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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

やっぱりあった!アヴァンギャルド!

2006-02-07 00:28:28 | オ-ディオ
3泊5日という強行軍でイタリア出張に行ってきました。
前回と言っても7年前にもなりますが、フランクフルト経由
ヴェニスという航程でしたのでまだアヴァンギャルドがフランクフルト
空港に飾ってあるか気になっておりました。

しかし、心配するまでも無く彼の雄姿が目に飛び込んできました。
少し改装されている為か同じ物ではありませんでしたが、置いてある場所
はたぶん同じ所ではなかったでしょうか。


ステサンの記事!

2006-01-29 23:54:54 | オ-ディオ
遅ればせながら一言。
ステレオサウンド157号の和田博巳さんの記事について
今更ながら感銘をうけて書かずにはいられない心境です。

“時代を越えて生きるヴィンテ-ジ”と言う表題であったが
どのくだりを読んでも“う~ん”と思わず唸ってしまうほど
ヴィンテ-ジオ-ディオに対する考え方が全く同じでした。

確かに和田さんが書いておられるのはウエスタンの名機たちの
ことであるが、良く整備されたALTECやTANNOY.JBLのヴィンテ-ジ
たちも同様であると思う。

私も50歳を迎えてオ-ディオをやりはじめてやがて30年が
こようとしているが、今の若い方たちがはたして同じ考えに
なるかは未だに疑問が残ります。

あくまで趣味の領域でありますから他人がどうのこうのいう
筋合いのものではありませんし、兎に角聴いていて楽しめれば
それで良いのではありませんか?

オ-ディオ的快感に酔いしれるのも良し、音楽の内面を抉り出す
ような音に浸りきるのも良し、すべては自分の思うままに楽しめれば
最高じゃありませんか?

それが、デフォルメされた世界であろうが幽玄の世界に浸りきるのも
すべてどれが正解でどれが間違いであるなどと言い合うこと自体が
ナンセンスであると思いませんか?

LINN ARTIKULAT 320A

2006-01-16 22:40:37 | オ-ディオ
デンさんでS-1EXを聴く前に、偶然サウンドマックでLINNの新しいスピーカー
ARTIKULAT 320A のデモンストレーションをやっていたので私なりの感想を一言。

システムは UNIDISK1.1 から KLIMAX KONTROL に送られて
パワーアンプはARTIKULATが内臓タイプでしたので以上のラインナップでした。

あくまでも私の個人的な感想なので軽く聞き流していただけたら
と思っています。

私には合わなかった。というのが素直な感想です。
具体的には
1.中域の密度感が足りない。
2.内臓のパワーアンプの駆動力が足りない感じ。
3.それに伴い音が少し軽いようだ。
その他広がり、音場が曖昧である等色々不満もありますが
簡易的な出張視聴会であるためにセッティング不足は否めないと思います。

私が持参したソフトはどれもうまく鳴らなかったのですが
たとえばエンヤなどは非常にうまく鳴るのではと思われます。

あとで価格を調べて驚いたのですがペアーで310万5千円
もするではありませんか、正直びっくりしました。
いかにもと言う感じです。

とても、私には買えるような代物ではありません。それにしても
UNIDISK1.1にKLIMAX KONTROLを加えるといったい幾らになるのか
考えただけで頭が痛くなります。

河口無線のイベントでCHAKRAのパワ-アンプの試聴会がありその時も
感じたのですがやはり最近のLINNの音の傾向は以前とは違ってうす味で
軽くなっているように思うのですが私だけでしょうか?

NAIMが正式輸入されなくなりLINNの独壇場になったかっこうですが
以前の音楽のエッセンスを凝縮したような鳴り方をしていた頃に
比べてどうしても生理的に馴染めないのは私だけでしょうか?

過大評価された結末がこのような製品群を生み出していると思うのは
私の偏見かもしれませんが、もっとまともに評価されても良いものが
多数埋もれていると思うのですがいかがでしょう?

まだまだ、この国の市場は成熟というには程遠いようです!!!。




パイオニア S-1EX/DENTEC

2006-01-15 22:19:51 | オ-ディオ
今日、デンさんでS-1EX/DENTECを聴いた。
お世辞抜きですごかった!本物である!

