goo blog サービス終了のお知らせ 

Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

中国料理 天新@千城台 こういうお店をホンモノという!


シンプルでつっこみどころのない完成されたラーメン!


大人気の餃子。自家製の皮、春雨入りモチモチ!


玉子たっぷりのチャーハンも絶品!

これまでずっと行きたいと思っていたお店。かつてブログのコメントでも推薦してもらい、学生たちからも「美味しいですよ!」と言われていて、本当に念願中の念願だったお店。それがこちらの天新だ。

千葉都市モノレールの終着駅である千城台駅からさらにバス/徒歩で行かねばならない。車がなければかなり厳しい場所にある「知る人ぞ知る名店」だ。店の前にバスの停留所があり、(千葉方面から)千城台車庫前行きのバスに乗れば、ほとんど歩くことなくお店に着くことができる。

正直、とても繁盛するようには思えない立地条件。一見さんもほとんど期待できない。千城台ってことで住んでいる人はかなりたくさんいるが、一定数以上の住人以外で新たにお客さんを期待するのはかなり厳しいかも・・・

それなのに、お客さんは次から次へとやってくる。一階席はカウンターで二階席がテーブル席。一階は厨房もあるので、ちょっと狭いが、二階はとてもきれいで広々としている。もちろんお客さんもたくさんいる。今回は合計4人で行ったので、必然的に二階席になった。

こちらのラーメンは・・・というと、すごくシンプルで、すごく食べやすくて、極めてオーソドックスでありながら、口当たりがよくて、思わず笑顔になってしまうようなラーメンだった。中国の「まんま」のラーメンっていうわけではなく、しっかりと日本人の口にあうようなラーメンになっていた。

麺は極めてシンプルなポツポツと切れるたまご麺。弾力性がありながらも、やさしい歯ごたえの中太麺。この麺に、豚骨や鶏がらを使ったオーソドックスな醤油スープが入る。こう書くと、「なんだ、普通の中華そばなんだな?!」と思われてしまうが、それ以上のクオリティーをしっかり保持していた。

餃子は売り切れ御免の大人気メニュー。自家製のモチモチの皮に具がたっぷり入った餃子。これはちょっと他では食べられない絶品メニューだと思う。具に春雨が入っているのが特徴かな。肉汁がすごくて、ショウロンポーのような食感が楽しめる。こんなに美味しい餃子って他にあっただろうか・・・と悩むほど。

最後に一言。

ラーメンがラーメンである限り、ホンモノだ。
ラーメンをダイヤにみせようとするから、ニセモノになるのだ。
(あいださんの言葉を借りて)

このお店はホンモノを感じずにはいられませんでした。

   

 

中国料理天新
若葉区千城台東4-3-1
千城台車庫バス停前
043-236-5185
11:00-14:30/17:00-21:30

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉市 若葉区」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事