5月からずっと育ててきた花がついに・・・
咲きました
今年の一月にマイホームに引越しをして、5月に種を蒔いて、
で、2ヵ月後の今日、遂に開花してしまいました(涙)
毎日水をやり、虫よけのために色々策を立て、
毎日花に声をかけて、愛情を注いで、頑張ってきました。
しかも、自分の力で花を育てるのは初めて。。。
どうしたらよいのかも分からず、とにかく色々調べながら、
頑張って水をやり続けてきました。
なので、この花を見たときに、思わず涙が出てきそうでした。
嬉しかったわ。。。
水をやり続けること。
花を育てることも、恋愛と同じく、水をやり続けて、見守り続けることでした。
一度や二度、水を与えただけでは、絶対に花は育ちません。
どんなときでも、しっかり水を与えて、光を与えて、
注意深く見守り続けなければなりません。
こっちがどれだけ疲れていても、
水を与えなければ、とたんに枯れてしまいます。
(実際、たくさんの花が開花せずに、虫に食われてしまったり、
悪天候でやられたりして、朽ち果てていきました)
愛は与えること、とよく言うけど、それは違うんです。
愛は与え続けること、それが本当の真実なのです。
どんなに相手が嫌になっても、どんなに醜く思われても、
それでも与え続けること。
見守り続けること。それが一番大切なんだと改めて気付かされた。
もちろん、相手があってのことなので、程度の問題だとは思うけど、
それでも本当のところは、こちらの問題なのだ、ということには変わりない。
「誰にも愛してもらえない」と嘆く人は、
あらゆることを相手のせいにして、自分の非を認めない。
他人を恨み、他人を妬み、他人に原因を求める。
そういう人は、きっと花を育てることはできないだろう。
どんなに傷ついても、どんなに苦しくても、
それでも「与え続ける」のが「愛」なんだ!
もちろん、今の僕にそんなことができるとは到底思えない。
けど、いつかそれができるようになれたらいいなと思う。
小さな花が一つうちの花壇に咲いたけど、それで終りじゃない。
これからもずっと水を与え続けなければならない。
美しい花であればあるほど、こちらの愛情の深さが問われるってものだ。
もっともっと深い愛の持ち主になりたいな