とにかく、出てくる音が自然で何の誇張もなく
解き放たれた音はストレスなくどこまでも伸びていて
音の滲みなど微塵もありません。

当然余分な付帯音など一切無くオリジナルでは気になっていた
耳障りな部分も完全に無くなり自然な音の佇まいだけがあるのみでした。

そこには演奏者の気配までもはっきり感じることができるばかりか
いままで付帯音にかき消されていた微細な音までも聴こえてきます。

木は木の音がして、金属は金属の音がする。
こんな簡単なことでさえ、最近は変に音を磨き上げ過ぎてしまっていて
自然に聴こえる機器が非常に少なくなっています。

トップシンバルにスティックが触れる瞬間にも金属と同時に
木の音がしますが、これも金色にちりばめられた音がシンバルから
放射されるような豪華に聴こえるものが多く、力強く太く重い高音の出る
スピーカーは数えるほどしかありません。これも数少ないひとつです。

とにかく、音に力があり、存在感はただものではありません。
けっしてスピーカーの存在感を言っているのではなく音楽そのものの存在感です。

反対にスピーカーそのものは存在が消え去る感じでただそこに音楽だけが
鳴っているかのように錯覚してしまいます。

このような私の表現が決してオーバーなものでないと言う事を
是非デンさんに行って体験されることをお勧め致します。

願わくばこれをSACDでも聴いてみたかったことです。あの音像の
実態感と音場の立体感が両立した感じを一度体験したかったのですが。

PS.
使用機器はデンさんのホームページを参照にして下さい。
視聴したソフトは以下のようなものです。

マーカスミラー  シルバーレイン
ミシェル・コダール  スー・レ・ヴートゥ・ル・セルバン
綾戸ちえ タイム
ショロモ ミンツ  メンデルスゾーン ヴァイオリン・ソナタ
ラモー      他







やはり良い!アルテック!

2005-12-27 01:56:14 | オ-ディオ
理由あって4日ほど田舎に帰っておりました。
非常に寒い日が続いておりまして、田舎のあばら家では
隙間風が吹き放題でありましたがこの乾燥した季節が
実にアンティ-クなスピ-カ-にはよろしいようで
気持ちの良い音を聴かせてくれます。

以前にも書きましたが田舎においてあるのは606の箱に
604Cのユニットが入っているものでご存知のように
この時代のスピ-カ-全体に言えることですが湿気が
大敵でありまして、梅雨時にはもうどうしようもなく
唄ってくれません。

しかし、この乾燥した季節になると別人のように朗々と
唄い始めます。それと同時にあれほど歪っぽかった音が
不思議なくらいにスム-ズに鳴り響きます。

特にJBLと違ってアルテックの最大の魅力である
西海岸の風のように軽やかな低音がよりスム-ズに
こちらにむかって吹いてくる感じです。

如何せん長期にわたって使用しておりませんでしたので
以前のように低いところまではでてきておりませんが
そのことを差し引いても、はたしてスピ-カ-は
“音楽を聴く”という行為に於いて、この50年程のあいだにどれほど
進歩しているのか甚だ疑問が湧いて来るような音でした。

確かに情報量とか空間の再現性であるとか物理的に
比べ物にならないぐらいのデ-タ上の差は確かにありますが
何かを訴えかけてくるような説得力のある再生音のまえでは
それもどうでも良いと思えてくるのは私だけでしょうか?

あらためてこのようなことを感じた4日間でした。

シルバ-レイン

2005-12-13 00:18:29 | オ-ディオ
遅ればせながらマ-カスミラ-のシルバ-レインを聴きました。
かなり良いです。

あまり期待もしていなかったせいか非常にいい感じです。
とくにメロ-な感じがなんともせつなくてグッときます。

部屋を揺るがすような低音の再生は望むべくもないのですが
それよりも前方の壁全体から聴こえてくるような音の広がり
がたまりません。

それにもまして、バス・クラリネットのなんと艶かしい音には
びっくりしました。

最近の私的大ヒットになりそうです。以前から聴いている方には
「いまさら何を言っているの?」と思っているでしょうが
私にとっての年末の素敵なプレゼントになりました。

ペトル-シュカ

2005-12-11 22:39:25 | オ-ディオ
某有名サイトで紹介されているペトル-シュカのCDです。
毎回すばらしいCDを紹介してくださるので
私としては非常に感謝しております。

紹介されたCDはどれもすばらしいものばかりで
私のようなものがどうこういう資格もないのですが
このCDだけはどうもしっくりきませんでした。

録音じたいは大変すばらしいもので目の前にあったベ-ルを
すべて剥ぎ取ったかのような鮮やかな演奏で各楽器の様子が
手に取るように解るのですがこれがわたしには不自然に聞こえてしまいます。

良い悪いではなく、好き嫌いなのですから致し方ありません。
本日の書き込みでも今年感動した録音のCDリストが
紹介されておりましたが、私的にはラモ-が1番良かったと思います!

何はともあれいつもすばらしいCDを紹介してくださる小林悟朗氏に
感謝!感謝!感謝!
来年もよろしく!と勝手におもっている今日この頃です。

CDでは空間表現は無理なのか?

