昨日の土曜日オランダのBingerden-園芸祭り-に出かけた。
幸い天気もよく、気持ちの良い散歩日であった。
今回のテーマは「薔薇」
開場の朝一番に間に合うようにと朝ごはんをさっさと済ませ、相棒と出発した。道も空いていたので一時間半もかからずに到着。
もうすでに駐車場はかなりの車が止まっている。
私の目と手はカメラなどにかまっている余裕がなくてとりあえず記録としてのスナップ写真を撮ってきたのだが、落ち着いて写真を撮っていればなかなか面白い被写体があったはずだ。
しかし私は写真を撮りに行ったわけではないから記録をとっただけでも上出来と言うもの。
少しだけ其の様子を紹介。

開場10時丁度に入場券を買って門を入る。

まだ開園したばかりで落ち着いて見学していられる。
毎年の常連客は手押し車を持ってやってくる。

キスゲ、ユウスゲのコレクションを集めた店。
美しい暗い小豆色の花を発見。一回りして
もう一度見てみると、素敵だと思った花の咲いた鉢は
一つも残っていなかった。
そうなると急に惜しい気分になってがっかりなのであった。
逃した魚は大きい。。。


薔薇を専門に出している店が数件あった。近所のナースリー
では見られないような類がたくさん見られた。

渋い植物コレクションを取り揃えた出店を点検しながら、庭が
欲しいとつくづく思うのだった。店主はなかなか洒落たセンス
のご夫婦。其の店はコレクター向きの店で、面白いものが揃う。
サルビアの珍しいもの発見。7月中旬にサルビア特集の企画がある
そうだが、其のナースリーは残念ながら少し遠いのだ。
泊りがけ旅行ついでに企画するかな?

野生蘭などの根っこを仕込んだ弁当箱(?)
庭で講演会がおこなわれる。

植物の展示の仕方にもそれぞれが工夫を凝らして楽しい。

桃色蒲公英の苗を見かけたので試そうと思っていたのに
買うのを忘れて帰ってきた。

ハーブと野菜の種屋。特に珍しいと思うものはなかったが、
おしゃれな展示に感心する。紫蘇の苗があったので一つ購入。

球根や宿根を売る店。


幾つかの収穫を得て満足して帰宅した。
こじんまりとしたなかなか良い庭だ。
ちなみに来年の祭りは6月19,20,21日とすでに決定している。
今日は妙な天気で、午後から急に湿度が上がりはじめた。
風がびゅーっと突風が吹き雷が鳴り激しい雨が降るかと思えば
パタッと止む。
夕方ニュースを聞けば地域によっては酷い嵐だった様子で、大きな木が根こそぎ倒れたり、屋根瓦が飛んだり豪雨に見舞われたとの事。
土いじりをした後は我家から10分足らずのイタリア人のアイスクリイム屋まで歩き、トロンチーノとカラメル味のアイス球2個を買って食べた。
ふと、気がつくとアイスクリイムを握る手は爪の隙間に土を詰めたままの汚い手なのだったが、昼寝をしているかの様な日曜日の街ではそんなことにかまうものは居ない。。。と思う。
幸い天気もよく、気持ちの良い散歩日であった。
今回のテーマは「薔薇」
開場の朝一番に間に合うようにと朝ごはんをさっさと済ませ、相棒と出発した。道も空いていたので一時間半もかからずに到着。
もうすでに駐車場はかなりの車が止まっている。
私の目と手はカメラなどにかまっている余裕がなくてとりあえず記録としてのスナップ写真を撮ってきたのだが、落ち着いて写真を撮っていればなかなか面白い被写体があったはずだ。
しかし私は写真を撮りに行ったわけではないから記録をとっただけでも上出来と言うもの。
少しだけ其の様子を紹介。

開場10時丁度に入場券を買って門を入る。

まだ開園したばかりで落ち着いて見学していられる。
毎年の常連客は手押し車を持ってやってくる。

キスゲ、ユウスゲのコレクションを集めた店。
美しい暗い小豆色の花を発見。一回りして
もう一度見てみると、素敵だと思った花の咲いた鉢は
一つも残っていなかった。
そうなると急に惜しい気分になってがっかりなのであった。
逃した魚は大きい。。。


薔薇を専門に出している店が数件あった。近所のナースリー
では見られないような類がたくさん見られた。


渋い植物コレクションを取り揃えた出店を点検しながら、庭が
欲しいとつくづく思うのだった。店主はなかなか洒落たセンス
のご夫婦。其の店はコレクター向きの店で、面白いものが揃う。
サルビアの珍しいもの発見。7月中旬にサルビア特集の企画がある
そうだが、其のナースリーは残念ながら少し遠いのだ。
泊りがけ旅行ついでに企画するかな?

