八重山そばやラーメンだけじゃなくて、やはり島料理も。。。
せっかくはるばる何百キロも離れた島に来ているのですから。。。
色々見て回ったのですが、こちらがいいかな、と。
メニューもいっぱいです。
八重山そばもありました。ミニができるというので、ミニ八重山そばを注文しました。
味噌汁のお椀っぽい器で出された山海亭の「八重山そば(ミニ)」。
なんか、マイルドであっさりとしたシンプルなスープでした。
豚骨ダシはしっかり感じます。
でも、なんだかお吸い物みたいな感じで食べてしまいました。
悪くはないですが、フリークさんが満足する感じではないかな?!
山海生春巻き、です。
異国情緒を感じつつも、どこかほっとする味わい。島ラー油がかかっていました。
ちょいピリ辛。
今回の旅で新たに知った絶品料理。
「モズクの天ぷら」。これ、ホント、美味しかったです。
もずくが天ぷらに合っているとはね、、、
もずくの天ぷら入りのラーメンなんてあったら、斬新な気がします。
っていうか、「もずくラーメン」って作れそうな気がするんですけど、、、
「もずくと納豆のラーメン」とか。
梨の花で出たら、かなり嬉しいかも?!
こちらも驚きの美味しさでした。「豆腐よう」。
もっちもちっとした豆腐ようを中華風に味付けしたものです。
これが、すこぶる美味しかった!!!
ご飯といっしょにドカドカっと食べたい絶品島料理でした。
そして、「アダンチャンプル」!
アダンというのは、パイナップルに似た常緑小高木のことで、沖縄で昔から食べられているものらしいです。
柔らかい筍みたいな見た目、でも、木の実みたいな感じもする。けど、パイナップルみたい。
なかなか微妙な食感で、印象的でした。味わいは、、、うーん、なんて言えばいいんだろうか。
チャンプルというのは、「ごちゃまぜにした」という意味で、アダンの入った炒め物という感じですかね。
これはこれで美味しかったです。不思議な味わいでした。
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食べる行為もまた、日々、勉強ですね。
知らない食材が本当にいっぱいあります。いったいどれだけの食材がこの世の中にあるんでしょうかね。
まだまだだなぁ、と思わされました。
っていうか、ラーメン関連だけでもとてつもなくあるのに、世の中全ての食べものとなったら、きっと死ぬまで食べきれないでしょうね。
人間の食への執着って、果てなく凄いなぁって、、、
本場の島料理に触れられて幸せでした。