2005-11-14 21:38:23 | オ-ディオ
先日、久しぶりに30年来お世話になっている
オ-ディオショップに行った時の事である。

B&Wの802Dが入っておりエソテリックのX03で
送り出していました。

確かに力強く押し出しの良い音で、変なキャラクタ-も
乗っておらず良い感じでしたが、

どう言う訳かわたしはVRDSとはあまり相性が良くない性か
いまいち高域がすっきり抜け切らない表現のように思えましたので
そのことを素直に言ってしまいました。

いつもは温厚な店主もいささか違った答えであったのか
私が言った“高域が抜けきらず空間表現が半減しているようだ”
という発言は“ノイズが乗っている性で高域が伸びているように
聴こえるだけで、実際はCDでそのような空間表現が出来るはずがない”
と言う意見でした。

これにはわたしもいささか同意できず、CDにおいてもスピ-カ-の
枠をはるかに超えた空間表現ができると信じておりますし、実際に
拙宅の陳腐な装置でも前方の壁全体がスピ-カ-になったかのように
聴こえるCDもたくさんあります。

しかしながらノイズが乗って高域が伸びたように感じるという意見も
先日ハイエンドオ-ディオフェア-で傅さんが同じ表現をされていてので、
全面的に否定することが出来ず今後の課題にしたいと思っております。


小生できるだけ夜中の時間帯を選んで電圧が安定したノイズの少ない
状態で聴いているのですが、こればかりは当の本人に確認してもらわないと
理解していただけないでしょうネ。

久しぶりの更新!

2005-11-09 22:21:09 | オ-ディオ
先週から出張続きで更新もままならない状態が
続いておりました。

状況は変わらないのですがまずは更新を1件!

6日の日曜日にハイエンドオ-ディオショウの最終日に
行ってきました。

リンジャパンからアブサ-トロンと続けて三浦孝仁氏の
講演を聞き、エレクトリからステラボックスへと今度は
傅信幸氏の講演を聞きました。

最後はやはり傅信幸氏のアクシスのブ-スで終わりました。
傅さんはいつも大場商事の試聴会でお会いするので今回は
あえて大場商事は参加致しませんでした。

短時間で同じ評論家の講演を聞くのは非常におもしろい
経験になりました。

やはりシステムの長所、短所を知っているのでうまく鳴る
ソフトを選んでかけているようでした。

しかし例外的にハ-プのCDはどのブ-スでもかけていましたが
最後のアクシスのル-メンホワイトがいちばん良かったように
思えました。

その反面このシステムはきっと私には馴染めないものであること
もはっきり解りましたし、意外と現システムにいちばん近い音を
出していたのはウエストレイクのシステムであったことに
驚きました。

具体的には中域の密度感と温度が似ていたからでしょう。
しかし最後のアクシスのブ-スのなんと現実離れした価格なのでしょうか?

25年前に初めてレビンソンのLNP2Lを知り合いの家で聴かされて
その音の衝撃もさることながら価格にもびっくりしたことを
思い出しました。

まあこれがハイエンドオ-ディオショウなのでしょうけどネ!



ミシェル ゴダ-ル

2005-10-22 22:05:22 | オ-ディオ
ワルティ梅田に注文してあったCDがやっと届いた。
MAレコ-ディングズのミシェル ゴダ-ル
「ス-・レ・ヴ-トゥ・ル・セルバン」

このCDは以前からカイザ-サウンドの貝崎氏のお勧め
チェック用CDである。

季刊誌オ-ディオ・アクセサリ-の106号の付録で
マ-キュリ-の一連のお勧めCDを紹介してあったので
ご存知の方も多いとおもいます。

このどれもがすばらしい録音で、あまりクラシックに
詳しくないわたしにとって、録音の良し悪しはCDを
購入するにあたってのおおきな選択肢になります。

クラシックに明るい方に言わせると邪道の部類に入るのでしょうが
聴いていて心地よいか心地よくないかが大きな判断基準になります。
確かに録音だけが先行したつまらないCDも多くありますが
そのようなものは何回も聴く気がしないもので、あまり感動とか
癒しの対象にはなりにくいようです。

その点某有名サイトで紹介されているCDは非常に参考になり
毎回楽しみにしておる次第であります。

最近とくに感動したのはグラモフォンの廉価盤である
ミンツのメンデルスゾ-ン ヴァイオリンソナタにおける
とろけるようなミンツの美音とラモ-のSACD盤における
冒頭のティンパニ-の連打であると思います。

くしくも管理人さんも同じようなコメントをされていましたが
全く同感でありました。

このようなすばらしいCDにめぐり合わせていただいた時には
心の中で感謝!感謝!と手を合わせております。(何か辛気臭い表現!)