺をこのベジポタスープに使ってくるとは…😨
どうも、あつし君も丹治の麺に惚れているみたいです(苦笑)
…
ただ、僕は、なんかこのベジポタスープに没頭してしまい、、、
麺についてはあんまりよく覚えていません。。。💦
でも、それくらい「違和感のない麺」だったとも言えましょうか。
あまりにも美味しかったので、麺を分析する余裕?はありませんでした。
…
それから、、、
ジャーン!!
こちらは、上のやさいぱいたん専用のミニ丼、
専用ミニマヨチャ飯
です!
ホントに「ミニサイズ」で、かわいいミニ丼です。
あつし君曰く、「そのまま食べても、スープをぶっかけても旨いっすよ!」とのこと。
刻みチャーシューの上にマヨネーズがたっぷり。
これは、もうヤミツキになること、不可避ですね。
スープと一緒に食べると、もう、…なんだかよくわからない!!
でも、旨い(n*´ω`*n)
***
というわけで、、、
約2か月ぶりとなる【ヒイラギ食堂】のレポをお届けいたしました。
このやさいぱいたん、かなりいいアプローチだと思いました。
今の時代にあって、「ベジポタ」を出してくるとは、、、
限定なので、もう店頭には出ていませんが、、、
でも、遠くない未来、このベジポタがまた登場しないとも限りません。
それに、今このベジポタを食べて、「やっぱうめえ!!」って心から思いました。
今は、もうどこもかしこも「家系」って感じですが、5年後、10年後はどうなっているか、誰にも分かりません。
未来を創るのは、ラーメン店主さん一人ひとりだと思います。
ベジポタラーメンが未来の「大人気ラーメン」になる可能性もあります。だって、家系ラーメンだって、まさかこの2022年に大流行するとは、きっと誰も思ってなかったでしょうからね。
その震源地がヒイラギ食堂かもしれないし、別のお店かもしれない。ただ、そのためにも、やはり「家系」や「二郎系」を凌駕する何かが必要かな、とも思います。つまり、ベジポタラーメン研究が必要かなって。
いや、素朴に、そろそろ「ベジポタラーメン」が大流行してもおかしくないかなって思うんです。「豚骨醤油」「鶏白湯」のオルタナティブとしての「濃厚ベジポタラーメン」。
その道を切り拓いた人が、もしかしたら次世代の「カリスマラーメン店主」になるのかも?!?
ランチ限定で、こんなのも出ていました。「アツシ」といえばチャーハン、ですもんね💓
SNSも積極的にやっています!
メニューに迷ったら、この素敵な写真画像を!!!
ヒイラギセットっていうのもあるんですね!!(気づかなかった…)
学割もあります!!!
…
こんな「野菜白湯(やさいぱいたん)」もあるんですね!!
キューピーからも!! そうか「やさいぱいたん」って巷に出ているんだ…
ベジポタ系のつけ麺が出ていました(ベジポタ系だと、これくらいしかない…😢)