新春。
勝浦駅前はこんな感じで、とっても静かでした。
勝浦って、本当にいいなぁって改めて思いました。
いつかは、勝浦に移住したいなぁ、と思うほど。。。
いい天気です。
そんな勝浦駅前にあるのが、「三日月イン」というホテルです。
前から、一度は泊まってみたいなぁと思うホテルであります。
そのホテルの1Fにあるのが、「海鮮本陣 魚祭」というレストランです。
その名の通り、海鮮料理を出すレストランみたいです。
入口です。
「うおさい」って読むんですね。
入口に、メニューの一部が提示されていました。
いやー、、、
どれも美味しそうだなぁ。。。
「さんが丼」や「なめろう丼」は、このエリアの定番ですよね。
僕的には、「ビックリ!海老天丼」が気になるところです。
が…
われわれのミッションは、「勝浦タンタンメン」。
ありました。一杯、950円。
一杯950円の勝浦タンタンメンって、なかなかないですよ、、、
勝浦内でも最も高級な勝浦タンタンメンの一つかも!?
店内のメニュー表です。
お店の人曰く、「お魚料理が一番のおススメです」とのことでした。
刺身定食や海鮮丼が一番人気なんだとか。
さらに、「超巨大」な天丼が人気なんだとか。
いやー、これも食べてみたいなぁ、、、、涙
そして、こちらが、勝浦タンタンメンです。
限定10食なんですって!!
土日には、売り切れることもしばしばだそうです。
数年前に、B1グランプリで勝浦が最優秀賞に選ばれた時に始めたそうです。
「町おこし」の一環ですね。
いったいどんな勝タンなんでしょう!?!?
まさかまさかの「四角い器」!!
極たま~に、四角い器のラーメン、ありますよね。
こちらのタンタンメンは、四角い器での提供でした。
ご飯とお漬物もセットになっています。
スープは、辛さもありますが、「旨さ」がかなり炸裂しています。
海鮮のお店ですからね。当然、魚介系勝タンだろうなとは思いましたが、、、
ここまで、バランスのよい和風勝浦タンタンメンになっているとは、、、
驚きでした。
zoom up!
勝浦市内の他の勝タンと比べても、上品で、丹念につくった勝タンになっているかな、と。
辛いスープではあるんですけど、美味しさがホント強くて、これは納得の一杯でした。
和風で、優しくて、上品な勝タンといえば、ここ!って感じかな!?
麺はこんな感じです。
レトロな縮れ麺になっていて、思わず見とれてしまいました。
どことなく、レトルトの乾麺っぽい麺です。そこがいいんです。
基本的には、スープも麺もシンプル中のシンプルですね。
そして、こちらが「郷土料理なめろう丼」であります。
素敵なヴィジュアルです。
なめろう丼かー。
外房に来た!って感じがします。
ちなみに、なめろうは漁師料理で、滑らかな魚のたたき、という意味だそうです。
房総半島の郷土料理です。
厚焼き玉子と生姜とうずらの卵がキラリと光っています。
その下に、なめろう=タタキがいっぱい盛られています。
これに、醤油をかけてがっつり頂きます。
ラーメンやタンタンメンもいいけど、やっぱりこういうローカル料理もいい!!!
漁師料理らしく、ワイルドで、がっつりしています。
お味噌汁も美味しかったなぁー。
ひじきと、コーヒーゼリーも付いていました。
店内はこんな感じで、かなりスタイリッシュでした。
オシャレで、キレイだったなぁー。
これなら、何度でも来たくなります。
和な感じですよねー。
正月の和の雰囲気は、他に代えがたいものがあります。
というわけで、、、
勝浦駅から徒歩1分。駅のロータリー内にある大きなお店です。
よろしければ是非行ってみてください!!!