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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

Ninonynoさん訪問

2009-12-06 08:46:04 | オ-ディオ
出張で時間がとれたので、Ninonynoさんに行ってきました。
前回は帰りの飛行機の時間が気になり、あまりじっくりと聴けなかったのですが
今回も、名古屋でのイベント参加でレコードをほとんど送るように梱包済みでした。
何枚か残っているなかで、数枚聴かせて頂きました。
やはり、マーチンローガンのCLSとコンバージェントのプリ・パワーの出す音は
説得力のある音楽の浸透性の高い再生音でした。
薄気味悪いほどの存在感はほんとに直ぐ目の前で
演奏しているかに錯覚するぐらいの定位感でした。


そのあと前回同様にオーディオの話になり、時間が過ぎることを忘れるぐらいに熱中してしまいました。
セッティングの話も具体的にわたしの家の状況とあわせて聞きましたし、
レコードプレーヤーのセッティング及びアームの高さ調整のやり方も教えて頂きました。
最終的にはリファレンスのレコードを聴きながらの調整になるとのことで、
我が家でもいろいろ試したいところではありますが、
ラディウスのアーム調整はネジで固定する方法なので頻繁には換えられません。
いちどセッティングを決めると何度も換える必要もないということから
厳密にいえばユニバーサルアームと言うのは完全ではないと言うことですね。
まぁ、80点ぐらい取れればいいんですけど・・・。

Ninonynoさんとこは、VPIのターンテーブルにアームは当然ながらエミネントですから、
物凄くシビアな調整をしなければいけないタイプですが、出てくる音はすばらしいですね。
奥行き、左右のひろがり、高さの表現など我が家とは比べ物になりません。
帰ってきて購入したレコードをかけましたが、奥行きの表現がまったく再現されてなくてがっかりでした。
やはり、音場を調整する為のチューニング機器を使わないと無理なのでしょうかね?
でも、こういうのは出来れば使いたくないのですが・・・。