凄い話があったので、備忘録的に。
アレックス・コナニキンというロシア出身でアメリカ在住の有名なCEO兼投資家がいるのですが…
1966年生まれなので、今は55歳くらいの人?!
そのコナニキンが、Facebook上にこんな記事をしました。
ここに書いてある内容をざっくり翻訳すると…
Facebookは私の投稿を禁止しましたが、正しい判断だと思いますか?「デッドオアアライブ」のポスターだったので、写真は省略しますが、本文は以下とおりです。
私は、憲法上の義務に従って、ロシア法と国際法の下で戦争犯罪人としてプーチンを逮捕した人(officer=役人・警官・将校)に100万ドルを支払うことを約束します。プーチンは、ロシア国内の集合住宅を爆破する特殊作戦の結果、政権を獲得し、その後、自由選挙を排除し、反対者を殺害するという憲法違反を犯したので、ロシアの大統領ではありません。ロシア民族として、またロシア市民として、ロシアの脱ナチス化を促進することは私の道徳的義務であると考えています。プーチンのオルダ(軍)の猛撃に耐えようとするウクライナの英雄的な努力に、私は今後も支援を続けていくつもりです。
彼は、国家的な力を持つ人たちにプーチンの逮捕を呼び掛けています。
逮捕した人には、100万ドルを支払う、と。
オルダと言えば…
オルダの水中洞窟にはいつか行ってみたいなぁと思ってました。
…
その後、この話が世界中で拡散されてしまったので、コナニキンはこう言い加えました。
これをまたさっと訳すと…
Some reports suggest that I promised to pay for the assassination of Putin. It is NOT correct. While such an outcome would be cheered by millions of people around the world, I believe that Putin must be brought to justice:
一部の報道では、私がプーチンの暗殺の費用を払うと約束したとされています。それは正確ではありません(間違いです)。そのような結果になれば、世界中の何百万人もの人々が歓喜するかもしれませんが、私は、プーチンに(裁判での)裁きを受けさせなければならないと確信しています。
コナニキンは、暗殺(assassination)ではなく、法の裁き(bring to justice)を求めているようです。
なぜプーチンはこの暴挙に出たのか。
なにが目的だったのか。
彼の口から語らせることこそ、二度とこうした暴挙を起こさないために必要なことだと思います。
…
日本のメディアでは、単なるゴシップ記事として書かれていたので、真面目に調べてみました。