なんか嬉しかったので、写真を撮ってしまいました。
もう20周年なんですねー。
20年前かー。
結成当初から好きだった人間としては、なんかじーんと来ますね。
ラルクファンはいっぱいいますが、
Floods of tearsのシングルCDを発売当日に買ったファンはそうそういないと思います☆
20年前を想像すると、まさかあのラルクが今も第一線で活躍しているということが信じられない。
しかも、ドラムはYUKIHIRO。あのYUKIHIRO。
それこそ20年以上前から好きだったYUKIHIRO。
そのYUKIHIROが、今、渋谷駅前にでっかく登場している。
それが信じられない。
僕の教え子の中に、YUKIHIROのことが好きな学生がいる。
彼女は、YUKIHOROのことを「ユッキー」と呼んでいる。
僕がかつて、それこそ中学生の時に好きだったYUKIHIROを、彼女は愛してくれている。
YUKIHIROは世代を超えて、愛されている。それが不思議。
しかも、ラルクは今や、世界のトップロックアーチストになってしまった。
きっと、本人たちが一番驚いていることだろう。
YUKIHIROにいたっては、特に(苦笑)。
DIE IN CRIES時代のYUKIHIROに、今のYUKIHIROが想像できただろうか。
そう考えると、彼って、すごい苦労人だったのかもしれない?!
若者の街、渋谷。
そこで、まさに今、今も輝き続けているバンドいる。
それって、ものすごく、ものすごいことなんだと思う。
ただ、ラルクももういいお年のバンド。
若者の街に、ラルクが輝くってことは、
若い世代が輝いていないってことでもある。
若い世代の子たちこそが、渋谷で輝いてもらいたい。
若い世代のロック・スターが登場してもらいたい。
いつまでも、僕ら世代のバンドが輝き続けるっていうのも、やはりどこか変。
産業界がターゲットを絞り込めていないんだろうな。
僕ら30代と20代の若い世代、どっちも取り込みたいから。
…
けど、こうやってラルクが若者の街にどかーんと登場するのは嬉しい。
オールドファンとしてはね☆
L'Arc~en~Ciel - Floods of Tears (single version)