ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第71回

2024-07-08 21:42:17 | 虎に翼
「女房は山の神百石の位?」
意味は、「女性、妻はきわめて大切なものである」ということのたとえだそうです。
花江のことでしょうか。花江の乱の週かな。

昭和26年(1951)
寅子がアメリカでの裁判所視察団に参加して帰国。
まず、帰国して一番に訪れたのは、自宅ではなく、家事部。

☆心に翼
寅子の思い通りの反応がなく。
多岐川から、「予定どおりいかんのが、人生だろ。」
もしかして、多岐川のこの言葉が、今週の肝になるかもと思いました。
それにしても、寅子の化粧、めちゃ濃くなりましたね。
寅子らしくないように思います。

アメリカには、調査官の数が多いということ。
実際には、日本では人手不足。
日本の良さは、調停の話し合いで解決することが多いということ。

寅子が、そろそろ帰って来るというので、猪爪家の子供たちは、勉強するふりをします。
寅子帰宅。
花江には、美顔クリームと料理の本。ただし、全部英語。
子供たちには、お菓子と本。もちろん英語。
寅子は、「わからないところは、辞書をひくのよ。」
なんか変な雰囲気ですよね。
花江の前では、のびのびと、寅子の前では、お利口さん。
これじゃ、花江が怒るのも無理ないです。
寅子が、「お金は、私が充分家にいれてるんだから。」って、・・・・お金さえ入れれば良いみたいな昔のお父さんになってます。

寅子に密着取材。
取材してくれるのは、竹中。かつて出演した人が、また出てくるのは嬉しいです。
普段料理をしていない風の寅子。片付けできない寅子。
子供たちは、取材のために、お利口さんぶっていただけなのに。

寅子は、女性修習生との対談。
「女性が男性と対等の立場で仕事ができるよう、できることはしていくつもりよ。」
「私たちの時代には、法律を勉強することすら許されなかったのだもの。あなたたちは、恵まれているのだから、頑張らないとね。」
う~ん、寅子が言っていることは、間違いないと思うのですけど。
全部上から目線なのですよね。おごりがあるように見えます。
竹中と梅子は、見抜いているようでした。
ナレで、おやおやおやと言ってましたね。
次回どうなりますやら。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)