![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2e/212faa498976a762177c298b5cd0775b.jpg)
去年の小さな挿し木の薔薇にも花が咲く。見上げた根性だと感心する。
直径5cmにも満たない薔薇で、なんとなく見覚えがあるようなないような気がする。
実のところ誰なのかわからなくなってしまった。葉も花も香りもwilliam shakespear 2000にも少し似ている。他にこの手の色を持つ薔薇は今のところ無いのだ。謎だ。。。
覚えに写真を撮ってから花を切って部屋に入れた。
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貴方は誰?
紫といえばこのグレープジュースのような液体。実に美味しいのだ。
。。じゃなくって、これは実験液なので飲めない。
さて、一体”何”を煮出した液でしょう? ついでに布を染めてみようと思ったが、明礬を入れても旨く定着できず失敗。
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実は百合の花粉。
花粉が服につくと黄色い染みが落ちない。そのまま紙に撒いて染めてみようと思ったが実験心が頭をもたげて煮てみた。
まず煮出すと臙脂っぽく、明礬を入れると赤みのある紫に変化した。
こういうのって単純に楽しい。何の役にも立たない事に時間とエネルギーを浪費しているようだが面白そうだと思う事はどんどんやってしまおう。
子供のころ良くこんなことをして遊んだ。朝顔などの花を沢山摘んでは色水作って一人科学者ゴッコをしていたのを思い出すが、今だに似たようなことをやっているのは可笑しい。いくつになっても変わらない。
”実験”に憧れていたのだ。いまだに実験道具など見るとわくわくする。
咲き終わりで安売りになっていたミニ薔薇を、つい。。。つい、連れ帰る。
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(ミニ薔薇として室内向けに売っているバラにまで手を出すつもりは無かった。ミニ薔薇というのはもともと小さな鉢の中でも充分生きていけるタイプの矮小性薔薇を指して言うのだろうが今ひとつ私にははっきり判別できないことがある。
案外色々な種類があるのに驚く。)
●【私の薔薇選択基準は色姿形もだがその香りにあるから殆ど香りの無い花の多いミニ薔薇にまで手を出すつもりはなかったのにクリイム色とオレンジ色の混ざるあせたピンク色というこの色の組み合わせがなかなか良かったのでまあ切り花を買うことを考えれば安いものではないか長く楽しめるし上手くすれば冬も越して来年も楽しませてくれるだろうしコーヒー一杯も飲めないこの値段でそれほどに楽しめるなんて実に得なのではないかといいながら連れ帰り本当は作業に取り組まねばならないのに可愛いこの人たちに水をたっぷり飲ませてテラコッタの鉢に住処を見つけ引越騒ぎをして前に後ろに視線を這わせながら記念撮影などもしてみたりニヤニヤ一人笑いこの人たちが気になるのでやっぱり作業に戻れなくってそれならばとりあえずコーヒーを淹れてみることにしようと用意をしてああ美味しいなあと満足の吐息もらしつつかわいい人たちを似合いそうな背景においてみたりテーブルの上においてみたり他事を放り出してこまごまとお世話してしまうこれは一つの病気であってつける薬は残念ながら開発されていないし今後回復完治の予想はまったくないのでコーヒーカップ片手カメラ片手に持ちながらかわいい人たちの前でにやけているのはとても気味悪いのでこんな私を誰にも見せたく無いな。。。。】●
ところで。。。
真ん中の公孫樹の盆栽意外は風に乗って我が家に着地した種が発芽したものだ。
公孫樹は当時(5年前かな)日本から送ってもらった銀杏を蒔いたのだ。
右の楓は多分Acer ginnalaだと思う。秋は美しく紅葉する。現在1mほどに抑えて鉢植えになっている。あの小さい種から木が育ってゆくというのは感動物である。案外上手く育って幹も太くなり今年は初めて花も咲いた。
左のもみじは隣のテラスに植わっている楓の種が飛んできたものと思われる。
今年になって見つけたのでまだ赤ん坊だ。上手く育つだろうか?
