この日は、久々になんにもないただの平日(休み)。
こんなに何にもない平日休みはいったいいつぶりだ?!
とはいえ、最近は365日疲労が抜けない中年の僕。
近所で色々野暮な用事を済ませて、向かったのは、、、
中国小麦粉料理専門店 恵泉
であります!!
ここのとびきり美味しい自家製麺が食べたくて、、、
その自家製麺が楽しめるのが、、、
この店頭のボードにも書いてあります、
大連麺
であります!!
この大連麺に使われている麺が本当の本当に凄いんです。
完全に手打ちの自家製麺で、【粋や】【ガジュマル】と並ぶ千葉市で最強の麺のお店だ、と僕は真面目に本気で思っているくらいです。(ただ、久しくここで大連麺を食べていないので、今回はその真偽を確かめたくて…)
…
店内はとても広くて、テーブル席も広々としています。
また、フロアの端にお一人様用のカウンター席っぽい席があって…
とても落ち着いた雰囲気になっています。
今回のターゲットは唯一つ!!
こちらの大連麺(大連風手打ち麺)(1250円)です!!
具材は季節によって変わるんだとか、、、
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7年ぶりの再会となります。
ジャジャーン!!!
こちらが、一杯1250円、超絶に美味しい自家製麺の…
大連麺
です!!!
zoom up!!
なかなか世にも珍しいヴィジュアルのラーメンです。
スープは、白濁していますが、濃厚系ではありません。
わかめとニラと豚肉がい~~っぱい入っています。
豚ニラ炒めにスープを加えて、わかめを足した感じです。
基本的には、野菜鶏塩スープの味わいですね。
このお店は、健康志向の強いお店なので、味わいもとても優しいです。
一般的なラーメン店の味と比べると、かなりソフトで優しい味のスープ。
このスープの中に沈んでいるのが、、、、
こちらの自家製手打ち麺です!!!
そう、これこれ!!!\(^o^)/
この麺ですよ~~!!
太くて、ソフトで、もぐもぐっと食べる完全自家製麺です。
麺の太さに関しては、粋やの手打ち麺と同じくらいの太さ。
でも、食感はかなり違います。
ここ恵泉の手打ち麺は、とっても柔らかいんです。
柔らかくて、ソフトなんですが、ふにゃふにゃじゃない。
のど越しがすごく心地よくて、ここまで快適さを感じる麺ってなかなかないです。
なんとなく「刀削麺」っぽい感じもしますが、刀削麺でもないんですよね。
刀削麺ほどに自己主張していないというか、あんなにハードじゃないというか…
似た麺というと、銀座の「ヤンヤン」の麺に近い気もするけど、…でも、違うなぁ。
やっぱり、刀削麺と粋やの手打ち麺の「あいだ」くらいの麺かなぁ、、、
麺も凄いのですが、このクリアなスープも何気に凄いんです。
白濁してますが、すごく綺麗でクリアなんです。
余計なものが全く入っていない感じ?!
油分もとても抑えられているし、塩分もかなり控えめになってます。
その分、基本となる鶏の旨みや豚ニラから出た旨みがしっかり感じられます。
簡単にいえば、「かなり薄味ですが、その分素材の味が感じられる!」ですね。
チャーシュー等は入っていませんが、こんな風に細切れの豚肉がいっぱい入っています。
チャーシュー一枚分以上は入っている気がしました。
この豚肉とわかめが、最後の最後まで麺を盛り上げてくれます。
ここまでわかめの入ったラーメンっていうのも、珍しいかも?!?!
僕はわかめラーメンが大好きなので、このわかめにも感動しました。
***
というわけで、、、
実に七年ぶりとなる恵泉の「大連麺」の実食レポをお届けいたしました!
今回、改めて確信しました。
「ここの手打ち麺は、あの粋やにも負けない極上の手打ち麺だ!」って。
スープに関しては、これは「ラーメン」のスープというよりは、「本格中華スープ」って感じなので、なんとも言えないところもありますが、、、(欲を言えば、日本のラーメンのスープでこの麺が食べたいかも…💦)
でも、それでもやはりここの麺は食べる価値がすごくあるぞ、と思います。
本格的な手打ち麺が食べたい人には、是非オススメしたいですね。
こちらには、上の大連麺の他に、【葱叉焼麺】も出ています。
こちらの麺は、大連麺の麺と違うんですよね。
二種類しかないのに、麺を使い分けているんです。凄くないですか?!
限定ランチも出ていました。
この限定ランチがすごく美味しそうで、、、😂
店頭にも、こんな風に告知されていました。
今、恵泉のイチオシセットメニューですね👆
千葉都市モノレール沿いにある素敵なお店です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
このお店、ホントいいなぁ~~。
他とは違う本格的な自家製の手打ち麺が食べたい人は是非恵泉へ!!