ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第88回

2012-01-18 22:15:02 | カーネーション
前回に続き楽しい回。いっぱい笑わせてもらいました。シリアスな面と楽しい面、両面が絶妙に配合されているのが、カーネーションだと思います。今回もオモローすぎて、どれを今回のオモローにするか、すごく悩みました。

前回の続き。北村がしようとしているのは、レディーメイド。既製服のことです。今では、オーダーメイドが珍しいですが、当時はレディーメイドの方が、珍しかったのですね。当たり前といえば当たり前の話。糸子には新しい洋服の型を作って欲しいとの組合長。歩合制で一割。
新しい分野に、さすがの糸子も悩みます。松田には「先生は、こんなええ話、断れる立場やありません。」

3人姉妹は、ピアノ、習字、絵、長唄、ダンス、日本舞踊と習えるもんは、何でも習わされ。
あの子らのためになる、うちは仕事に集中できる、お客さんには迷惑かけへんと一石三鳥。ところが、「ピアノこうて。」と3姉妹の攻撃。(さあ、このごんたが3人かたまったときの恐ろしいこと。あんたらにピアノをやらせたお母ちゃんが悪かった。悪かったから堪忍して。)

2年ぶりの事務所に周防の姿はありませんでした。ホッとする糸子。
会合で飲み比べしようと北村に提案する糸子。

《今回のオモロー》
「里芋なんかつぶしたかて、なんもおもろない。」「里芋つぶれるかいな。じゃがいもみたいな顔しやがって。じゃがいもは、酒弱いねん。」「里芋つぶしたるちゅうてんねん。」「潰してもうまいわ。」
糸子と北村の掛け合いは、漫才のようでした。

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