糸子の道ならぬ恋、決着しました。当然の成り行きと言えば、そうなのですが。どう考えても実りのある恋とは思えませんでしたから。
実話とは違っているかもしれないですが(原作本は未読)、ドラマとしてちゃんとした恋の終わりになったと思います。昼ドラのようにどろどろではありませんでした。
昭和23年(1948)12月。
周防は隣町に紳士物専門の別の店を開店することに。だんどりは糸子のみ。
団子買ってきて、周防のところにもっていきますが、周防は「あとで。」と食べません。子供たちに持って帰るためです。糸子は周防の家の分を買ってきたのですが。糸子は自分は今なら団子百個でも二百個でも帰ると思っています。店は繁盛。傲慢!?
お客さんに「命短し恋せよ乙女。」と言っている糸子をにらむ昌子の目が怖いです。稼ぐだけ稼いでいるので、松田も昌子も糸子のやること文句が言えません。
優子が周防の息子に「お父ちゃんば、返せ。」とつきとばされます。優子の糸子を見る目が切ないです。このことは、たぶん糸子の耳には入らなかったのでしょう。
昭和23年12月30日。
周防の店の開店。せっかくの開店日に周防は嬉しくない様子。「うち周防さんの夢、かなえたんやのうて、とってしもうたんやな。」と気づきます。周防のプライドが傷ついたのでは?「うちは周防さんをほんまに幸せにでけへんのやな。」「おいも、そうたい。」
糸子は初めて無断外泊。月々2000円の返済で二人の関係は終結。
《今回のオモロー》
千代が無断外泊した糸子を待っていて、追いかけるところ。
子供たちと一緒に眠る糸子。(うちはまた前に進めます。)糸子が、女から母に戻った瞬間です。
周防登場で視聴率は上がったようです。そんなものでしょうか。ドラマとしては空気感が変わってあまり好きではなかったです。来週から、子役が交代。時代が進むようです。ライバルというのは、優子と直子のことでしょうか。
実話とは違っているかもしれないですが(原作本は未読)、ドラマとしてちゃんとした恋の終わりになったと思います。昼ドラのようにどろどろではありませんでした。
昭和23年(1948)12月。
周防は隣町に紳士物専門の別の店を開店することに。だんどりは糸子のみ。
団子買ってきて、周防のところにもっていきますが、周防は「あとで。」と食べません。子供たちに持って帰るためです。糸子は周防の家の分を買ってきたのですが。糸子は自分は今なら団子百個でも二百個でも帰ると思っています。店は繁盛。傲慢!?
お客さんに「命短し恋せよ乙女。」と言っている糸子をにらむ昌子の目が怖いです。稼ぐだけ稼いでいるので、松田も昌子も糸子のやること文句が言えません。
優子が周防の息子に「お父ちゃんば、返せ。」とつきとばされます。優子の糸子を見る目が切ないです。このことは、たぶん糸子の耳には入らなかったのでしょう。
昭和23年12月30日。
周防の店の開店。せっかくの開店日に周防は嬉しくない様子。「うち周防さんの夢、かなえたんやのうて、とってしもうたんやな。」と気づきます。周防のプライドが傷ついたのでは?「うちは周防さんをほんまに幸せにでけへんのやな。」「おいも、そうたい。」
糸子は初めて無断外泊。月々2000円の返済で二人の関係は終結。
《今回のオモロー》
千代が無断外泊した糸子を待っていて、追いかけるところ。
子供たちと一緒に眠る糸子。(うちはまた前に進めます。)糸子が、女から母に戻った瞬間です。
周防登場で視聴率は上がったようです。そんなものでしょうか。ドラマとしては空気感が変わってあまり好きではなかったです。来週から、子役が交代。時代が進むようです。ライバルというのは、優子と直子のことでしょうか。
で、今回の役者さん、そういう存在でありつつ、魅力的な方でしたので(韓国俳優のカンドンウォンさんの若いころを思い出させる・・と言う方も少なくない)この時代の糸子を支える良い仕事をされていたと思います。
実話での小篠さんにとって、周防さん的な存在は、ずいぶん大きかったのでしょう。
綾野剛さん、今までのドラマとはイメチェンでびっくり。いろいろな役ができる役者さんだと思います。