野生蘭などの根っこを仕込んだ弁当箱(?)

庭で講演会がおこなわれる。


植物の展示の仕方にもそれぞれが工夫を凝らして楽しい。

桃色蒲公英の苗を見かけたので試そうと思っていたのに
買うのを忘れて帰ってきた。

ハーブと野菜の種屋。特に珍しいと思うものはなかったが、
おしゃれな展示に感心する。紫蘇の苗があったので一つ購入。

球根や宿根を売る店。



幾つかの収穫を得て満足して帰宅した。
こじんまりとしたなかなか良い庭だ。
ちなみに来年の祭りは6月19,20,21日とすでに決定している。
今日は妙な天気で、午後から急に湿度が上がりはじめた。
風がびゅーっと突風が吹き雷が鳴り激しい雨が降るかと思えば
パタッと止む。
夕方ニュースを聞けば地域によっては酷い嵐だった様子で、大きな木が根こそぎ倒れたり、屋根瓦が飛んだり豪雨に見舞われたとの事。
土いじりをした後は我家から10分足らずのイタリア人のアイスクリイム屋まで歩き、トロンチーノとカラメル味のアイス球2個を買って食べた。
ふと、気がつくとアイスクリイムを握る手は爪の隙間に土を詰めたままの汚い手なのだったが、昼寝をしているかの様な日曜日の街ではそんなことにかまうものは居ない。。。と思う。
これはもう100平米ぐらいの庭がないとね!(笑)
ムフフ...テンション上がりますね~!
オランダまで一時間弱...意外に近いものなのですね。
拝見していて、僕もseedsbookさんと一緒に
庭園を散策している気分になりました。
楽しい!
種ケース、僕も同じようなものを持っていましたが
大きすぎて手放してしまいました。
群青色に塗られた木箱に針金を通してある
素朴で素敵なケースだったんですが。
書籍でしょうか...さりげなく置いてあるのがニクイですね。
>今回のテーマは「薔薇」
もちろん収穫があったことでしょう(笑)
ご報告、楽しみにしていますねー♪
それにしてもうらやましいです!喉から手が出そうです。
見ているだけでも楽しそうですね。
トピアリーがぼんぼんぼんと立っている所には行った事がないので、一度は行ってみたいです。
seedsbookさんは何を入手されたのでしょう?
薔薇の仲間?
さあて。。。ね、どうしたでしょう?
増えたかどうだかもうわからなくなってます。(笑)
我家からアムステルダムまで2時間半、ブリュッセルまで2時間半、パリまで5時間、ベルリンまで5時間、ミュンヘンまで7時間。。。。って書き出しても仕方ないですが。。。(笑)今ではシェンゲン協定があるので国境は素通りで楽なのです。
この庭は個人所有ですからこの祭りの3日間しか開放されません。気持ちの良いところでした。
いかにも珍しいものを持っている店。。。ギボウシばかり売っている店。。。(其の店でも実はかなり目が回りました。。。欲しいギボウシがあったのですが、今回は断念、ちゃんと理性が残っていました-笑)
この種屋さんの種の袋は皆手製。簡単ですが洒落ていました。本屋も2件ほどありましたが、それど頃じゃなかったかな。。。
GdDさんならばここで何を手に入れて帰ったでしょうか?
通貨も同じになったのは楽です。
きっとSakiさんもここに居たらば、わくわくしながら一日過ごされるでしょう。
お客は皆何か買うつもりできていますから、準備万端。大きなバック、滑車のついた箱、小さい荷車など引いたり押したりしながら来るのです。(ここでも押し車貸してくれますけれどもね)
なんだかよくわからない形のトビアリーもたくさんありました。この一角は子供のために作った一角だったそうです。池の端に蛙型のトビアリーがあって、口の辺りから噴水していたのが笑みを誘いました。
今年はこの手の催し物を幾つか見たいな、と思っています。7月のサルビア祭りにはいけないまでも、9月にベルギーの城の庭で矢張りこんな風な祭りがあります。たぶんテーマは「ハーブ」。。。私はもともとハーブに興味があって集めていたのでぜひ行きたいのです。行けるかなあ。。。
自分で庭作り、なんてまだまだ少数で業者任せ。豊かな生活って何だろうと考えさせられます。
買い物かごに車のついている奴、あれを用意しておいた方がいいなあと。。。来年は。。。(笑)
小豆色の花 残念でしたね
種の箱すてき!!
人で一杯でしたけれどもね。。
植物ハンター達で一杯。