あの、、、
僕的に、大発見のお店です!!
当初、僕は桜木の『壱喜』に行くつもりでした。
が、お盆休暇?で、臨時休業でした(涙)…
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/f8e4932e0690014b9114abd80175f494
そこで、そのまま愛車キャサリンを走らせ、小倉台方面に進みました。
(そのまま進めば、剛流があるわけで、、、)
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/3f4e735776426270a15a1fb8276102a3
すると、、、
ふとこんなものが目に入ってきたのです。
ザクザク新カレーそば(900円)?!?!
これ、フリーク的に、超ピーンときました。というか、ときめきました☆
これを食べずして、通り過ぎることはできない、そう判断しました。
フリーク的直感というか、フリーク的魂の疼きというか(苦笑)
そして、お店に入ると、店内はかなり混みあっていました。
大人気店なんですかね? 地元の人気定食屋さん的な匂いを感じました。
メニューをみて、驚きました。
え? これ、蕎麦? ラーメンじゃないの??っていう…
なんか、すごいラーメン屋さん的なメニューがズラリと並ぶんですけど…
でも、ラーメンはなし。お蕎麦屋さんなので、当然といえば当然ですが。
ですが、蕎麦を使ったオリジナル蕎麦麺料理がいっぱいだったんです。
新・カレーそばと、冷やし坦々そば、二つ注文しちゃいました。
ノリですよ。ノリ☆
まずは、こちら自慢の新・カレーそばです☆
結論からいうと、これ、めちゃめちゃ凄いです。
こんな料理食べたことない!!!っていう。
カレー味の揚げた蕎麦の餡かけ、というもうワケ分からぬ皿蕎麦でした。
トロトロの餡状態のカレーがいい感じで刺激を与えており、
それに、揚げてファットになった蕎麦のザクザクっとした食感がたまりません。
もちろん、カレー味なので、そりゃ、嫌という日本人はほとんどいないでしょう。
カレーも、お蕎麦屋さんのカレーって感じで、若干和を感じるというか、、、
具ももうたっぷり過ぎるぐらいにたっぷりでした。
かぼちゃまで入っていて、もうわけわかめ!という。。。
お肉もいっぱいでした。確かな満足感です。
おススメの食べ方は、途中から自家製?ラー油をぶっかけて食べること!
カレーとラー油の辛さがうまく合わさって、
なんともいえない、独自の辛い揚げ蕎麦が堪能できます!!
***
さらに続いて、冷やし坦々そば!
こちらも、とんでもない逸品でありました。
蕎麦にたっぷりのダイコン、ニンジンが入ります。
それに豚肉、とうふ、辛味噌が加わっています。
そこに、ラー油入りのゴマダレをぶっかけて、
混ぜ混ぜして、食らいます。
なんとも、ラーメン的?和え麺的?蕎麦なんでしょう!!!!
冷やしタンタンメンの蕎麦バージョンといえばいいのでしょうか。
これもまた、奇想天外、ユニークな夏メニューでした。
豆腐と坦々タレと蕎麦の相性がもう抜群でした。
ちょっと淡白な感じもしますが、そこはラー油をぶっかけることで、
かなりのファット感が得られます!!
(ただ、せっかく千葉のお店ですし、勝タンをイメージした坦々そばもありでは?)
(坦々麺=ゴマタレという枠を捨てた方がもっと蕎麦が生きる気がしますねー)
最後に、手作りの杏仁豆腐で〆ます。
この杏仁豆腐も、本格的、甘さ控えめで、濃厚で美味しかったです。
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聞くと、このお店は創業15年のれっきとしたお蕎麦屋さんです。
長寿庵という名前からして、まさにお蕎麦屋さんですよね。
残念ながら、ラーメンはありませんでしたが、
ラーメン屋さん以上にユニークで柔軟な発想をもっているお店だと思いました。
こういうお蕎麦屋さんがどんどん増えると、お蕎麦ももっと楽しくなってくると思いませんか?
ラーメンだけじゃないんだぞ!というところを是非見せてほしいと思いました。
店主さん?は、僕と同じくらいの世代の人のようでした。
つまり、まだまだ若くて、どんどん色んなことをしてくれそうな予感さえしました。
蕎麦とはかくありなん!という固定観念のないお店だけに、
ホント、みなさんにも一度食べていただきたいなぁって思いましたね。
なんと、この長寿庵、ブログもありました!!
http://chojuanoguradai.blog20.fc2.com/
このブログを読むかぎり、店主さんは相当のマニアな方…
料理への情熱も半端ないのが分かるはずです。
そして、遊び心満載であり、チャレンジ精神旺盛。
なによりも、お客さんを大切にする精神に溢れています。
偶然でしたが、凄いお店が小倉台にあったんですね。。。
お客さんの入りもかなりのものです。
(にもかかわらず、ネット情報はほとんどなし、という…)
だから、食べ歩きはやめられないんですねー☆