Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

そば治@我孫子 創業24年、麺にこだわる蕎麦屋の中華そば!

蕎麦屋の中華そばが旨い、そのことに改めて気づかせてくれたのは、石神師匠であり、「ラーメン発見伝」でした。特に、首都圏から離れれば離れるほど、その傾向が色濃くでるように思います。

現在、ラーメン特化区域に指定している(苦笑)我孫子にも、そんなお蕎麦屋さんがありました!

http://ramendb.supleks.jp/s/32581.html
http://ramendb.supleks.jp/s/32581/review
(現在は、RDBの情報しかネットにはなさそうですね…)

こちらのお店は、創業24年の我孫子では老舗のお蕎麦屋さんです。もともとは蕎麦一本のお店だったんだそうですが、常連さん、いや、常連さんのお子さんたちが「ラーメン食べたい」と言うから、そのニーズに応えて始めた、というのがこちらのラーメンの始まりなんだとか。

店頭にも、ちゃんと「ラーメン」の文字がありました☆

蕎麦にこだわるお店だからこそ、か、こちらのラーメンも手打ち麺なんだそうです。それから、「こちらのお店の創業はいつですか?」と尋ねたら、「まだ24年」とおっしゃっていました。「まだ」って。。。長いお店ほど謙虚、というイメージがありますが、まさにそれを経験しましたね。24年で「まだまだ」、そういう感覚があるからこそ、ベテランになっていき、老舗店になっていくのでしょう。お店もまた「人生」なのかもしれません。

さて、メニューです。

   

色々ありますねー。今回は、複数人で、ラーメンと、冷やし中華風そーめんと、肉じゃが(!)をいただきました。肉じゃがっていいですよね。

 

こちらが、その「そば治」の「ラーメン」です。

まず器が美しいです。蕎麦屋ならではの「和」の風情を感じる重みのある器で食べるラーメン、これだけでもうっとりとさせられます。それに、シンプルで、無駄が一切ないトッピング。ねぎ、チャーシュー、メンマ、ほうれん草(?あれ?小松菜?失念、、、)、全く無駄がありません。

それになみなみと注がれたたっぷりのスープ。ベースは和ダシです。カツオ、煮干し等の旨みをいやらしくない程度に感じさせるあっさりとした和風ラーメンですね。聞くと、豚のダシでスープを取っているとのことですが、どうなのでしょうか。スープ自体、かなり独特な味わいで、動物系のダシはあまり表に出てきません。醤油、かえしの旨みがどわ~んと出てきます。

麺は、もうびっくりでしたね。表面につぶつぶみたいなのがあり、独特な風味を感じます。そば粉でも入れているんでしょうか。柔らかめの麺で、ややコシの弱さを感じるものの、まさに「蕎麦屋が作る絶品麺」と言えるでしょう(好き嫌いは分かれるかもしれませんが)。。。

メンマはかなり絶品でした。メンマのまずいお店にはずれ店なし、という法則が思い出されます。何気に、メンマってとても重要な役割を担っているかもしれません。

こちらは、冷やし中華風そーめんです。そーめんで冷やし中華。新しい。。。

こちらの麺も自家製麺、手打ち麺なのでしょうか。つるつるっとした食感がたまりませんでした。そーめんというよりは、これこそ中華そばって気もしなくもないですが、、、

肉じゃがです。こんなに美味しい肉じゃがを家でも作れたらいいなぁって思いました。スープは甘めで、結構味も濃い目。ご飯がほしくなります。

いい雰囲気の中で、食べる、しみじみとしたラーメン。うーん。素敵♪

目の前は、「手賀沼公園」です。こちらで美味しいラーメンor蕎麦を食べて、公園散策を楽しむ、わー、なんて素敵な、贅沢な時間なんでしょう!?

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉 我孫子市 印西市」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事