ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第141回

2012-03-20 22:27:31 | カーネーション
病院でのファッションショー。糸子は「洋服の力」を強調していました。糸子は、患者さんにモデルとして出て欲しいと思っているのですが、総婦長から却下。当然かと思いますが。

糸子と奈津の会話。奈津が四国に引っ越したことを知っていた糸子です。奈津は、旦那さんがなくなり、11年前岸和田に帰ってきたそうです。
「なんで連絡せえへんねん。」「なんでせなあかんねん。」というところは、以前の糸子と奈津のようです。

10年前にバブルがはじけ、商店街は寂しくなっています。金券屋の兄ちゃんは、おっさんになって、オハラ洋装店で働いています。
商売は、いつまでたっても、いくつになっても、甘くないと糸子のつぶやき。
「オハライトコと88人のボーイフレンド」の取材をうける糸子。88人って、ちょっと多すぎないでしょうか。糸子が言っていたように、米寿とかけていただけでしょう。

奈津の回想シーン。(生きてるうちに、ボケもせんと会えたんやさかい、奇跡やでなあ。)
江波奈津が登場してから、糸子が夏木さんでなく、もっと他の女優さんだったらどうだったのだろうかと思ってしまいました。あまりにも奈津の役交代が、しっくりいっていますので。

糸子が総婦長とファッションショーの話し合い。総婦長は、仕事の合間のことと軽く考えていて。糸子は、きっちりやりたいと考えていて、かみ合いません。

《今回のオモロー》
糸子と総婦長の様子をみて、そそくさと身支度を調える龍村院長。

糸子がモデルの選出を総婦長に依頼。半分を患者さんにしてもらうことも。総婦長からは「そりゃ無理です。」「洋服には、ものすごい力があるんですわ。希望する患者さんを参加させちゃあて下さい。このとおりや。」と頭を下げる糸子。
この年になっても、相変わらず頑張る糸子を尊敬します。

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