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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ハイデンコッコFACTORYらーめん凛々@拝島 低温チャーシューの山が凄い!

今回はちょっと千葉を離れて、、、

はるばる西東京エリアのラーメンレポです!!

舞台は、拝島!!!

***

もう随分前から、縁があって青梅方面に行くことができるようになりました。

立川までは、僕の活動圏内といいますか、亡き祖父母がいたので、よく来ていました。

が、立川から先、青梅方面なんて、ほとんど行ったことがありませんでした。

なので、この青梅方面の「出張」となると、本当に嬉しい気持ちになります。

僕個人的には、もう都内のラーメンの食べ歩きは半ば諦めました。

(また、非常勤等で行くことになれば別ですけど、、、)

でも、立川~八王子エリアや青梅エリアにはまだまだ興味があります。

***

で、今回、ターゲットにしたのが「拝島駅」。

拝島といえば、「米軍横田基地」で有名ですよね。

でも、僕的には、おじいちゃんとの思い出を感じる場所、かな!?

僕が幼かった頃、玉川上水から拝島まで来たことがあります。

もう35年くらい前の話。。。

遂にまた拝島駅まで来られた、、、と。我、感無量也。

拝島駅周辺のラーメン店を探すと、色々出てきました。

その中で、「お!?」と気になったのが、今回訪問いたしました、

ハイデン.コッコFACTORY
らーめん凛々(リリィ)

であります!

この名前のインパクト、半端じゃないです。

ハイデン.コッコって何だ!?、と。

で、なんで凛々で「リリィ」なんだ!?、と。

調べると、青梅市の「丸孫(マルソン)商店」の二号店だとか!?

でも、この丸孫商店の店主さんが厨房に立っているお店だとか!?

マルソンにリリィ!?

詳しくはこちら

この丸孫商店を知ると、うちの近所の「麺屋玲」が普通のお店に見えてくる…(;´・ω・)

で、こちらのお店は、拝島駅から徒歩で4分くらいのところにありました。

駅からも近いですよ!!

駅(横田基地方面)を出て、左手を線路沿いに歩くと、玉川上水にたどり着きます。

歴史的でレトロで素敵な「日光橋」を渡って、すぐに右手に曲がる。

その先、10メートルくらいのところに「凜々」はあります。

わずか5席だけの小さなお店とあって、行列を警戒していましたが、

ギリギリ12時前ということで、なんとか大丈夫でした(;;)

お店は、なんか、バーというかスナックの居抜きって感じ!?

店内がまったく見えないのも、またここの特徴かな!?

でも、お店の前に椅子がいっぱい置いてあるので、まぁ、安心というか…

メニューです!!

この券売機、懐かしいなぁ…。

「麺屋塞翁」で使われていた微妙に使うのが難しい券売機(苦笑)

メニュー表が券売機の上にあります。

さ~て、どれにしようか、、、と。

基本的に、鶏スープ系と、煮干しスープ系の二種か、、、

煮干し系はもう食傷気味なので、鶏スープ系で、、

凛々しい特製地鶏中華そば」(980円)を。。。

凛々しい中華そばって、、、(;´・ω・)

いったいどんなラーメンなのでしょう!?

ジャジャーン!!!

来ました!

凛々しい特製地鶏中華そば!!

本当に凛々しい!!!

とにかく目がいくのは、この立体的な低温チャーシューの山!

これをネットの画像で見た時に、「食べてみたい!」って思ったんです。

まさに、ラーメン界のヴィジュアル系!

あのシドのShinjiもこのお店によく来るんだとか!?

見た目にうるさいラーメンフリークさんは注目ですよー!(そんな人、いるのか?)

スープは、まさに「淡麗鶏醤油ラーメン」のど真ん中!って感じ。

脱濃厚ラーメンが定着する中、あっさりとした淡麗系スープ。

これ、無化調かな!? わりと自然で天然の味わいのスープでした。

スープ自体だと、ちょっと弱いというか、中毒性がないというか、

わりとシンプルで淡白であっさりとしたスープになっていました。

油分も控えめだったかな…

淡麗系の中でも、スープに関してはひかえめな感じでした。

でも、トッピングが凄いのなんの、、、

まずは、やっぱり低温チャーシューの山でしょう。

このチャーシューが、もうとろける美味しさ!!!