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へっぽこ盆栽モドキの鉢がなぜかぽつぽつ増えて行く。
ミニバラを二鉢、という事で記事を楽しみにしていたのですが、私も市場で終わりかけのミニバラを思わず(!)買って帰ってきてしまったところ。
一鉢2,50Euroで一鉢だけ。匂いは無いのだけれど、赤紫から薄いオレンジに変化していく色合いがなんとも気になって、買い求めたら、Meiilandinaというグラウンドカバーに作られたミニバラだったようです。
で。私もテラコッタに植え替えて、近づいたり離れたり。。。(以下∞)
ああ、もう一鉢黄色いのも買えば良かった、なんて後悔したり。病気から回復する見込みはまったくなく、ミニバラにも手を出したりするあたり、症状は悪化していると思われ。アア
それにしても、百合の花粉、明礬を入れると赤紫に?
そのままの色で染まったらなんとも素敵だけれど
色は残らなかったのですね。
残念・・・。
花の汁を絞って色水を作って遊んだからなんだ、実験用具好きなの。納得!
わたしもつい見かけると買わずにはいられない病気持ちです(笑)
コーヒー用のポットまでビーカー型。この前も買いました、でっかい注射器。
Meiilandinaという薔薇は白っぽいのやらピンクやらもありませんか?
私の入手したのは一体誰なのか実はわかりません。
上手く育つのかどうか?挿し木で作られた鉢でした。
病気から回復。。。しなくてもいいですよ。悪化しているのは確かです。相乗効果って奴もあります。
しかし同病相哀れんでせいぜい楽しみましょう。
Baronciaさんのお住まいのあたりなら、天気よく日も良く当たって元気な薔薇が育つのでしょうね?
色水つくり。。。時に意外な色があって面白いですよ。
まだまだ、うんと先の話ですが(クリスマスに)
あれは作るのに楽しかったけれど、飴の糸がすぐ解けてしまうのは残念だった。
鍋で煮てジュースを作ってみたことが。
確か、
汚い色になった覚えがあります。
それで、レモンをひとたらししたのですが、
ぱあ~っと明るいピンクに変わって驚いたことがあります。
去年、バラの花びらでジャムを作りましたが、
その時、
レンゲで同じ事をしたなあ・・・と、思い出しました。
↓↓ ワイン色のアイスバーグ、素敵ですね。
肌寒くなってから、あのバラを見たら、ワインを買いに行ってしまいそうです。
それで、過去のわたしの実験は食用のユリの根を埋めてどんな花が出現するか、でした。
答えはコオニユリです。オレンジ色の少しきつい色です。
これは繁殖力が旺盛です。
ユリの花粉で煮染め、おもしろいですね!
右の写真のような色に染まったら素敵ですのにね。
赤みの色に染まる物は少ないですから。
不明のバラもいい感じですね。♪
美味しかったでしょうか?あまり味がしないような機がしますが、どうなのかな?
薔薇の花びらジャムでもそうすると色が良くなるわけですね?
私は去年薔薇の花びらリキュールを作りましたが、今は見事茶色です。でも良い香りがします。薔薇の香りたいしたものです。
ブルグンディーの花はなかなかシックですね、ほんとワインが欲しくなる。
他のユリは食べられないのでしょうか?
ユリの花粉はあんなに頑固につくのに、煮出すと上手く行きませんでした。
面白いものですね。後で器などにつく灰汁もまったく頑固で取れませんでしたけれど。
こんな色に染まればいいのに。。。と思いました。
不明の薔薇。。。やっぱりまだ不明です。
今日挿し木をいくつか作ってあったのですが、小さな鉢に植えておきました。ちゃんと名前を書いておかねば、またわからないものがあらわれます。
。。。多分またわからないものがあらわれるのに違いありません。