先日、東京駅八重洲にある「舎鈴」に行きました。
舎鈴は、「大勝軒ブーム」と「濃厚豚骨魚介ブーム」にのっかって有名になった「六厘舎」系列のお店。
六厘舎は、「のりの上に魚粉」という技法を広めたことで有名です。
基本的には、「大勝軒イメージ」×「濃厚豚骨魚介」。
大勝軒の山岸さんと六厘舎の店主さんの師弟関係?もフューチャリングされました。
それで、恐ろしいほどに人気店となって、大崎の本店は閉店に追い込まれた(そうな)。
その後、東京駅ラーメンストリートを拠点としながら、舎鈴を展開。
全国的な「チェーン展開」を見せました。
そして、古巣の大崎で復活したようです。
いやー、、、なんだか、、、
***
考えたら、六厘舎は創業時に行ったけど、舎鈴は行ってない…
と思って、、、
あまり期待することなく、とりあえず向かいました。
(期待しても、がっかりするのが目に見えているので…汗)
東京駅周辺のラーメン店はとりあえずおさえておきたい、という欲望もありつつ、、、
見た目は、めちゃめちゃ美味しそうです。
…けど、どうしても、ナナメから見てしまう自分がいます。。。
ヴィジュアル系に向けられるような批判がしたくなる・・・
見た目だけでしょ!?、と。。。
(すみません、、、今、僕、たぶん病んでます、、、汗)
まあ、六厘舎系なら、つけ麺かな、と。
(もともと、頑者好きな店主さんだったと思います、、、)
普通のつけ麺は、ぶっちゃけ、食べなくてもだいたい味は分かる。
どうしようかな、、、と。
で、電子券売機を見ていたら、、、、
「海老つけめん」があるじゃないですか!?!
わお~♪
海老ラーメン&海老つけ麺好きなので、これを注文しました。
お腹が空いていたので、「得製海老つけめん」で!!
ジャジャーンっと。。。
海老つけめんだけど、普通の通常のつけめんが出てきました。
海老油が別皿で付いていました。
えー、これ、あり!?、とちょっと思いました。
でも、他のお店も、「海老油」でさらっと海老ラーメンにしているんだろうな、、、とも。
ちゃんと大量の海老を使ってスープを取っているお店もあるんですけどね。。。
まぁ、それはそれとして、、、
麺はこんな感じです。
もちもちの太麺。
昔は開化楼だったと思うけど、今は違うんですよね。。。
色々とあったみたいで、、、
こちらの麺も、悪くはありませんでした。
この手のつけ麺で食べ慣れた感じの麺だったかな!?
スープは、定番中の定番の「豚骨魚介系スープ」。
あるいは、王道の「またお前もか系」。
食べやすくて、万人受けするタイプのつけ麺になっています。
可もなく不可もなく…。
そこに、海老油を入れますと、、、
海老風味の豚骨魚介つけめんに変わります。
味変、ですね。
普通に美味しく頂けた、、、かな!?
得製、とありますが、、、
豚ほぐし+煮玉子+海老油、ですね。
これで「徳製」は、ないですね、、、汗
全然「徳」でもないし、「特製」でもない、、、。
のりやメンマが多いわけでもないし、、、
まぁ、でも、そんなもんでしょう。。。
こちらは油そば。
普通に食べられる油そばかな!?
この麺で、油そばというのは、意外と珍しい、かな!?
並盛だと、ちょっと量が少ない気がしました。。。
色々と書いてはあります。
ちなみに…
AUTO-MODのジュネさんのブログでこちらの「舎鈴」が紹介されています♪
ジュネさん的には、「舎鈴」は「アリ♪」って感じですかね!?
ジュネさんに言われると、「そうかー」、と思ってしまう自分がいます…。
確かに、近所にあったら、ふらっと行ってしまうかも!?
そうか。。。
らんちばさん風に、「わざわざ遠方から食べに行くようなお店ではありませんが、地元の人に愛されるお店です」、ってことでいいのか!?(苦笑)
近くにあれば、たま~に、行きたくなるかもしれないなぁ、、、と。