薄くて、柔らかくて、ソフトで、なめらかで、艶やかで、、、

それが何枚も重ねられていて、、、

このチャーシューには感動しましたね。

低温チャーシューってあまり好きじゃないんだけど、ここのは凄かった。

これなら、低温チャーシューを使う意味が確かにあるぞ、と。

それから、鶏肉をまるめた肉団子も、いい食感でした。

鶏チャーシューも一枚?!入っていて、こちらもいい箸休めだったかな?

あと、驚いたのが、メンマ代わりの「山くらげ」!!

コリコリっとした食感で、メンマ以上の存在感を確かに醸し出していました。

ここは、ラーメンという名のおかずを食べるお店、かも!?

麺はこんな感じ。

なんとも、「いつ樹」(青梅市)の麺を使っているんだとか!?

麺はわりと今風でありながら、普通だったかな!?

細くて、ボソボソっとした歯ごたえの強い麺。

個人的には、スープと麺のバランスがちょっと??って感じでした。

東京の人には、こういう組み合わせがベストマッチ!なのかな!?

煮玉子もばっちりトロトロでした。

この煮玉子もしっかりと味が付いていて、美味しかったなぁ、、、

そして!!!!!

こちらのお店の「最大の特徴」でもある

毎日変わるラーメン専用のスープ割り

です!!

これは、新しくないですか!?

この日は、「どんこ椎茸」のスープでした。

お願いすると、スープストックからスープを掬って、

丼に入れてくれます!!

なんとなんと、スープ割りをしてもらったら、本物のしいたけが半分入ってました。

これにも衝撃を受けました、、、(;´・ω・)

スープの味も激変!!!

本当に、しいたけの味のスープに変化しているんです。

しかも、これがかなり独創的で旨い!!

麺も少し残しておけばよかった、、、(;;)

味的には、弱めのスープでしたが、でも、、、

これこそが、本当の「スープ」じゃないかな、とも思いましたね。

卓上には、珍しい「山椒」が置かれていました。

この山椒を少し入れただけで、本当に本当に山椒ラーメンに変貌するんです。

山椒って、こんなに威力を持っていたのか、、、と。

山椒が得意じゃない人は入れない方が無難かな、、、

そんでもって、やっぱりここでも頼んじゃいました、、、

こちらが、、、

塩チャーシューカップごはん

です!!

「カップごはん」という言葉にやられてしまいました(苦笑)

でも、予想以上のボリュームに、また、美味しさ!!!

とにかく、お肉が旨いのなんの、、、

こちらの凛々は、「お肉の扱い」が半端ないんだな、と分かりました。

さすがは、拝島を代表する実力派・フリーク向け・こだわりの人気店なだけはありますね。

ラーメン凛々。

想像以上にユニークで独創的でアットホームなお店でした。

これは、人気が出て当然ですね。

なんといっても、ラーメン用のスープ割りには驚きました。

千葉でも、どこかのお店で初めてくれないかしら!?

定休日は毎週水曜日!

オフィシャルTwitterも面白いですよ

目の前は、「玉川上水」。

玉川上水は、僕の幼少期の思い出の場所。

この玉川上水の側道?散歩道をおじいちゃんとよく散歩してたんだよなぁ~って。

叶わぬ願いだけど、またもう一度だけでも、おじいちゃんとここを散歩したいな。

43歳のおっさんになっても、幼少期の思い出ってやっぱ残っているんだな(断片的だけど)。

立川のけやき台団地から、砂川九番を通って、小川橋へ…。

懐かしい思い出です、、、(しんみり)

いい雰囲気の場所にお店がありました!

千葉の人も、拝島付近にお越しの際は是非!!

低温チャーシューのあの「盛り」を体感してもらいたいですねー!

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